あっという間に口臭を消す方法 !?砂糖は口臭を悪化させるのでご注意

ケーキは虫歯と口臭の原因になる

砂糖で口臭を消す

砂糖をなめると口臭が消えると言われています。噓のようですが、砂糖をなめると唾液もよく出るため口臭が減少します。しかし、砂糖が口臭を予防する理由はそれだけではなかったようです。

でも、砂糖の効果を過信してはいけません。砂糖による口臭予防の効果は一瞬です。3時間も経たないうちに口臭が出ます。

それだけではありません。砂糖をよく食べている人は口臭を発生するようになります。その理由は、砂糖は健康を害するからです。砂糖を食べ過ぎると免疫が低下するために、口臭の原因になるのです。

砂糖は炭酸飲料や加工食品に多く含まれているので、知らないうちに食べ過ぎているのです。そして、口臭が治らないことに。

そのようなことにならないように、今回の記事は、「砂糖を減らして口臭を改善する」です。口臭でお困りでしたら、是非ご参考にしてください。

砂糖をなめると一瞬で口臭が消える

砂糖をなめると口臭が消えます。本当でしょうか?多くの歯科医師が砂糖の効果について言っていますのでご紹介します。

瞬間的に口臭を消す方法があります!
それは、なんと!砂糖です!

引用:藤本歯科

日本歯科医師会のHPにも砂糖は口臭に効果があると書いていました。

砂糖入りチューインガムは口臭原因物質を90%以上も減らします。

引用:日本歯科医師会テーマパーク8020

NHKの番組でも砂糖が口臭に効果があったと発表していました。やはり砂糖の効果は本当なのでしょう。

先ほどの口臭測定で最も高い値を検出したBさんに、砂糖入りアメを食べてもらいました。
結果は、なんと驚きのオールゼロです。
飛び抜けて高かった硫化水素はもちろん、あとの2種類もまったく検出されませんでした。

NHK 美と若さの新常識

砂糖をなめる方法

砂糖をスプーン1杯口に含み、口の中で舌先などを使って転がすようにしてみてください。
できれば、唾液を含みながら上のあごにこすりつけたり、歯をなめたりしましょう。だいたい30秒ほどが目安です。

引用:藤本歯科

このように、砂糖を口に入れて30秒ほどなめるか、砂糖入りの飴を食べても効果に差はないようです。

砂糖が口臭に効果があるのは何故?

飴が甘い

口臭がある人が砂糖をなめると一瞬で口臭が消えるということなのですが、もし、砂糖に口臭を消す効果があるとすれば、何故なのでしょう?気になりますよね。

唾液がたくさん出るから口臭がしない

一番に考えられるのは、「唾液が噴き出るから」だと思いますが、実際どうなのでしょう。

唾液が減って口の粘膜が乾燥すると口臭は強くなります。したがって口が渇いてきた時、唾液を増やすと口臭は減ると考えられます。
引用:日本歯科医師会テーマパーク8020

日本口腔外科学会でも、唾液を出すようにすると口臭が弱まると仰っていました。

水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。

引用:日本口腔外科学会

口内が酸性化するから口臭がしない

口内が酸性になると口臭が消えるというのは合点がいきませんが、NHK番組ではこのような説明でした。

臭い菌は、タンパク質を食べ、臭いを出します。臭いを出さない菌は、糖を食べ、酸を出します。
口の中に糖が増えると臭いを出さない菌が活発になり酸を大量に排出。口の中が酸性になります。
臭い菌は酸性に弱く臭いを出すのをやめてしまうのです。

NHK 美と若さの新常識

砂糖は口臭原因になる

口臭に気づく女性

口臭効果は3時間

先ほどの「砂糖で口内が酸性化すると口臭が消える」というのは、その時だけですので誤解しない方が良いです。砂糖が口臭を抑える効果は約3時間だといわれています。でも、個人差があるはずです。個人差とは、ドライマウスの程度、舌苔、歯周病、扁桃炎などになっているかどうかです。

