「口臭原因は加齢だから…」を懸念・本当の理由と対策方法

臭くて鼻を触る女性

加齢が原因の口臭対策

年齢とともに加齢臭が気になりますが、口臭も気になるかもしれません。でも、口臭がしてたとしても「加齢だから仕方ない。。。」とあきらめてはいませんか?

加齢が原因で口臭が出ることはあります。しかし、本当の原因は、薬の副作用で唾液が減少していたり、歯周病で口臭が強くなっていることの方が多いのです。

今回の記事は、加齢だからと口臭を治すことをあきらめないように、口臭がする本当の理由についてお伝えします。口臭対策のご参考になれば幸いです。

口臭原因

加齢臭や口臭、人のイヤなにおいは細菌が作ります。

加齢臭は、汗や皮脂を菌が分解することで発生する「ノネナール」という物質が問題だということが分かりました。
人のイヤなニオイは、加齢臭、口臭、脇臭、うんこ、納豆、などすべて菌が原因です。
だから、菌を殺せば、加齢臭がしなくなるはず。
そこで行き着いた加齢臭の対策方法は、、、ファブリーズ。

引用:加齢臭と口臭には似てる点がある? 

加齢によって口臭が強くなったと困る人がいますが、口臭は子供や若い人にもあります。しかし、口臭が発生する原因は人によって違います。一般的な口臭の原因には、次のようなものがあります。

  1. 歯磨き不足による歯垢の臭い
  2. 歯周病
  3. 虫歯
  4. 舌苔(ぜったい)
  5. 耳鼻科疾患
  6. 胃腸の不調
  7. 差し歯・ブリッジ・銀歯が原因で歯周病や虫歯になる
  8. 義歯の汚れ
  9. 口呼吸
  10. 喫煙
  11. ニンニクなど臭い食べ物

これらが口臭原因になるのは、年齢に関係なくあります。

→ 口臭の原因がわからない!?よくある口臭原因と適切な対策方法

加齢が原因で口臭が発生する理由

初めに、加齢が口臭に影響する理由は何なのかご存じですか?

単純に高齢になったから口臭がするようになったということはありません。口臭がするのはその原因があるからです。高齢になると口臭が発生するようになる原因は何なのでしょう?

【加齢が原因で口臭になる理由】

  1. 免疫低下
  2. 唾液の不足
  3. 病気

加齢とともに免疫力の低下や唾液の減少が起こります。そのため口内細菌が増え口臭を発生します。また、年代が上がると病気になる率も高くなり口臭原因になることがあります。

唾液の不足

唾液には、口臭菌を抑える働きがあります。一つは抗菌作用、もう一つは口内の洗浄です。唾液の働きによって口臭が抑えられているのですが、加齢とともに唾液量が減少します。

その理由は、水分摂取の不足、顎や舌の筋肉の衰え、唾液腺の老化が原因です。高齢になればなるほど、よく噛む、よく喋る、よく水を飲むようにしないといけませんね。

唾液が減ると口が粘つくので、歯周病になりやすく舌苔もできやすい。だから口臭も強くなる。詳しくは、『歯磨きしても口がネバネバする原因8つ!唾液の粘つき改善方法はこれ!』をご参考にしてください。

唾液が減ると口がネバネバするだけではありません。口が苦いからと困っている人も多くなります。詳しくは、『口が苦い、口が臭いと思ったら読んで実践してほしい5つのこと』をご参考にしてください。

高齢者の唾液量が減少する原因は、他にもあるのでご紹介します。

薬の副作用

加齢とともに病気になる率が高くなりますが、その中でも多いのが高血圧や不眠症です。降圧剤、睡眠誘導剤、安定剤など薬によっては、唾液が減少する副作用があります。

薬を服用している場合には、かかりつけ医にご相談されてはいかがでしょう。

ストレス(不安)

高齢になると病気や死への不安が多くなります。また、今まで対処できていたことが困難になることも増えストレスが増えることも。

しかし、ストレスが多くなると交感神経が活発になり唾液の分泌が悪くなり口臭原因となります。

→ 舌が乾燥する原因の7割がストレスだった。解消する8つの方法とは?

更年期

更年期は女性だけでなく、男性にもあります。更年期になるとホルモンのバランスが崩れるために、精神的に不安になりやすくなります。

そのため、自律神経が乱れ唾液が粘つきやすくなる傾向にあります。

→ 男女とも更年期障害が原因で舌苔ができる!更年期のドライマウス症を改善する方法

口呼吸(いびき)

口呼吸は唾液量が少ないこととは違いますが、口呼吸をすると口内が乾燥するため口臭を発生します。

若い人でも口呼吸をしますが、年代が上がると口呼吸が増えるようです。その理由は様々ですが、鼻呼吸だけでは十分に呼吸ができないからかもしれません。

また、高齢者は寝ている時にもいびきをかく人が多いです。睡眠時無呼吸症候群は高齢者に多いといわれているので、いびきをかく場合には、一度受診されてはいかがでしょう。

→ 口呼吸⇒鼻呼吸に変えると口臭が消える!?

