臭い玉が喉にできる人とできない人の特徴とは?その違いについて教えます

慢性扁桃炎で膿栓ができる

臭い玉(膿栓)がよくできる!出来なくする方法

臭い玉(膿栓)ができると、喉の違和感や口臭が気になるかもしれませんね。

臭い玉(膿栓)がよくできる人の90%以上は、慢性扁桃炎(まんせいへんとうえん)が原因ですので、扁桃炎にならないようにすることが大事です。

慢性扁桃炎とは、扁桃炎になった後も喉に細菌が常在化してしまい、1年に何度も急性扁桃炎になるものをいいます。

疲労や免疫力が低下した時に簡単に扁桃炎になるので習慣性扁桃炎とも呼ばれています。

後鼻漏や舌苔がある人が慢性扁桃炎になりやすく、更に口呼吸(いびき、喫煙)をしていると臭い玉(膿栓)が出来やすくなります。

ですから、臭い玉(膿栓)を出来なくするためには、喉を清潔にして慢性扁桃炎を予防することが大切です。

アルカリイオン水のうがい

これだけを聞くと、難しいように思うかもしれませんが、臭い玉(膿栓)の予防は意外と簡単ですのでご安心ください。

今回の記事は、臭い玉(膿栓)を出来なくするための方法についてお伝えしますので、是非ご参考にしてください。

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※このブログの一部記事は、オーラルウェルネスクリニック院長・
ファストロ滋子医師により監修を受けております。
オーラルウェルネスクリニックへのお問合せ先:https://oralwellness.jp/
本サイトの記事に関するお問合せはこちらまでお願いします:123@ueb-a.com

※2019年1月28日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年5月11日に再度公開しました。

臭い玉(膿栓)の原因

喉が腫れて痛い

臭い玉(膿栓)ができる原因は、慢性扁桃炎によるものがほとんどです。慢性扁桃炎には次のようなものがあります。

  • 習慣性扁桃炎
  • 病巣扁桃
  • 扁桃周囲膿瘍

臭い玉(膿栓)がよくできるのは、習慣性扁桃炎のように1年に5回以上扁桃が腫れて高熱を出す人に多いです。

扁桃炎の治療

うがい薬

軽度の扁桃炎はうがい薬やトローチで治りますが、高熱がある場合には、抗生物質、消炎鎮痛剤、解熱剤を服用します。

1年に4度以上扁桃炎を繰り返したり、腎炎など重大な病気の原因になっている場合は、扁桃の摘出手術を行うことがあります。

扁桃炎の原因菌となりやすい溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌は、腎炎やリウマチ熱、心内膜炎、皮膚科的疾患などを引き起こすことで有名です。扁桃がもとでこれらの病気が起きている場合、扁桃を摘出しないと病気は治りません。
引用:耳鼻咽喉科専門 神尾記念病院

臭い玉(膿栓)の治療

口臭治療について医者に相談

軽度の慢性扁桃炎が原因になり臭い玉(膿栓)ができているケースでは、耳鼻咽喉科を受診しても臭い玉(膿栓)を取らないことが多いです。

【耳鼻科で臭い玉(膿栓)を取らない理由】

  • 臭い玉(膿栓)があっても、軽度の場合は健康に大きな問題がないから。
  • 扁桃炎が治癒しないことには、臭い玉(膿栓)を除去しても根本的な解決にはならないから。

臭い玉(膿栓)がよくできる

よくできる人の特徴

膿栓がよくできる女性

臭い玉(膿栓)がよくできる人には、次のような特徴があります。

  • 口臭が強い
  • 喉に違和感がある
  • エヘン虫で困っている。
  • 痰がよくでる
  • よく風邪をひく
  • アレルギー性鼻炎で後鼻漏になっている。
  • 鼻や喉に疾患がある。
  • 口呼吸をしている(寝ているときに多い)。
  • 唾液分泌が少なく口がよく渇く
  • 加齢
  • ストレスが多い。
  • いつも疲れている
  • 病気ぎみで常に薬を服用している
  • 虫歯が多い、歯周病になっている(現在治療済みも含めて、虫歯や歯周病になりやすい)
  • 舌の奥に白い苔ができる。詳しくは『舌が臭い、口臭がするそれは舌苔が原因です。舌苔を取り除く方法とは?』をご参考にしてください。

