美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水効果は、やっぱり胡散臭い?
「説明書のとおり、粉を一振りしたのですが、味も匂いもまったくしません。」
そして、「ただの水と変わらないのですが、大丈夫ですか?」
お客さまから、よくこのようなお問い合わせをいただきます。
私が、ブログなどでよく「美息美人(びいきびじん)はホタテ貝のニオイがする。」と言ってるものですから、「美息美人(びいきびじん)は臭い」という印象が強いようです。
この記事では、「どうして、美息美人(びいきびじん)で口臭予防ができるのか?」についてお伝えします。ご参考にしてくだされば幸いです。
アルカリイオン水って何?
これをご覧ください!
小学校の理科の時間に使ったリトマス試験紙です。
PH(ペーハー)
数字の1(赤色)から14(紺色)まであって、リトマス紙の色が濃い紺色になるほど、アルカリ度が強いと分かります。
ちなみにアルカリ度の最高がPH14です。
今日(日曜日)は暇だったので、このリトマス試験紙を使って実験をしてみました。
先ず、普通の大きさのコップ(180cc)に水を入れ、美息美人(びいきびじん)の粉を一振り。
リトマス試験紙を水につけてみると、すぐに色が変わり。。。
リトマス試験紙の色は、PH12の紺色に。PH12といえば、強アルカリ性ですので、ほとんどの細菌は生きられません。
口腔内の細菌も長時間は生きられません。
ほんの一振りなのに、これほどの強アルカリ!
でも、見た目はただの水。ニオイをかいでも無臭?
次に、チャレンジしたのは、少し大きめ(2倍の容量)のコップ。
このコップにも同じように、粉を一振りしリトマス試験紙をつけると…
リトマス試験紙は、PH9の濃い緑に。
PH9は、先ほどのPH12よりも低いですが、それでもアルカリ度はかなり高い数値です。
ちなみに、唾液はPH7.5の弱アルカリ。唾液が分泌した時にはPH7.5ですが、時間がたつと安定しPH6.7になります。
ですから、PH9のアルカリイオン水でも唾液よりはるかにアルカリ度が高いです。
それではと、ペットボトルでも試してみました。
あれっ? 先ほどと変わっていない?
そうだったのです。
ペットボトルに粉を一振り入れただけでも、PH8~PH9。
だから、アルカリイオン水をうがいに使うと効果があるのです。
今までの経験からも、アルカリイオン水の濃度を濃くすることよりも口に長く含んでいる方が大切だということが分かっています。
うがいのコツは、薄めのアルカリイオン水で長い時間うがいを行うことです。
ここまでやってきたついでに、極小のワイングラスでもやってみました。
今までの実験とあまり変わりませんでした。水を加えても減らしても、アルカリ濃度は保たれることが分かりました。PH8以上もあるのなら、薄めて使ったほうが安心。
だから、コップ(180cc)のコップに美息美人のボトルから1振りだけで十分なわけです。それでも濃いと思うので、使いながら減った分だけ水を加えると良いのです。
これで安心して歯磨きができるのではないでしょうか。
「美息美人(びいきびじん)」は見た目がただの水なので、効果がないのではと不安になるもしれませんが、今日の実験によって証明出来て良かったです。
ところで、細菌はアルカリで死ぬの?
微生物学では、一般の細菌は、アルカリ生育限界値はPH8~PH9だといわれています。
そして、舌苔(ぜったい)を作ったり歯周病菌に協力しているカンジダなどの真菌(カビ)は、アルカリ生育限界値はPH8.5です。他の口中細菌も同じ程度の限界値です。
カンジダ菌は常在菌ですが、環境によって善玉にも悪玉にも変化します。そのため、悪玉に変化したカンジダ菌が増えると、舌が白くなったり、歯周病が悪化します。
その結果、口臭がします。口臭を予防するには口臭原因となる悪玉菌を増えないようにすることが重要なのです。
「美息美人のアルカリイオン水を使うとすべての悪玉菌を殺菌できる!」そのように思ったことがあります。そして、それを確かめるために、(財)日本食品分析センターで試験をおこなったことがあります。
なんと、予想外な結果が…
それは、歯周病菌などの悪玉菌は5分から30分で殺菌できたのですが、真菌(カビ菌)には効かなかったのです。
これがどういうことなのか分かりますか?
