舌の歯型原因「低位舌」を改善するトレーニング方法

舌の歯型原因と直し方

東洋医学では舌診といって、舌を見て健康状態を診断する方法があります。その時、舌のふちにデコボコの歯型が付いていると、「低位舌」かもしれません。

成人が低位舌になる原因は、舌の筋肉の衰えによるものです。通常、舌の先端は上顎にくっ付いているのが、舌の筋肉が弱いことから、だら~と下がってしまい歯型が付きます。

低位舌になると、いびき、無呼吸症候群、口臭などの原因になるので、それらの症状や病気を予防するためにも、舌の筋肉を鍛えることが大切です。

今回の記事は、舌の歯型の原因である低位舌を改善するための舌筋トレーニング法についてです。ご参考にしてくだされば幸いです。

舌の歯型の原因

子どもや若い人の場合には、舌に歯型がつくことは少ないのですが、中高年頃から舌の縁にデコボコと歯型がつく人が増えてきます。歯型は、舌のむくみや舌筋の衰えが原因になることが多いですが、「歯列接触癖」や歯並び、舌の大きさ・厚さなどが影響している場合があります。

低位舌

舌のふちにデコボコの歯型がつく原因で多いのは低位舌(ていいぜつ)です。低位舌という呼び名は耳にしたことがないかもしれませんね。

本来、舌の位置は上顎の歯と歯ぐきの境目付近にあるのですが、低位舌の舌は下顎の歯に付いているのが大きな特徴です。

低位舌の場合には、舌が下顎の歯に触れるため歯型が付くのですが、そのことによって、次のような悪影響が起きてくることがあるので、早目の対策が必要です。

  1. 乳幼児期における歯や顎の成長
  2. いびき
  3. 睡眠時無呼吸症候群
  4. 口呼吸
  5. ドライマウス
  6. 誤嚥性肺炎

無呼吸症候群

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出典 sakoの考え接骨院

歯型のことをお話しする前に、私の口臭がしていた原因の一つに無呼吸症候群があります。無呼吸症候群は、睡眠中に何秒か息がとまるという症状(病気?)です。

妻の話によると、飲酒をしたときなどに多く、数秒間息が止まっているのはよくあるそうです。(本人はまったく知りません)
ですから、飲み過ぎた翌朝には、決まって、「いびきがうるさくて眠られなかった。。」と、小言を言われます。

普段からいびきも良くかいているのですが、飲酒が過ぎると余計にうるさいようです。その上、息が止まるので家族にも心配をかけます。

このことと、口臭や歯型とどう関係があるのかと言うと、

いびき(口呼吸)

睡眠時無呼吸 ⇒ 口呼吸(低位舌による) ⇒ 舌苔 ⇒ 口臭

口呼吸になる原因は低位舌だからといわれています。低位舌になると舌に歯型がつく。

低位舌は、舌の筋肉が衰えることで、だら~と喉に垂れ下がり気管をふさぎます。そのため、口呼吸になります。だから、イビキをかく。私の場合、このようになっていることが分かったのです。詳しくは『舌に歯型がつくと口臭が強くなる!舌苔ができる!歯型がつかないようにするには 』をご参考にしてください。

口呼吸になると、舌が乾燥するため舌が白くなります。いわゆる舌苔(ぜったい)ができるので、口臭の原因になるのです。

舌苔の取り方については「舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く7つの方法とは?」をご参考にしてください。

こんなことが分かっても、「睡眠時無呼吸やイビキなんか治せるはずがない!」そう思い込んでいました。ですから、今まで何も努力をしませんでした。一度だけイビキを治そうと歯科でナイトピース(マウスピース)を作ってもらったことがありますが、睡眠不足になりすぐにあきらめました。

そんな私に、治そうと思うきっかけが起きたのです。

舌から出血!

食事中に舌を噛んでしまったのです。それも強く噛み過ぎたようで、出血が中々止まらない。ティッシュペーパーで拭くと、きれいなほど真っ赤!

その時、脳裏に浮かんだのが、「最近、よく舌を噛むな~。歳のせいだろうか?」

舌の筋肉が老化

加齢のせい?

この言葉にひっかかったのです。そういえば、以前にも無呼吸症候群やガタガタの歯型と口臭についてのブログを書いていましたが、どうして、そのようになるかなど深く考えていませんでした。

最近の状態を振り返ってみると、他にも、発音が悪い(ろれつが回らない)とか、ドライマウスで口が良く渇いていたのです。これは、加齢によって舌の筋肉が衰えてきたからなのでは?