この内のどれか一つでもあれば、あなたも臭い玉(膿栓)ができる可能性が高いといえます。

よくできる原因

膿栓ができる

どうして、先ほどのような特徴をもっていると臭い玉(膿栓)がよくできるのでしょう?臭い玉ができる原因についてご説明します。臭い玉(膿栓)ができるプロセスはこんな感じです。

臭い玉(膿栓)は、口蓋扁桃によくできます。それは次の理由からです。

扁桃からは、細菌やウィルスをやっつけるためにネバネバした粘液が分泌されますが、白血球などの死がい(当初は粘液)が扁桃の腺かという穴にたまると臭い玉(膿栓)ができます。

このように、臭い玉(膿栓)ができるのは、元はといえば細菌やウイルスから身体を守るためです。ところが、臭い玉(膿栓)ができると喉の違和感や口臭の原因になるし簡単には取れないので辛いですよね。

臭い玉が良くできて困るわ

臭い玉(膿栓)は誰でも出来るもので、風邪でもできることがあるほど一般的なものです。ところが、臭い玉(膿栓)が良くできる人がいるのは何故でしょう?その原因はこうです。

臭い玉(膿栓)がよくできる原因

  1. アレルギー性鼻炎や蓄膿症で後鼻漏になっている。(喉に鼻汁が付く)
  2. 口呼吸やいびきで喉が乾燥する。
  3. 舌苔が多く付いている。(口腔内に細菌が多い)
  4. 水を飲まない。
  5. 免疫が低下している。

後鼻漏が原因

鼻や喉に炎症があると後鼻漏になるため細菌が増えます。また、舌苔などで口腔内の衛生状態が悪い場合も喉に細菌が増え、膿栓ができやすいです。

免疫が下がると細菌が増えやすくなるので、食事や運動で体力をつけることも大切です。そして、喉が乾燥しやすい場合には、小まめに水を飲むことをおすすめします。

小まめに水分をとる女性

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口呼吸が原因

耳鼻科で臭い玉(膿栓)を除去し扁桃を洗浄しても臭い玉(膿栓)ができやすい人がいます。その場合は口呼吸が原因になっているかもしれません。

口呼吸になると喉が乾燥し、細菌が繁殖する原因になります。このことが臭い玉(膿栓)がよくできることになっています。

口呼吸しているOL

また、日中は鼻呼吸をしている人でも、睡眠時に口呼吸になっていることがあるのでご注意ください。

喫煙が原因

臭い玉(膿栓)が出来る原因は人によって様々ですが、たいていは慢性扁桃炎によるものです。それでは慢性扁桃炎になるのは、どうしてかというと、それは、喫煙、飲酒、化学物質の吸入が原因になることが多いのです。

咳や痰がよく出る、口臭がひどい場合には、たばこが原因かもしれません。

たばこ臭いおじさん

慢性扁桃炎には慢性単純性扁桃炎、習慣性扁桃炎、扁桃病巣感染症の3つが含まれています。慢性単純性扁桃炎は成人に発症し小児にはほとんどみられません。急性扁桃炎から移行する場合と喫煙・飲酒・化学物質の吸入など慢性咽喉頭炎様の扁桃に対する炎症性物質の持続的刺激が原因となります。

引用:順天堂大学医学部付属 順天堂医院 まんせい扁桃炎

臭い玉(膿栓)を取るのはよくない

膿栓を取るのは危険

もしかしたら、自分で臭い玉(膿栓)を取ろうと考えていませんか?