効果は3時間程度とも言われていますが、実際はそう長くは期待できません。あくまで瞬間的なことと理解してくださいね。
この方法は口の中で砂糖を細菌が分解することで酸性になり、その結果として口臭が抑えられますが、歯にはあまり良い方法とはいえません。

引用:藤本歯科

長期的には口臭原因になる

口内が酸性化すると口臭菌が増えるので、結果的には口臭が治らなくなります。

ミュータンス菌は虫歯の原因菌で口の中の食べ残しのなかに糖分があると分解して酸をつくります。この時に水に溶けにくい皮膜を作り歯の表面に定着してしまいプラークを作ります。その中で酸を作り出すために歯のエナメル質は酸によって溶かされていきます。したがって、口腔内を酸性にする事や糖分を口の中に残す事は、ミュータンス菌の活動を活発にするのでよくありません。 歯周菌は歯の周りの歯肉溝という所に住んでいて、歯周病を引き起こします。この菌は酸素を嫌う菌(嫌気性菌)で口臭を引き起こす最大の菌になります。

引用:ほんだ歯科

「誰もが気になる口臭をあっという間に消す方法」というのが、一時期流行ったことがあります。その方法とは…「砂糖をなめる。」でした。

「えっ? 砂糖をなめるだけで口臭が消えるの?」と早合点しないでください。砂糖をなめても口臭は消えないからです。それどころか、口臭は悪化するかもしれません。

砂糖分の多い間食。 これは、甘党のご婦人に多いタイプで、砂糖分の多い和菓子や、ケーキ類を食べる人に、食間の口臭を訴える人が多いです。 砂糖分は唾液が少ない人にとっては、残留した糖分やでん粉質が遅延的分解を起こす為、口腔内で酸の産成が起こり、口腔内pHが低下するからだと考えています。
ほんだ歯科HPより

確かに、砂糖をなめると唾液の分泌が促進されます。多量に唾液が出ることによって、臭い唾液が洗い流される。また、唾液により臭いを作る細菌が除菌されるとの理屈です。だから、流行したのでしょう。

砂糖をなめたことで、多量に唾液が出ればニオイも洗い流されるかもしれません。でも、それだったら、水を飲んだほうが早いです。

それでも、砂糖をなめれば細菌が死ぬと信じますか?

でも、これは、大きな誤解です。
間違った方法です!!

どうしてかというと、

臭いというのは、残飯を例にあげるとよく分かります。

残飯をほっておくと、細菌が残飯を分解し腐敗臭を発生します。この腐敗臭は、とんでもない臭いを発します。

この臭いを消す方法は、いろいろあります。

新しい空気と入れ替えると、一時期、臭わなくなります。他にも、香料を振ってニオイをごまかす方法もあります。

でも、残飯を処理しない限り、時間が経過すると再び腐敗臭が発生します。残飯を捨てないことには、何をしても臭いは再び発生します。ニオイの元を処理しないかぎりニオイはなくならないことは誰でも知っています。

ということで、残飯を捨てたとします。

でも、ここからが大事です。

あなたが、この場所に残飯を置かないようになっても、また誰かが、以前のあなたと同じように、この場所に残飯を捨てれば…。どうなるでしょう?

そう。また、腐敗臭が発生します。臭いの発生が繰り返されるのです。

今後一切臭いが出ないようにするには、その場所に残飯を置かないようにするしかないのです。
そういうことです。誰かが残飯を置けば、誰かがすぐに片づけてきれいにする。そうすれば、ずっと臭うことはないのです。下手なたとえでしたが、理解できたでしょうか?

