舌苔がはちみつで取れた!?蜂蜜で舌苔ケアが出来るか調べました

はちみつを購入するためにAmazonで調べていたら、「食パンにマヌカハニーを塗って食べたら舌苔がとれた」というコメントがありました。

それを見た時には、疑わしいと思ったのですが、試しにGoogleで「舌苔、はちみつ」と検索。すると、歯科医院や高齢者施設のサイトに、「はちみつを使った舌苔除去」についての記事がたくさん載っていたのです。

これが本当だとすると、「舌が白い」ことで悩まれている人たちにとっては、救世主になるかもしれません。

そう思い、調べてみましたので、(すべてではありませんが)分かったことをお伝えします。ご参考にしてください。

はちみつで舌苔除去できるのは何故?(予想)

はちみつは、糖度が高い(※国産蜜は糖度70°~75°が一般的)ので、はちみつを舐めると唾液が良く出ます。唾液には、殺菌作用や汚れを洗浄する働きがあるため、舌苔が予防できます。また、唾液の分泌によって、口内を潤すことができ、口臭予防にもなります。

しかし、これは、はちみつの直接的な働きではなく、チューインガムや飴でも同じ効果が期待できます。

それでは、はちみつには舌苔を溶かすような成分があるのでしょうか?

はちみつの成分が舌苔に効く

はちみつは、約72%の糖分と約21%の水分で構成されています。以下にあげるのが、はちみつの成分です。

  • 糖分…グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、オリゴ糖、ショ糖など。
  • ミネラル…カリウムを多く含んでいる他、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなどが含有。
  • ビタミン…ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチン。
  • 酵素…インベルターゼ。グルコースオキシターゼ(強い殺菌力を持つ過酸化水素を作る)。※ただし、加熱処理をすると、成分が壊れてしまう。

はちみつの成分で舌苔除去に効果があるとすれば、「酵素」の働きかもしれません。また、ビタミンが豊富に含まれているので、舌の粘膜細胞の活性化になるでしょう。

しかし、はちみつのPhは、平均 3.7の弱酸性であるため、虫歯の原因になると考えられます。

はちみつの効能

はちみつの効能について調べてみると、

  1. ブドウ糖と果糖の単糖類のため、胃腸に負担をかけず栄養摂取ができる。
  2. 慢性の便秘や下痢に効き、整腸作用がある。

実は、舌苔ができる大きな原因は、腸の病気や不調にあります。舌苔を改善するためには、胃腸を健康にすることが重要なのです。

ですから、はちみつを食べると、腸を健康にして舌苔を治す効果が期待できます。

他にも、はちみつには保湿効果があることが良く知られています。唇が乾いた時に、リップクリームの代わりにはちみつを塗ったり、喉が乾燥して咳が出る時にはちみつ飴をなめたりや、はちみつ茶を飲むと効果があります。

特に、はちみつの効能が見込めるのは殺菌作用です。ですから、はちみつを舐めることで、口内炎や口臭の予防になるでしょう。

まとめ

はちみつを舐めることで、舌苔除去が完全にできるとは言えませんが、唾液量を増やしたり、殺菌作用により口内を清潔に出来ます。このことによって、舌苔だけではなく口臭の予防にもなります。

現在、過剰な舌磨きで舌が傷ついている場合には、舌磨きをやめて、はちみつを舐めることをお勧めします。舌粘膜の炎症を治すことで、舌苔も改善の方向へ進むと思います。

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