でも、喉に異物を突っ込んで臭い玉(膿栓)を取るのは勇気がいるし危険かもしれない。そんなふうに悩んでいるかもしれませんね。

耳鼻科での膿栓(のうせん)の取り方について調べましたのでご参考にしてください。耳鼻科では、菌に感染しないように器具や手を消毒して安全に気を付けて膿栓の除去を行います。

耳鼻科での膿栓の取り方

膿栓(のうせん)は臭い玉と呼ばれ、つぶすと腐敗臭がひどく、米粒大の白い玉(白黄色の玉)の形をしています。

扁桃(へんとう)の陰窩(いんか)にできるので、ご自身で綿棒やお箸を使って膿栓を取る方もおられるようですが、喉(のど)の粘膜はデリケートなので自分で取るのはおすすめできません。

綿棒で臭い玉を取る

粘膜は綿棒でもかんたんに傷つきます。それだけではありません。ばい菌だらけの指で扁桃をさわるとばい菌が感染します。

自分で臭い玉を取っていたために、よけいに臭い玉(膿栓)がよくできるようになった人が多いのは、そういう理由からです。

自分で膿栓(のうせん)を取るのは危険行為ですが、それだけではなかったのです。喉に汚い手や異物を入ればい菌が感染していたのです。その結果として、臭い玉(膿栓)が何度もできる体質になったのかもしれません。

無理に臭い玉(膿栓)を取ろうとしなくても簡単な方法がありますのでご参考にしてください。

⇒ 臭い玉が取れない原因が意外で驚いた。簡単に取れる方法を教えます

臭い玉(膿栓)をそのままにしておいても大丈夫?

ほとんどの臭い玉の原因は慢性扁桃炎によるものです。高熱や際立った喉の痛みはありませんが、喉の違和感やヒリヒリ感があります。
臭い玉ができても特に問題はありませんが、気になる場合は耳鼻科を受診されることをおすすめします。

臭い玉(膿栓)があると細菌が増えるので、臭い玉(膿栓)が多くあるのは良くありません。その場合は、耳鼻科で除去してもらうと良いでしょう。

喉がイガイガする女性

慢性扁桃炎の代表的な症状は、喉がイガイガするなどの違和感を感じることです。

(慢性扁桃炎は)急性扁桃炎の様な高熱、咽頭痛、嚥下痛はなく、咽頭の違和感、乾燥感、イガイガ、ヒリヒリ感、時に刺激物がしみるなどの症状があります。微熱や全身倦怠感を訴えることも多いです。
引用:順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科 慢性へんとう炎

もし、「口臭が治らない!」とか、「臭い玉が治らない。」とお困りでしたら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水のうがいをおすすめします。

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臭い玉ができる場所

臭い玉(膿栓)が口臭原因になる

臭い玉(膿栓)は、扁桃(へんとう)にできます。主に喉の両側にある口蓋扁桃(こうがいへんとう)と、舌の付け根にある舌扁桃(ぜつへんとう)の部位にできます。

臭い玉が見えているとか良くできるという場合には、口蓋扁桃にできた臭い玉のことが多いです。たとえ臭い玉が舌扁桃にできたとしても、ほとんどが食事や唾液によって自然と取れてしまいます。

臭い玉が見えていないけれど、どぶのようなニオイがするとか臭い玉が出てくるという場合があります。その理由は、臭い玉は、扁桃のいんかという穴の中に埋もれているからです。

扁桃腺にできた臭い玉

上図のように、臭い玉(膿栓)は当初、扁桃のいんかの中で生まれ大きくなると外に出てきます。ですので、臭い玉(膿栓)が見えなくても隠れていることがあります。

臭い玉(膿栓)がよくできて困っています

臭い玉(膿栓)で困っている人によく聞くと、「臭い玉を取ってもすぐにできる。」それに「いくつも臭い玉があり、よく出てくる。」と言われるのですが、臭い玉(膿栓)による悩みはそれだけではありません。

膿栓の診断

直接病気の原因にはならない扁桃膿栓ですが、たまることで喉の違和感が生じたり、口臭の原因になる場合もあります。
引用:日本耳鼻咽喉科学会(愛媛県耳鼻咽喉科医会)

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ほとんどの方が「口臭で周囲に迷惑をかけていないか心配だ。」と悩まれているのです。臭い玉(膿栓)の問題は、喉の違和感と口臭です。

ですが、臭い玉(膿栓)を除去すれば、そのどちらも解決できると思いませんか?

⇒⇒ 膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?

