口臭原因は舌にあった!口臭対策は舌苔清掃がポイント

舌が白い人の口臭対策のポイント

口臭の原因物質VSC(揮発性硫黄化合物)は、嫌気性菌が作り出します。実は、口臭を作る嫌気性菌が一番多く棲息しているのが舌の苔です。

ですから、口臭を予防するためには、舌清掃によって舌苔を除去することが必要になります。

ところが、舌苔で悩まれている人であればご存知のように、舌苔は舌磨きをしても容易に取り除くことができないばかりか、すぐに白くなります。

だから、舌が白くなる人は、いつも口臭に悩まされています。

舌が白い人の場合には舌清掃も大切ですが、舌苔ができないように予防することが出来ないと、本当の口臭対策にはなりません。

今回の記事は、「舌が白くなる原因と口臭対策」についてお伝えします。口臭でお困りでしたら、ぜひご参考にしてください。

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口臭の原因は舌苔

口臭原因物質

口内にある嫌気性菌が、細胞の死がいや食べかすなどのタンパク質を分解した時に、口臭原因となる物質VSC(揮発性硫黄化合物)が生まれます。

VSCが気化すると口臭になるので、VSCを作らないようにすることが口臭対策のポイントです。

→ 口臭原因の1位は舌苔(ぜったい)、2位は歯周病、3位は?

口臭は舌の苔で作られる

多くの口臭原因物質VSCは舌の上で作られます。だから、舌苔があると口臭がします。

日本歯科医師会のサイトでも、「口臭の6割以上が舌苔(ぜったい)から発生している」と発表されています。

ですから、口臭対策で最も重要なのは舌苔対策なのです。舌苔を取り除くことができれば大抵の口臭は改善されるでしょう。

→ 舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く7つの方法とは?

舌が白くなる原因

舌苔ができると舌が白くなります。その原因は、口腔と舌が乾燥するからです。舌が乾燥すると細菌が増え舌苔を大きくします。

舌が白くなる原因は、大きく分けると3つあります。

  1. 口呼吸
  2. 唾液
  3. 口内の不衛生

どちらも、舌を白くする影響力を持っています。特に唾液は舌に大きく影響を与えます。

唾液の分泌が減る

唾液の成分は、99.5%が水分です。この水によって舌に着いた汚れや細菌を洗い流す働きを持っています。だから、唾液量が十分でないと、舌が汚れていても洗い流すことができなく、舌苔(ぜったい)が出来てしまいます。

だから、唾液が沢山出て洗い流すことが重要。

→ 唾液が臭いのはなぜ?口臭をチェックする方法

体調不良による免疫低下

病気や疲労によって体調不良になると免疫が低下します。体には免疫力が備わっているのですが、唾液にも免疫作用があります。

唾液には、殺菌・抗菌作用があるリゾチームなどの成分が含まれています。いわゆる免疫物質です。

この免疫によって、口腔内の細菌がコントロールされているのですが、免疫力はいつも一定ではありません。健康状態によって、免疫力は変化します。たとえば、仕事の疲労やストレスがたまると、免疫力は低下します。そのような翌日には、舌が白くなります。

前日の夜に、夜中まで暴飲暴食し睡眠不足で鏡を見たら、「舌が真っ白!」という経験をしたことがあるかもしれませんが、それは、免疫力が低下したからです。

消化酵素の減少

唾液にはアミラーゼなどの酵素が成分として含まれています。アミラーゼは消化酵素の働きをしますので、歯や舌に残った食べかすを分解します。

舌の乾燥

唾液には、ムチンという粘つい物質が含まれています。このムチンの働きによって、舌や粘膜を乾燥から防いでいます。

だから、唾液が少なくなると、舌が乾燥し舌苔(ぜったい)が出来やすくなるのです。

(免疫力の高い)健康な唾液がたくさん分泌していることが、舌をきれいに保つには不可欠なのです。

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口呼吸

口が開いていると舌が乾燥するので舌苔ができやすくなります。日中、鼻呼吸の人でも、寝ている時にいびきや開口の場合には、口内が乾燥するのでご注意ください。

口腔の不衛生

口内が汚れて嫌気性細菌が増えると舌苔の原因になります。口内が不衛生になる理由で多いのは、歯磨き不足と歯周病です。

歯磨きの不足

毎日歯磨きをしていても、歯垢が残ると歯周病や舌苔ができやすくなります。歯並びや唾液量には個人差があるので、他人と同程度ブラッシングをしていても口内の汚れ方には違いが生まれます。

歯周病

舌苔の原因となる嫌気性菌の中でも代表的なのが、歯周病菌です。歯周病にかかると治りにくく、痛みがなくても膿が出るなどして歯周病菌が増えます。

大切なのは、歯周病が進行しないように定期健診を受けたり、ブラッシングケアを丁寧に行うことです。

→ 歯周病が口臭原因!歯間ブラシで口臭チェックができる

ストレス

最近では、ストレスが唾液の分泌に大きく関係していると言われています。ストレスが多いと唾液が減少するので気をつけないといけません。
舌が白くなると口を開けるのも恥ずかしいし、口臭も強くなる。
だから、口を閉じたままになり会話もしなくなることが多いのですが、その行為が余計に唾液を出なくし口腔環境を悪くしてしまうのです。

また、舌が白いとすぐに舌磨きをしてしまう人が多いのですが、舌磨きをしても、細菌は直ぐに元どおりに増え舌も白くなります。

→ 舌苔が取れないのはストレスが原因!ストレス解消と舌のケアはこうする!

