臭い玉予防!膿栓をできなくするのは可能!?よくたまる人に朗報!

うがいで口内を洗浄する

膿栓をできなくする方法

臭い玉(膿栓)がよくできると困ってる人が多いのですが、臭い玉(膿栓)をできなくするには、根本原因となっている扁桃炎などの耳鼻科疾患とドライマウスに対策することが重要になります。

臭い玉(膿栓)が扁桃にたまると、口臭の原因や喉に物がはさまったような違和感が起こります。膿栓ができるのは、扁桃腺の免疫システムによるものなので、害がなければ、膿栓をそのままにしておいても構いません。

しかし、ドライマウス症のために膿栓のできやすい人がいます。その場合には、喉が乾燥しないように対処することが大切です。この他にも、膿栓を予防するためには、喉に細菌が増えないようにすることも大事なことでしょう。

これらのポイントを踏まえることで膿栓を予防することができます。

今回の記事では、「膿栓をできなくする予防方法」についてお伝えします。膿栓でお困りでしたら是非ご参考にしてください。

膿栓の原因

膿栓の取り方…咳

臭い玉(膿栓)をできなくするためには、臭い玉(膿栓)のできる原因を知ることが大事です。

臭い玉(膿栓)は、扁桃があれば誰にでもできる(実際、膿栓は扁桃で生まれて育つ)モノですが、臭い玉(膿栓)のよくできる人とできない人があるからです。

臭い玉を告白した芸人は…ドランクドラゴンの鈴木拓、バナナマンの設楽、ロバートの秋山、宮川大輔、ほっしゃん、、、

引用:臭い玉(膿栓)は「自然に取れる」って知ってる!?

実は、臭い玉(膿栓)が多量にたまる人の場合は、慢性扁桃炎になっていることが多く、また、ドライマウスや口呼吸で喉が乾燥することが影響しているのです。

(慢性扁桃炎とは)急性扁桃炎を繰り返し細菌感染が慢性化したため、扁桃腺が細菌の住処になってしまった状態です。

引用:横浜総合病院

【膿栓がよくたまる人の特徴】

  • 扁桃炎になりやすい
  • 口呼吸をしている
  • ドライマウス
  • 扁桃のくぼみが大きい

膿栓がよくできる原因

扁桃炎になると膿栓が作られますが、膿栓のできやすい人はドライマウスかもしれません。

扁桃炎は、喉にウイルスや細菌が感染して扁桃に炎症を起こす病気で、子どもに多いのですが、大人でも扁桃炎になることがあります。

扁桃炎は治ると何度も再発しないのが普通です。ところが、扁桃炎が治りきらずに患部が刺激を受けると慢性の扁桃炎になることがあります。

扁桃腺は膿栓の溜まり場だった!?膿栓が溜まる理由と対処法とは?

膿栓がよくできる人に多いのは、慢性扁桃炎です。慢性扁桃炎の症状としては、喉の違和感、喉の痛み、喉の乾燥、口臭です。慢性扁桃炎(習慣性扁桃炎)になると1年に5回以上も扁桃が腫れて高熱を出します。そのため、臭い玉(膿栓)ができやすいです。

ドライマウス

唾液の分泌が少ないドライマウス症の場合には、喉や口内が乾燥するため、細菌が増殖しやすくなります。そのため、扁桃炎にもなりやすく臭い玉(膿栓)がたまる原因になります。

→ ドライマウスの対策はコレが一番!いったいどんな方法なのか?

口呼吸

ドライマウスでない場合でも、睡眠中にいびきや開口していると喉が乾きます。睡眠中の開口は自覚していないため、扁桃炎の原因だと認識していない人が多いのではないでしょうか。

膿栓は取ってもすぐにたまる

何度でもできる

膿栓がよく出るのは体質?

「臭い玉(膿栓)を取ったのに、また臭い玉が出てきた!」という方がおられます。不思議だと思いませんか?

臭い玉(膿栓)が取れたのであれば、臭い玉(膿栓)はなくなるはずです。もちろん、臭い玉(膿栓)を除去した後は、違和感も口臭もなくなっているでしょう。

(臭い玉は)特に体に害を及ぼすものではありません。耳の中に耳あかがたまったり、鼻の中にかさぶたがたまったりするのと同じように、膿栓も扁桃があれば誰でも自然にできるものなのです。

引用:愛媛県耳鼻咽喉科医会

苦労して臭い玉を取ったのに、再び喉から臭い玉(膿栓)が大量に出てきたという経験をしたことはありませんか。

その理由はこうです。実は、扁桃で臭い玉(膿栓)は何度でも作られるからです。だから、臭い玉(膿栓)を取っても無駄かもしれません。それでは、どうすれば臭い玉を取ることができるのでしょう?

>>臭い玉の取り方って知っていましたか? 