ところが、臭い玉(膿栓)は取れても(出ても)、直ぐにできるのが問題です。実際、何度でも出来るので、臭い玉(膿栓)を一度取ったからと言って、それで臭い玉(膿栓)が解決するわけではないのです。

喉の違和感と口臭を解消するためには、臭い玉(膿栓)を除去した後もできないようにしないと根本的には解決できません。

臭い玉(膿栓)ができない人

臭い玉(膿栓)は、若い健康な人にはほとんど見られません。

口臭を気にする外人

ほとんどというか、まったく臭い玉(膿栓)と縁のない人がいます。臭い玉(膿栓)がよくできる人からすれば、不思議かもしれませんね。

臭い玉(膿栓)ができない人の特徴をご紹介します。

臭い玉(膿栓)ができない人の一番の特徴は、副鼻腔炎など耳鼻科疾患がないことですが、意外にも次のようなことも関係しているのでご参考にしてください。

  • ふだんから健康で病気にならない
  • 健康的な食生活
  • 健康的な運動習慣がある
  • 規則的な生活をおくっている
  • 疲労が少ない
  • ストレスをためない
  • 明るい性格

歯磨きしても気になる女性

かんたんに言うと、よく食べよく寝るタイプの健康人間です。そして、友だちとよくしゃべり遊ぶストレスのない人です。

このようなタイプの人が、どうして臭い玉(膿栓)ができないかというと、ばい菌と戦う免疫力が強いからです。

さらに安心している状態が多いため、副交感神経が活発になり唾液の分泌も多い。だから、自然と口腔や喉がいつも清潔に。このことが、臭い玉(膿栓)ができないようにするコツだったのです。

臭い玉(膿栓)が出たことがない

臭い玉があるのかな

口臭で困りネットで探していると、「臭い玉が口臭原因のようなことが書いてあった。それから鏡で喉を覗き、臭い玉を探しているがそれらしきモノが見つからない。」とか、

他にも、「臭い玉が出たことがない。本当に臭い玉はあるのでしょうか?」と困っている方もおられます。

口臭がひどいし喉に違和感があるけれど、臭い玉が出たことがないという人がいます。どうしてだと思いますか?

普通は、臭い玉が出来ていても、食事の時に一緒に飲み込んだり、咳・くしゃみで吐き出してしまいます。

くしゃみをした時に、たまたま臭い玉を見つけることがありますが、知らないことの方が多いかもしれませんね。

臭い玉は、このように知らずに取れるものなので、見たことがない人の方が多いです。そのため、「臭い玉(膿栓)が出たことがない。」と思っているかもしれません。

臭い玉(膿栓)をできないようにしたい

臭い玉をできないようにしたい

臭い玉(膿栓)ができると、喉に違和感を生じるし口臭も強くなります。そのため、臭い玉(膿栓)を取りたいと思うかもしれません。
しかし、臭い玉(膿栓)を除去したとしてもすぐに再発します。臭い玉(膿栓)ができる人は何度でもできるので困ったものです。

そのため、耳鼻科に行ったとしても、臭い玉(膿栓)を除去してもらえないことが多いです。これは、耳鼻科医師も臭い玉(膿栓)は除去しても再発することを認めているからです。

それでも、扁桃炎などが悪化している場合や、患者さんが口臭や喉の違和感で困っているケースでは、臭い玉(膿栓)を除去したり、臭い玉(膿栓)ができる扁桃のくぼみを洗浄してくれるようです。

このように、臭い玉(膿栓)をできないようにするのは困難なため厄介なものと思っているかもしれませんが、本当に臭い玉(膿栓)は予防できないのでしょうか?

そんなことはありません。きちんと対策すれば、臭い玉(膿栓)はできないようにすることが可能になります。

⇒⇒ 臭い玉(膿栓)を出来なくする方法!

臭い玉ができる期間

膿栓(臭い玉)が出来ないようにしたい

臭い玉が良くできる人であれば、臭い玉が次にできるまでの期間が気になるのではないでしょうか。

人によっては、「臭い玉が良くできる」人や、「臭い玉が数か月に1回程度しか出ない」など、個人差があります。人によっては、「臭い玉ができたことがない」というように、ほとんどできない人もいます。

この臭い玉ができる期間は、どのようにして決まるのでしょう?