歯周病

歯周病は若い人でもなりますが、加齢とともに歯周病の感染率は高くなります。その大きな理由は、唾液量の不足です。他にも喫煙、飲酒、歯磨き不足、義歯などの補綴物が原因にあります。

歯周病になると出血や膿が出るために口臭がひどくなります。

→ 歯槽膿漏で臭い!歯周病で口臭がひどい時の対策

舌苔(ぜったい)

舌の表面が白くなっているのを舌苔(ぜったい)といいます。舌苔は口内の汚れと細菌が集まってできた苔のようなもので、口腔が乾燥すると硫黄臭の口臭を発生します。

舌苔ができる原因の多くは、口内の汚れと唾液不足による口腔乾燥です。

→ 口臭原因は舌苔が60%!口臭対策は舌ケアのやり方で違いがでる

耳鼻咽喉科の疾患

唾液の分泌が減るなどの理由によって、喉(のど)に細菌が繁殖します。喉(のど)に細菌が増えると、口臭の原因となる膿栓(のうせん)ができたり臭い膿汁(のうじゅう)が分泌されたりと、良いことがありません。

膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)は若い人でも出来ますが、身体が老化すると唾液分泌量が減るので、若い人よりも出来やすくなります。

喉が臭いとか違和感がある場合は、こちらの記事『膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?』をご参考にしてください。

だから、「高齢者は口臭がするのか?」と感心するのはまだ早いです。
高齢化すると、薬を服用する率が高まります。眠れないからと睡眠薬を飲むようになります。

血圧が高くなると降圧剤を、不安が多く落ち着かないと安定剤や抗うつ剤を服用する率が高まります。

薬には副作用がつきものですが、これらの薬を服用すると、副作用によって唾液の分泌が減少します。だから、口臭の発生率が高まるというわけです。
じつは、口臭が出る原因はこの他にもあります。

胃腸の不調

このブログ内で、「口臭原因の9割以上は口腔と喉にある。」と何度も説明しています。そして、「残りの1割弱が胃腸から口臭がしている。」と。

この胃腸からの口臭というのは、胃腸から直接、悪臭ガスが口に出てくるのではないので誤解しないで欲しいのですが。簡単に説明すると、胃腸で発酵したガスが身体に吸収され血管内を通り、肺に運ばれ、吐く息に悪臭ガスが混じることで、息も臭くなるというのが正しい考えです。

では、どうして、加齢と胃腸からの口臭が関係しているのか?です。答えは簡単かもしれません。

「胃腸から口臭がする」元々の原因は、胃腸内で食べ物が異常発酵しているからです。その理由は、胃腸が正常に働かないからですが、高齢になると、若い人よりも運動することが減少します。運動すると胃腸も活発に動くのですが、高齢になると運動しなくなるので腸内にガスがたまるのです。

それだけではありません。加齢によって胃腸が老化すると、若い頃より消化機能も衰えるかもしれません。そのような弱ってしまった胃腸に沢山の食べ物が入ると、どうなると思いますか?

消化不足が起こり、胃腸の中で発酵したガスが充満。おならとして出ればいいのですが、出ないガスは身体に吸収されて呼気に混じるのです。

それだけではありません。胃腸が弱ると免疫力が低下します。免疫力が低下すると、口内環境が悪化するため舌苔ができやすい。疲労やストレスがあると舌が白くなるのはそのためです。

→ 腸内口臭ってなに?どんな臭いしている?対策法はコレ!

だから、息が臭くなる!

じゃあ。やっぱり、加齢による口臭はあきらめるしかないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。胃腸を元気にすればいいだけです。

胃腸を元気にするには…

1、悪玉菌を減らし善玉菌を増やす。
毎日の食事でヨーグルトや納豆、キムチ、味噌といった発酵食品のほか、ゴボウ、バナナ、大豆製品を摂取すると良いようです。

2、腸のせん毛運動を活発にする。歩いたりストレッチをするなど運動することで胃腸の動きを活発にすることができます。

3、胃腸はストレスに影響をうけやすいので、ストレスを軽減することが大事。

4、酸性食品を摂り過ぎないように、アルカリ食品とのバランスを取る。
野菜嫌いの人の場合には、肉、魚、卵、穀類の酸性食品に偏るので、意識してバランスを取るように心掛ける。

このようなことを心がけるだけで、加齢だから口臭がするということも無くなるかもしれません。

高齢者のための口臭予防方法

高齢になると、口臭が発生するリスクは増えます。だからといってあきらめる必要がないと理解できたと思います。

実際、私の知っている人たちの中には、若い人よりも口臭がしていない人が多いです。

それでは、高齢者のための具体的な口臭予防方法をご紹介します。

  1. 毎日、趣味や運動をすることで、ストレスのない生活をおくる。
  2. 散歩や軽い運動で、胃腸を活発にする。
  3. 小まめに水分摂取を心がける。
  4. 健康は口の中からだということを自覚し、ていねいな口腔ケアを心がける。
  5. 歯磨きを楽しむ。
  6. 寝る前と起床時には、※アルカリイオン水でガラガラうがいを行なう。

※アルカリイオン水は、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で作ったイオン水のことです。

まとめ

本日の記事はご参考になりましたか?
口臭は、加齢に限らず発生するということが理解できたと思います。ただ、身体が老化すると口臭も出やすくなるということだけです。

口臭は工夫と努力次第で改善できます!

あきらめないでくださいね。口臭がなくなると一変に若返ります。自分の気持ちも明るくなりますが、周囲の人からも口臭による高齢者扱いを受けなくなるので、いつまでも元気に生きるには重要なことです。

そのためにも、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をおすすめします。

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