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取るとよけいにできる

臭い玉が良くできて困るわ

臭い玉ができると、喉が圧迫されたりいがいがするなど違和感を感じます。そして、口臭が出るようになるため、ご自分で臭い玉を取ろうとする人がいます。

でも、臭い玉を取っていると、臭い玉の再発を招くということをご存知でしょうか。臭い玉は扁桃腺にある小さな穴の中で生まれて、固まりながらたまります。(耳垢のようなもの)

膿栓を取るとよくできるようになる

臭い玉を取ると、この穴が大きくなり汚れもたまりやすくなる。そのため、今まで以上に臭い玉が出来るのですが、臭い玉を取ることが習慣になると、臭い玉が大量に出るということにもなるかもしれないのでご注意ください。

ですから、口臭や違和感があると、今すぐにでも膿栓を取りたいと思うかもしれませんが、対処するよりも自然に取れるまで待つようにする方がいいです。

膿栓をできなくする方法

臭い玉をできないようにしたい

臭い玉(膿栓)をできないようにするためには次の3つがポイントになります。

  1. 臭い玉の原因である耳鼻科疾患を治療する
  2. 喉を乾燥させない
  3. 喉・口を清潔に保つ

予防することに満足できない場合には、「扁桃腺を切除する」と臭い玉ができなくなりますが、(切除した側だけ膿栓ができなくなる)手術の後の入院期間も長くかかるなどのリスクがあります。

耳鼻科で除去する

膿栓を自分で取ることはおすすめできません。膿栓を取ってくれる耳鼻科もあるので、気になる場合は一度耳鼻科にご相談されるといいでしょう。扁桃の洗浄処置をしてもらうことで、膿栓が作られることの予防になります。

耳鼻科疾患を治療する

また、膿栓が大量にできる、よくたまる場合は、耳鼻科疾患(扁桃炎など)が考えられます。臭い玉(膿栓)がよくできる原因で多いのは、後鼻漏(こうびろう)によるものです。

後鼻漏

後鼻漏は、蓄膿症(ちくのうしょう)やアレルギー性鼻炎になり鼻汁が喉に落ちることを言います。

鼻炎の鼻汁はサラサラしているので、喉に落ちてもそのまま食道に流れます。しかし、鼻汁がべたついていたり喉が乾燥する場合には、鼻汁に細菌が繁殖するため、喉に炎症を起こしやすくなります。

扁桃炎になると、臭い玉(膿栓)の元になる粘液(膿汁)ができます。さらに、ばい菌がいっぱいの粘液(膿汁)や臭い玉(膿栓)ができることで、扁桃炎が治癒しないで慢性化することがあります。(慢性扁桃炎)

扁桃腺にできた膿栓

扁桃炎が慢性化すると臭い玉(膿栓)も慢性化するので、そうならないように蓄膿症、アレルギー性鼻炎、咽頭炎などの耳鼻科疾患を治療することが大事です。

お薬の処方

臭い玉(膿栓)ができている原因が副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの耳鼻科疾患である場合は、その疾患を治療することが大事です。根本原因を治さない限り、臭い玉(膿栓)はでき続けます。

臭い玉(膿栓)が慢性化している場合には、耳鼻科疾患も慢性になっていることが多いので、そのままにしている方がおられますが、悪化することもあるので早目に治されることをおすすめします。膿栓が自然に取れるまで待つという方法もありますが、膿栓を取ってくれる耳鼻科もあります。

扁桃腺の切除手術する

扁桃腺を手術によって取り除くと、膿栓はできなくなります。

一年に何度も急性扁桃炎になるとか高熱を発する場合は、扁桃腺の摘出手術やレーザー治療もあるので、耳鼻科でご相談されてはいかがでしょう。

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喉を乾燥させない

唾液が減ったから

膿栓の予防で大切なのは、喉を乾燥させないことです。

唾液が少ないとか口呼吸をしていると、膿栓ができやすくなり扁桃にびたっとくっつきます。だから、膿栓は簡単には取れない。そして、次から次へと出てくる。このように喉が乾燥することが問題なのです。

膿栓ができると、膿汁(のうじゅう)がよく出るようになります。膿汁は扁桃腺から分泌される粘液(免疫物質)が、細菌の死がいと混じり膿となったものです。この膿汁が乾燥し固まると膿栓になります。

喉を乾燥させないようにすることで、膿栓の予防ができます。

このように取れずらい膿栓の取り方について詳しくは『臭い玉・膿栓が簡単に取れるコツについて具体的な方法を教えます』をご参考にしてください。

口腔乾燥(ドライマウス)対策は…

  1. よく噛んで食べる
  2. シュガーレスガムを噛む
  3. 規則正しい生活
  4. 加湿器をつける
  5. 口呼吸を鼻呼吸に変える
  6. マスクをして寝る
  7. お酒はほどほどにする
  8. コーヒーや紅茶は控えめにする

口呼吸をやめる

いびきや開口した状態で寝ていると、口や喉が乾燥します。乾燥すると細菌が増え、臭い玉ができる原因になります。臭い玉をできなくするには、口呼吸をしないように対策することが大切です。