「臭い玉ができる理由」の項で、臭い玉ができる原因をお話しました。臭い玉は、喉にばい菌やウイルスが増えると出来ます。このことが、臭い玉ができる原因です。

ところが、臭い玉ができるからとご自分で取ると、指に付いたばい菌が喉に感染します。無理にこすると炎症を起こすかもしれませんよね。そのため、臭い玉ができるという悪循環になっていることもあるので、ご自分で喉をいじるのはやめてください。

臭い玉(膿栓)をうがいで取る方法

膿栓(臭い玉)を取るコツ

臭い玉(膿栓)は扁桃腺のいんかという小さな穴の中に出来、成長すると穴の外に出て扁桃腺にくっ付いています。その状態であれば、何もしなくても食事の時に食べ物と一緒に飲み込んでしまうことも。また、咳やくしゃみをすると自然と取れ口に出てきます。

しかし、臭い玉(膿栓)が成長した後も穴の中から出てこない場合には、自然と取れないかもしれません。その場合におすすめなのが、「うがい」で臭い玉(膿栓)を取る方法です。

うがいの仕方は、扁桃に水が当たるようにガラガラと強くうがいを行うと良いでしょう。また、吐き出す時にも喉から絞り出すようにすると臭い玉(膿栓)が取れやすくなります。

詳しくは「取れづらい膿栓が簡単に取ることができる5つの方法とは?」をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)をできなくする方法

臭い玉(膿栓)ができなくするには、先ほどの「臭い玉ができない人」のようにすることです。それ以外にも大切なことがあるのでご紹介します。

痰がでないようにする

痰ができる原因

痰(たん)は、肺や気管支で作られた分泌されています。ところが、風邪をひいた時やほこりなど汚い空気を吸引することによって、痰の量が増えたり粘つきますし、透明色に近い色から白や黄色など濃い色が付くようになります。

これが一般的に考えられている痰(たん)です。しかし、喉や鼻の疾患によって喉に細菌が増えると、口蓋扁桃から白血球などの免疫物質(粘液)が分泌され、それらが痰に混じり膿汁(のうじゅう)ができます。

臭い膿汁

膿汁(のうじゅう)について詳しくは、『喉から出る臭い液は膿汁だった。膿汁が出ない方法とは?』をご参考にしてください。

この膿汁(のうじゅう)が固まると、臭い玉(膿栓)になるので、膿汁ができないように予防することは大事です。

この膿汁の元となる痰(粘液)を出なくするためには、鼻や咽喉(のど)の炎症を慢性化させないことが大切です。咽喉を清潔にして細菌が増えないようにしないといけません。そのためには、耳鼻科疾患の治療を受けることが大事です。

喉を乾燥させないお口の体操などで、唾液を出すように努力することも大事です。

舌の体操

喫煙は口腔乾燥の元といわれています。ドライマウスぎみの方は、小まめに水を飲むことが大切です。水を飲むことで唾液のかわりに菌を洗い流すこともできます。

小まめに水分をとる女性

鼻呼吸にする

睡眠時の口呼吸が膿栓ができる原因になることがあります。

睡眠中に臭い玉ができる

臭い玉(膿栓)で悩む人の多くに、鼻呼吸ができていないという人がいます。私たちは本来、口を閉じて鼻呼吸を行います。だから、唾液で口腔内は潤っており、細菌を繁殖させないようにできているのです。

唾液が口内を洗浄する

しかし口呼吸をしていると、口腔内が乾燥し細菌を多く繁殖させてしまうだけではなく、感染症のリスクが高まるなど、健康に対する影響も懸念されます。

唾液が殺菌

鼻呼吸をしていると、口腔内を潤す加湿器の役割となります。また鼻毛によってホコリを除去する空気清浄機の役割にもなります。さらに冷たい空気をそのまま取り込まずに、暖めてから体内に取り込むこともできるエアコンの役割もあります。