それどころか、舌磨きの方法を間違えて、舌ブラシでゴシゴシと強く何度も磨いてしまうと、舌乳頭が削れてしまうことになります。削れた細胞の死骸が細菌のエサとなるので、今まで以上に、細菌が増えてしまうことに。

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舌清掃について

舌清掃の方法

舌ブラシで舌磨きを行うときの方法は、次のように行うと良いです。

  1. 舌ブラシを水道水で良く洗う。
  2. 舌ブラシを使い、舌の奥の方から前方へ優しくなぜる。(2~3回)
  3. 舌磨きの後、うがいで口内の汚れを洗い流す。

舌清掃のコツと注意点

舌清掃の効果を上げるためにはコツがあります。舌清掃のコツとは…

  1. 水よりもお湯を使う方が、舌の汚れが良く落ちます。(アルカリイオン水を使うとより効果がある)
  2. 舌磨きの後に、マウスウォッシでうがいを行う。
  3. 乾燥によって舌がひりひりする場合は、保湿ジェルを塗布する。
  4. 朝と寝る前の2回行うと効果的。
  5. 舌磨きが過ぎると、舌を傷付けてしまい逆効果になるのでご注意ください。
  6. 舌の奥に舌苔ができるので、喉うがいを行うことが大事。

細菌をコントロールするには

舌の細菌をコントロールするために最も効果的な時間帯があります。
それは、人が寝ている時間帯です。就寝中は、ほとんど唾液が出ないので、細菌が活発になり増殖する時間帯です。

朝起きた時に、一番舌が白くなっているのは、就寝中に細菌が増えるからです。

ですから、効果的に歯みがきをするには、就寝前と起床後すぐが、一番良いというわけです。

合理的に歯を磨くには、アルカリイオン水を使っての歯みがきがお勧めです。その時に、舌も軽く2~3度だけ磨くことがポイントです。

美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水で歯磨きを行うと、舌苔(ぜったい)がふやけますので、優しくコットンで撫ぜるだけで苔が取れてきます。

美息美人のアルカリイオン水は口臭の3大原因にアプローチします。

  1. 舌苔(ぜったい)を除去し口中細菌をコントロールする
  2. 歯磨き効果により歯周病を予防
  3. うがいで膿栓(のうせん)を予防

このように美息美人(びいきびじん)だけの口臭制御理論を実現しています。口臭を無くすためには、舌だけを磨いても改善することは困難です。それは、口臭の原因となる菌は口腔全体にあるからです。

つまり、舌、歯周ポケット、頬の内側、歯、喉のすべてをきれいにする必要があったのです。それを可能にするのが、アルカリイオン水かもしれません。

アルカリイオン水歯みがきというスタイルはもちろん、うがいにも使用するということで舌苔(ぜったい)の予防だけではなく口臭も予防できます。詳しくは『舌磨きは絶対にしてはいけない!なぜなら口臭をひどくする原因だからです。どうしたらいいかというと・・・』をご参考にしてください。

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舌の白い人が口臭予防するためには

舌苔がある場合には舌清掃を行うことが大切ですが、それだけでは口臭対策として十分ではありません。

口臭を完璧なまでに予防するために行ってほしいことがあります。

  1. 3か月おきに定期検診を受けて、歯石除去と歯のクリーニングをしてもらう。
  2. 朝と夜の歯磨きに時間をかけて、徹底的に歯をきれいにする。
  3. 小まめに水を飲み、汚れを胃の中に流し込む。
  4. 食事は時間をかけてよく噛む。
  5. 会話をして唾液を出す。
  6. アルコールやたばこは控える。どうしてもと言う時には水を飲みながら。
  7. 合成界面活性剤含有の歯磨き粉は使用しない。

まとめ

舌が白くなっているのを舌苔(ぜったい)といいます。そのような舌を指で触り嗅ぐと臭いので、口臭がしていると思います。その考えは間違っていませんが、舌が白くなっている場合は、舌だけではなく他の部位からも口臭が出ているかもしれません。

舌苔はドライマウスが影響してできます。口腔が乾燥することでばい菌が増えるからです。このばい菌は舌の上だけではなく、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)にも増え歯周病を悪化します。そして、ばい菌は喉にも増え臭い玉(膿栓)を作ります。どちらも強い口臭を発します。

このように、舌苔ができて白くなっていると、歯周病になっていたり、臭い玉ができていることが珍しくないのです。だから、口臭もひどくなるのですね。

ですから、口腔ケアだけではなく喉のケアもしないことには、口臭予防はできません。両方のケアを行うには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)がおすすめです。


著者:上林ミヤコ(歯科衛生士)
日本歯科学院専門学校 歯科衛生士学科卒業。一般歯科医院に勤務後、株式会社アイオーン上林歯研究所で主に口臭相談業務を担当。
→ 執筆者プロフィール

サイト運営責任者:上林登
株式会社アイオーン代表取締役、上林歯研究所所長、口臭予防歯磨き粉 美息美人の開発・製造販売
日本口臭学会会員、日本歯周病学会会員、日本口腔ケア学会会員
→ サイト運営情報

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