間違いだらけの口臭対策3つ!おすすめの対処はこれ!

口臭は自分では気が付かないものですが、そのためでしょうか、「口臭がしているかも?」とよけいに不安になる人も多いです。

だからといって、口臭や体臭は、たとえ家族でも聞きにくいものです。

口臭で困っている人は、「どんな悩み」を持っていて、「どんな対策」をしているのか気になったので、『2ちゃんねる』を見てみました。

書き込みの中には、歯科医顔負けの口臭に詳しい人もいましたが、多くの人たちは「間違った口臭対策」をしているため、「口臭が治らない」ことが分かりました。

ネットは、「口臭を確認するには?」とか、「口臭の原因は?」と検索すると、答えてくれるので便利ですが、その情報が正しいとは限りません。

特に「口臭対策」などに関して誤った方法を行うと、余計に悪化することもあるので、慎重に調べる必要があります。

今回は、間違った口臭対策を紹介し、それらを元にお家でできる方法をお伝えしますので、ご参考にしてください。

間違いだらけの口臭対策

口臭原因は臭い玉と舌苔だけではない

2ちゃんねるでは、、、口臭原因は「臭い玉(くさいたま)」や「舌苔(ぜったい)」と決めつける情報が多いです。
中には、「唾液」、「歯周病」、「虫歯」「蓄膿症」、「胃腸」のどれかが口臭の原因になっているなど、専門家のようなアドバイスもあります。

詳しい「口臭原因」がわからない場合はこちらをご参考にしてください。

臭いの強い食品を避け、食事の後には歯磨き(できれば、加えて舌の洗浄)をおこなうことで口腔内を清潔に保ち、また胃腸の調子を整えることなどが、口臭を防止する上で基本的な方法である。

引用・出典:Wikipedia – 口臭

しかし、口臭は厄介で、原因は同じでも状態(症状)には個人差があります。そのため、同じ対処をしても効果がでないことが多いのです。

それどころか、健康な舌なのに「舌を磨き過ぎている」とか、神経質に「歯を磨き過ぎる」ことによって口腔乾燥の原因になっているケースもあるので、自分にはそれが必要かどうか注意しないといけません。

指を嗅いだだけでは口臭(程度・種類)はわからない

2ちゃんねるでは、、、「口臭を確認」する方法として、「指を舐めて嗅いだら臭かった」。だから、「口臭がしている」と思い込んでいる人も。

しかし、生理的口臭は、だれにでもあるものなので、唾液を嗅ぐと臭く、直前に食べた食べ物や、緊張状態などでも違いがあります。

口臭を確認する時に重要なのは、「臭いの程度」と「臭いの種類」です。口臭値が高く、下水のような腐敗臭がひどい口臭であれば、健康上の問題になるかもしれないからです。

むやみやたらに対処してはいけない

2ちゃんねるという構造上、一言の答えが多く、「口臭の対処」についても、「リステリン」や「プロフレッシュ」を使うと口臭に効くとか、「フロスでカスが取れる」などの情報しかないため、受取る側が勘違いする可能性があります。

「YAHOO!の知恵袋」の回答は、相談者の身になり親切ていねいに答えられていましたが、口臭対策で重要になるのは方法ではなく、その人の「口臭値」と「口臭原因」です。

当然ですが、口臭があるかどうか、口臭がしている場合にはどの程度の臭いなのか?調べる必要があります。チェッカーで測ってみると、「口臭がしていない」患者さんもいるからです。その場合は、カウンセラーなどの精神的なケアや神経内科の受診をすすめる場合もあります。

口臭が気になるからといって、むやみに対処するとよくありません。先に、歯科を受診して原因をはっきりさせてから、対処すると口臭が改善しやすくなることでしょう。

口臭対策

口臭対策のポイント

効率よく、そして効果的に口臭を改善するためには、対処する順序が重要です。その順序をご紹介します。

1, 口臭チェック…口臭チェッカーでニオイのレベルを判定する。もしくは、家族に口から吐く息を嗅いでもらい、「臭いの強さ」と「どんな臭いか」を教えてもらう。
 口臭値が高い場合は、蓄膿症が原因だったり膿栓や舌苔ができているかもしれません。

※口臭の種類についてはこちらを参考にしてください。
→ 口臭原因は口臭の種類で分かる!どぶ臭?酸っぱいにおい?生臭い?

2, 歯科を受診して、「口臭」について相談する…虫歯や歯周病がある場合は、治療を受けましょう。

3, 歯科に問題がない場合は、耳鼻科や胃腸科など気になる部位の診断を受けましょう。

4, 歯垢や歯石が着いている場合は、定期的に歯科検診(PMTC:歯石除去とクリニーングなど)を受けましょう。その際、ブラッシング指導も受けると、今後の口臭ケアが効果的になります。

おすすめの対処方法

一番大事なことは「唾液の分泌」です。唾液の分泌が減ると、口腔が乾燥して口臭が発生します。口臭を発生しないようにするには、唾液を出すようにすることが大切です。

唾液を出す方法でおすすめなのは、食事の時に意識して咀嚼回数を増やすことです。そして、水やお茶を飲むと口内を潤す効果があるので、こまめに水分を摂取するようにしましょう。

口臭の対処で次に大事なのは、「歯みがき」です。鏡を見ながら一本一本の歯(歯ぐき)をていねいにブラッシングしましょう。また、歯ブラシ効果を高めるには、電動歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシなど、歯磨き道具の使い分けも重要です。

→ 現役歯科衛生士が教える「正しい歯磨き」の仕方

そして、歯磨きのコツは、何と言っても「就寝前」に歯磨きをすることです。口臭の原因となる歯垢(細菌)が一番増えるのは、睡眠中だからです。寝る前の歯磨きと、朝おきて直ぐのうがい(または歯磨き)を習慣にしましょう。これだけで口臭はかなり抑えることができます。

口腔乾燥がある場合には、市販の歯磨き粉は使用しないほうがいいです。その理由は、口腔乾燥を起こす合成界面活性剤が添加されているからです。無添加歯磨きを使用されるほうがいいです。

歯磨きとうがいには、アルカリイオン水の歯磨き『美息美人(びいきびじん)』がおすすめです。

この記事は、口腔ケアアドバイザー(日本口腔ケア学会認定)の上林が書きました。

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