そうなのです。舌に歯型がつく大きな原因は、舌と顎の筋肉が衰えたことです。舌筋が衰えると、舌がだら~と垂れ下がり奥歯が舌の上に乗ってしまいます。その状態で寝ると、舌に歯型がつくことになります。

もし、鏡でのぞき舌に歯型がついていたら、舌が老化しているかもしれません。ご確認されることをおすすめします。

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低位舌になると、口臭が強くなることが多いです。、その理由は、舌筋が衰えると、同じように顎の筋肉も衰え、噛むことが少なくなります。舌や顎を使うことが少なくなると、唾液腺への刺激が減るため、唾液が出なくなります。いわゆるドライマスです。

高齢化するとドライマウスになりやすいのは、こういう理由もあります。この他に、薬の副作用などによって唾液が減少していることもあります。

ドライマウスになると、歯周病になったり、舌苔ができます。これらは、どちらも強い口臭が発生する原因です。ですから、舌に歯型がつくようになったら、「口臭がしているかもしれない」と考えたほうがいいかもしれませんね。舌の老化以外にも舌に歯型がつく原因があるのでご紹介します。

歯型は舌の筋肉トレーニングで直す

筋力トレーニング

筋肉の衰えた舌は、舌を動かし鍛えることで直すことができます。舌筋の鍛え方としては、食事の時によく噛むなど咀嚼回数を増やすことやよく喋るようにすると良いのですが、フィットネスジムのように、舌筋トレーニングを行うことがより効果的です。

舌のトレーニング方法をご紹介しますので、ご参考にしてください。

パタカラ体操

パタカラ体操

私の仮説があっていたら、すべてが解決するかもしれない?そう思って、パタカラ体操を始めたのです。

朝30分の散歩のときに、「パタカラ、パタカラ…」と早口で、何度も何度も言うようにしたのです。当初は、舌を噛みそうでした。これで、また舌を噛めばシャレになりません。

続けて「パタカラ」と言っていると、苦しくなるので、その時には、深呼吸をします。これを毎日、繰り返していると、始めは「パタカラ、パタカラ、○×※@…」と意味不明な言葉だったのが、はっきりと喋れるようになったのです。

舌の筋肉がついてきたからです。それどころか、舌を動かすことで、唾液の分泌もよくなったようで、口が乾くこともなく一日中、潤っています。唾液の分泌が正常になったので、今まで以上に舌もピンク色になった気がします。

もちろん、ガタガタだった舌の歯型も消えたのです。

いびきと無呼吸症候群は妻に聞かないことには分からないので、今のところ、発表できませんが、いずれご報告したいと思います。

私と同じように、口呼吸で口が乾き舌が白くなっているとあきらめているのでしたら、パタカラ体操など舌を動かす体操がおすすめです。

低位舌を治すには、パタカラ体操などのように舌の筋肉をきたえるのが有効です。舌の筋肉をきたえる方法をご紹介します。

レロレロ法

大きく息を吸って、声を出しながら「レロレロ」と10秒言います。舌を唇の左右に触れながら声をだすのがコツです。なれたら、10秒を2セット、3セットを増やすと良いです。

舌筋トレーニング

舌の体操

  1. 舌をべーと突き出す、口にもどす。これを10回。
  2. 舌を出して、上唇、舌唇、右、左、と動かす。これを10回。
  3. なれたら、3セット行なう。

唾液もよく出るようになるので、ドライマウス対策にも良いです。

ろれつの改善

発声法

「あいうえお」、「いうえおあ」、「うえおあい」、「えおあいう」、「おあいうえ」、と続けて声にだして言います。

言葉をはっきりと出して言うのがコツです。恥ずかしいかもしれませんので、人のないとことろで行ってください。

まとめ

ジョギング

低位舌は、老化などにより舌の筋肉がおとろえたことが原因です。ですが、舌の運動などを習慣にすることで、舌筋がつけば低位舌が改善されます。

低位舌がなおれば、今までついていた舌の歯型も、自然となくなります。そのためには、舌のトレーニングを習慣にすることをおすすめします。唾液も分泌されやすくなるので、舌苔が減り口臭が改善されることも期待できます。

さらに、美息美人(びいきびじん)を使えば、舌苔(ぜったい)や口臭の改善により効果が上がるのでお勧めです。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用されたお客さまから「舌苔(ぜったい)が取れ舌がきれいになりました。口臭が治った!」と体験談を沢山いただいております。こちらもご覧ください。

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