よけいに難しくなったなんて言わないでくださいね。実は、残飯と同じことが口腔内でも同じことが起きています。

口臭の元というのは、「残飯」です。歯に付いた食べかすや、細胞や細菌の死骸などが「残飯」です。この「残飯」を食べている細菌が、集まってできたのが、デンタルプラーク(歯垢)です。

残飯があっても、デンタルプラーク(歯垢)がなければ腐敗臭は発生しません。デンタルプラーク(歯垢)を取り除けば口臭はでないという理屈ですが、実際は到底無理なことです。

どうしてかというと、歯周ポケットの中や、歯と歯の間、被せと歯の隙間などは狭く、歯磨きだけではきれいに磨けないからからです。

だから、定期的に歯科医院で、歯石除去やクリーニングを受ける必要があります。

でも、歯石除去をしてもらったからといって、安心して、その後、歯磨きをおろそかにしていては、すぐに、デンタルプラーク(歯垢)はできます。歯周病におすすめの歯磨き粉は、こちら「歯周病に効く市販の薬と歯磨き粉はコレ!正しい使い方はコレ!」をご参考にしてください。

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デンタルプラーク(歯垢)は、12時間~24時間でできてしまうと言われていますので、
あっというまに、元どおりの汚い口になってしまうのです。

それが何を意味するかと言うと、口臭の発生!

とても怖いことです。もうお分かりだと思いますが、口臭の原因となっているプラークは丁寧にブラッシングをしても難しい。それなのに、砂糖をなめた程度で分泌する唾液の量で殺菌できるはずがありません。

さらにいうと、口臭の原因となっているプラークは舌の上に多い。舌が白くなる舌苔(ぜったい)がそうです。砂糖をなめると表面の苔が少しはがれるかもしれませんが、残った細菌は数時間で増殖を繰り返しもとの状態に戻ります。

それに、砂糖をなめると口腔内が酸性化します。酸性の環境は細菌が大好きな条件です。砂糖をなめると殺菌するどころか細菌を増やしてしまうのでご注意ください。当然ですが、砂糖をなめろという歯医者さんはいないです。

口臭予防歯磨き粉のおすすめは、こちら「簡単にできる口臭対策8つ!歯磨き粉、食べ物、ガム、効果的なのは、、」をご参考にしてください。

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あっという間に口臭を消したいかもしれません。でも重要なのは、根本的に改善すること。だから、歯石除去をした後でも口臭にならないように、ていねいに歯磨きをしてケアをすることが大事です。

そのための歯磨き粉が、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。口臭が心配なら、お試しください。

砂糖の害

砂糖を食べると口臭原因になります。その理由は、口臭は身体の異変から起きる異常のサインだからです。砂糖が健康を害する根拠についてお話します。

虫歯になる

砂糖を食べると虫歯になるのは、良くご存知だと思います。

砂糖は虫歯菌(ミュータンス菌)の好物で、プラークを作り酸を作り出します。この酸が歯を溶かし(脱灰)虫歯になります。

→ 虫歯にならない強い歯をつくる王道

胃腸の働きが止まる

砂糖を食べると胃の働きが止まると東京大学の実証試験で判明。

ヒトの胃は1分間に約3回ほどのペースで動いているが、胃内に糖が入ると胃の動きが止まることが東京大学での実証試験で判明している。被験者に砂糖水を飲ませると数十秒間胃腸の動きが完全に静止し、逆に塩水を飲ませると胃腸の動きが急に活性化した。

引用:Wikipedia

免疫力が低下する

砂糖を食べると免疫の元となるマクロファージという白血球の働きが弱まります。

白砂糖の毒性薬理に詳しい日 本大学名誉教授・田村豊幸博士は、数種類の菓子を食べた後、一個の白血球の平均喰菌能力を調べた結果 、別表のように、白砂糖によってその抵抗力が著しく低下することを鋭く指摘しています。だから白砂糖のとり過ぎは、それだけ様々な病気にかかりやすくなる といえるのです。
引用:株式会社ピーエス