私たちは鼻呼吸することによって、知らずに健康を維持する働きを得ています。口腔内を清潔に保つことにもつながりますから、臭い玉の予防にもなります。

もしも鼻づまりなどでどうしても鼻呼吸ができないという人であれば、臭い玉の予防のためにも専門医に受診するようにしましょう。「呼吸できるから大丈夫」と放置していると、いつまでたっても臭い玉の悩みを解消することができないかもしれません。

歯磨きケア・舌のケアを十分にする

歯磨きができていない

臭い玉の予防には、口腔を清潔にすることが重要です。喉だけきれいにしても、口腔内が不清潔であれば、臭い玉はできます。

ばい菌が多いのは、歯と舌。臭い玉をできなくするためには、普段から歯磨きケアと舌のケアをていねいにする必要があります。

歯磨きに関しては、ほとんどの人が「歯磨き(舌磨き)をしている!」と答えられます。しかし、効果がないのはどうしてだと思いますか?

こちらの記事「舌磨きは歯磨きでやってはダメ。コットンにあるものをつけて磨く方法とは?」をご参考にしてください。

それは、効率の悪い歯磨きの仕方を行っているからです。口内細菌が一番増えるのは寝ているときです。寝ている時は唾液の分泌がほとんどないため、細菌が増えやすいからです。

朝は口臭が気になる

ですから、寝る前にしっかりと口内をキレイにできていないと、細菌も増えるわけです。

細菌が最も増えるのは、日中ではなく夜寝ている間です。ですから、効果的に細菌を減らすためには、寝る前に歯磨きを行うことが大事です。
しかし、人は眠気に負けてしまい、寝る前の歯磨きはいい加減になることが多い。このことがよだれを臭くする原因になります。それだけではなく、朝起きたときに口が粘つくとか口臭がひどくなるのも、就寝前の歯磨き不足が原因になっています。

ていねいに歯磨きを行う人

そして、口内環境をキレイにするために必要なのは、舌の清掃です。舌のザラザラした表面には、汚れがたまりやすく細菌も集まるからです。そのため、人によっては、舌苔(ぜったい)ができることもあります。舌苔ができると口内と喉が汚れるという悪循環になるので、舌をキレイにすることは重要です。だからといって、舌を磨くと舌苔が悪化するのでご注意ください。

舌磨きのし過ぎで舌がヒリヒリする

舌をキレイにする方法は『舌が白い人が元のピンクに戻す方法とは?32,000人が実践』をご参考にしてください。

舌が汚れている時には口の中がパサパサに乾きますが、キレイになると唾液がよく出るようになります。ですから、舌や歯をキレイにすることは臭い玉の予防のためにも重要です。

何度も申し上げますが、喉と口はつながっています。ですから、臭い玉だけとか、舌苔だけを予防することはできません。両方とも予防して、はじめてどちらもキレイになります。

次の図は、アルカリイオン水が臭い玉(膿栓)を取るイメージです。

膿栓ができた

扁桃腺に膿栓(臭い玉)がくっ付いています。

膿栓が溶かされる

アルカリイオンは、臭い玉(膿栓)や舌苔などたんぱく汚れを分解する働きがあります。そのため、アルカリイオン水でうがいを行うことで、臭い玉や舌苔を取り除くことができるのです。

膿栓ができなくなる

それだけではありません。美息美人のような強いアルカリイオン水(Ph11)の場合には、殺菌作用もあるため予防効果も期待できます。

臭い玉をできなくするためには、喉のケアだけでなく歯磨きケアと舌のケアも行うようにしてください。そのためには、アルカリイオン水の口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がおすすめです。

うがいでスッキリする女性

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【参照リンク・参考文献】
日本歯科医師会 歯とお口のことなら何でも分かるテーマパーク802
日本口臭学会 口臭と口臭症に関連する用
日本耳鼻咽喉科学会 代表的な病気
日本口臭学会 口臭への対応と口臭治療の指針2014
日本口腔ケア学会
順天堂大学医学部付属 順天堂医院 まんせい扁桃炎
日本耳鼻咽喉科学会 愛媛県耳鼻咽喉科医会 におい玉(扁桃膿栓)のお話
京都大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 習慣性扁桃

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