じつは、美息美人は、歯周病菌などの悪玉菌には効くのですが、常在菌である真菌には作用しなかったのです。お客様からは、「常在菌まで殺菌してしまわないですか?」と心配されるご質問をいただきますが、そのようなことはありませんのでご安心ください。
美息美人の殺菌効果と安全性について詳しくは『美息美人(びいきびじん)が歯周病菌を退治している写真』をご参考にしてください。
美息美人に効果はない?
美息美人の効果についてご説明する前に、「美息美人の臭い」についてお話します。美息美人を使われた人の中には、「美息美人を使用すると、貝の生臭いニオイがする。」という方がおられます。
美息美人の原料は、ホタテ貝殻から製造されているので、そのように思うようです。でも、ホタテ貝殻を長時間を1,000度以上の高熱で焼成するのでニオイはしなくなります。
それなのに、うがいや歯磨きを行うと生臭い臭いがするのはどうしてだと思いますか?
それは、美息美人のアルカリ効果によって、口臭原因となるプラーク(歯垢)が分解され生臭い臭いが出るからです。プラークは、いくつもの悪玉菌が集合してできている集合体で、プラークの表面にはバイオフィルムという膜によって、薬剤も侵入できなくなっています。
そのバイオフィルムも、美息美人のアルカリイオン水は溶かすので、内部の細菌をやっつけることが可能なのです。これが、美息美人の効果なのです。
だから、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水でうがいをすると口臭予防効果が生まれるのです。
美息美人で舌がキレイになる
美息美人(びいきびじん)の新しい使い方をご紹介します。
それは、コットン(綿花)に美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水を湿らせ、舌を拭く方法です。
アルカリイオン水で歯磨きのあと行なうと、舌の苔がふやけるので、苔も拭き取れます。それ以上に、カンジダ菌などの細菌が増えないようにできます。
このことが何を意味するかというと…
ずっと、きれいな舌を保つことができるかもしれないのです。
美息美人で膿栓(臭い玉)・膿汁(のうじゅう)が取れる
膿栓(のうせん)というものをご存知でしょうか?口蓋扁桃炎など耳鼻科疾患になると、喉に白い米粒状の物ができることがあります。この白いものが口臭原因になるので臭い玉(膿栓)と言われています。臭い玉(膿栓)について詳しくは、『臭玉(においだま)って何?口臭は他人に聞けないモノ!ここで解決してください』をご参考にしてください。
また、臭い玉(膿栓)になる前の段階は、痰のような粘液で膿汁(のうじゅう)と呼ばれます。喉がイガイガするとか、喉から下水のような口臭がする場合には、臭い玉(膿栓)と膿汁(のうじゅう)が原因のことが多いです。膿汁(のうじゅう)について詳しくは、『膿汁(のうじゅう)が本当の口臭原因!膿汁は膿栓より臭い!』をご参考にしてください。
これら膿栓・膿汁は耳鼻科で除去しても、病気が治らない限り何度でもできます。そのことが、膿栓・膿汁患者を困らせています。
しかし、美息美人のアルカリイオン水で毎日うがいを行うことで、膿栓・膿汁を除去できるだけではなく、喉を清潔にするので予防する効果も生まれます。
美息美人(びいきびじん)は安全?
でも、強アルカリは刺激が強いのでは?
「美息美人(びいきびじん)」は、人工的につくられたカルシウムではありません。自然のホタテ貝殻を加工して製造しております。ですから、安全性が保証できます。
そして、美息美人(びいきびじん)の口臭予防の実績は、「お客様の声」でお確かめくだされば幸いです。
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