糖尿病になりやすくなる

一般的に砂糖をたくさん食べるとインスリンの耐性を低下させ糖尿病になりやすくなるといわれています。しかし、ブドウ糖でも糖尿病のリスクがあるので、糖を多く摂取すると糖尿病になりやすいといえます。

アジア人はもともとの体の仕組みとして、欧米人よりインスリンを分泌する量が少ないのです。つまり、アジア人は軽度の肥満でも糖尿病になりやすい民族なのです。

引用:DMTOWN

がんリスクが高まる

炭酸飲料など砂糖入り飲料の摂取とがんの発症リスクには関連があると、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表されています。

調査によると、砂糖入り飲料を1日当たりわずか100ミリリットル多く摂取するだけでがん発症リスクは18%上昇、乳がんに関してはリスクが22%上昇した。

引用:AFP BB NEWS

パリの13大学の調査でも同様の研究結果がでたそうです。

砂糖入り飲料の消費は、全がんおよび乳がんのリスクを増加させ、100%果物ジュースも全がんのリスクと関連することが、フランス・パリ第13大学のEloi Chazelas氏らの調査で明らかとなった。研究の成果は、BMJ誌2019年7月10日号に掲載された。

引用:Care Net

中毒になる

砂糖を食べると精神的に落ち着くと言われますが、その後に落ち込むなどマイナス感情が起こりやすくなるのです。

砂糖は、麻薬によく似て、脳の快楽中枢を刺激する「オピオイド」や「ドーパミン」といった化学物質を放出させます。糖に耐性がついてきて、ちょうどよい甘さを感じるのにより多くの糖が必要になるのです。糖依存症となったラットでは、甘いものをむさぼり、甘いものがなくなると歯をガチガチと鳴らし、震え、不安状態に陥ります。

引用:MYLOHAS

老化が進む

砂糖を食べると、肌のたるみやシミが増えます。これは、糖とタンパク質が結びつく糖化によって起こる現象です。

人の体内では食事で過剰摂取した糖質が血中で余り、体の組織や細胞を構成するたんぱく質にベタベタとくっつく。これが体温で温められ、糖化が起こる。高血糖状態が長く続くほど糖化は進む。やがて体内のたんぱく質は「糖まみれになって劣化し、AGE(エージーイー、終末糖化産物)という悪玉物質に変わってしまう」と久留米大学医学部の山岸昌一教授は話す。

引用:NIKKEI STYLY

砂糖を減らすと口臭を改善できる

綺麗な息の女性

砂糖は人の大切なエネルギー源。だから、砂糖を舌に乗せると甘く感じ、気持ちも嬉しくなるようにできています。

ところが、砂糖を摂取し過ぎると、先ほど述べたように多くの健康害を起こします。不健康になると免疫低下になり口臭が発生する。このこと(砂糖の食べすぎ)が問題なのです。

それでは、砂糖の適正摂取量というのはどれだけなのでしょう?

WHOの新指針によると「1日25g」だそうです。砂糖25グラムはティスプーン6杯。

WHOによると、スプーン1杯のケチャップには約4g、炭酸飲料1缶(350ml)には約40g程度の砂糖が含まれているそうです。炭酸飲料を1缶飲めば、1日の砂糖摂取量を軽くオーバーしてしまうことがわかります。

引用:MAG2NEWS

飲料だけではなく販売されているパン、お菓子、加工品には砂糖が入っています。だから、知らないうちに砂糖を摂り過ぎているのですね。

WHOが摂取量の制限を推奨するのは、糖類のうち単糖類と2糖類のショ糖(砂糖)に限る。主に加工食品や清涼飲料に加えられる砂糖のほか、蜂蜜や果汁飲料などに含まれる。未加工の青果類や牛乳に含まれる糖分は対象外だ。

引用:日本経済新聞

食品を買う時には、砂糖がどれだけ入っているかなど見る、食事のときも意識的に糖分をさけるようにすると健康的になれます。そして、健康になれば、当然ながら口臭も予防できるでしょう。

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