睡眠中に臭い玉ができる

寝ている時に開口して呼吸しているとか、いびきをかいている場合には、マスクを着けるなどの口呼吸対策も大切です。

いびきの予防は、歯科でマウスピースを作ってもらえるので、一度ご相談されてはいかがでしょう。喉を乾燥させないようにするには、お部屋が乾燥する冬の時期だけでも加湿器をつけると良いです。

水を飲む

ドライマウスだから水を飲む

臭い玉(膿栓)の予防方法として、水を飲むことをおすすめします。少量の水を小まめに飲むと、喉の汚れや細菌を洗い流す効果があります。

臭い玉(膿栓)ができやすい方の場合は、喉が乾燥していることがあるので、水を飲むことで保湿効果も期待できます。喉の渇きを感じたときに水を飲むと良いでしょう。

また、水の代用としてはお茶が良いです。緑茶には殺菌作用があるので、喉を清潔にできると思います。

唾液を出す

臭い玉をできなくするためには、唾液の分泌を促すことが大事です。

唾液を出す方法としておすすめは、お口の体操や舌の運動です。よく噛まずに飲み込むことが習慣になると、舌筋が衰え唾液分泌も減少します。

反対に舌や顎を動かすと唾液の分泌が促されるので、お口の体操や舌の運動を毎日の習慣にされると良いでしょう。

舌の体操

舌を「あっかんべー」と突き出し、唇の右・左と交互になめる、唇の上をなめる。これを数回繰り返します。一度にやり過ぎると舌が痛くなるかもしれないので、慣れるまでは徐々に行うのがコツです。

唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージを行う歯科医院もありますが、ご自分でもマッサージすることができるのでご紹介します。

唾液腺には、耳の下にある「耳下腺」、顎と首の間の凹みにある「舌下腺」、フェイスラインの内側にある「顎下腺」があります。この部分を顔の外側から指で軽く押したりマッサージして、唾液腺を刺激します。

喉・口を清潔に保つ

臭い玉をできなくするためには、意外かもしれませんが、歯磨きや舌の清掃など口腔ケアを丁寧に行うことが効果的です。口腔内を清潔にすることが、膿栓の予防になります。

歯磨き

歯磨きが十分にできていないと、口内細菌が増殖して喉に菌が感染します。歯磨き不足は、虫歯や歯周病の原因になり口臭も強くするので、歯磨きを丁寧に行うことは大切です。

舌の清掃

歯磨き不足などから口内環境が悪くなると、舌苔(舌苔(ぜったい)ができます。舌苔は、口内の汚れと細菌の塊で、口内からの口臭の60%が舌苔が原因だとも言われています。

舌苔の菌は、舌の根本にある舌扁桃に多くあるので、膿栓をできなくするためには、適時、舌の清掃も行い清潔に保つ必要があります。

うがい

臭い玉をできなくするためには、先ず臭い玉を除去しないといけません。臭い玉は、取れるタイミングが合えばうがいで取れることがありますが、普通の水道水よりもアルカリイオン水でうがいを行なう方が取れやすいです。

アルカリイオン水には、汚れ落とし効果があるので臭い玉も良く取れます。
毎日のうがいに使用するには、うがい薬よりもアルカリイオン水をおすすめします。
美息美人で口臭予防する女性

アルカリイオン水は、歯磨きとマウスウォッシュに使えるので、毎食後のうがいに使用されると良いでしょう。

うがいの方法はゴロゴロうがいが主になりますが、のどの左右にある扁桃腺部分にイオン水がいきわたるようにするのがコツです。

膿栓(臭い玉)を取るコツ

ガラガラうがいを行ったときに、うがい水が扁桃に当たるようにする。そして、痰を出すように絞り出すのがコツです。ねばっとした液が出たら、それが膿汁です。膿汁が出るからといって、うがいをし過ぎると喉を傷めます。たとえ、うがいだからといって、やり過ぎないことが大事です。

これを続けることで、膿栓(臭い玉)が原因の口臭の予防になります。

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鼻うがい

膿栓の取り方…鼻うがい

後鼻漏の場合には、鼻の中を洗浄して菌が増えないようにしないといけません。膿栓の予防に有効なのが鼻うがいです。しかし、水で鼻うがいを行うと鼻が痛くなるので、専用の鼻うがい薬を使われることをおすすめします。

また、耳鼻科では鼻の洗浄もできますし、鼻うがい薬を処方してもらえるので一度ご相談されてはいかがでしょう。

扁桃摘出手術

扁桃腺の除去手術

口蓋扁桃炎(扁桃炎)による高熱・咽頭痛を繰り返していてお困りの方に、口蓋扁桃 摘出術を行っています。一般的には1年に4回以上繰り返している場合は手術の適応とされています。手術は全身麻酔で、約1週間の入院が必要です。
引用:京都大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 習慣性扁桃炎

粘液(白血球など)を分泌させる扁桃腺を切除することで膿栓はできなくなります。しかし、片側だけの扁桃を取り除いても残っている扁桃に膿栓はできます。

それに、舌の根本にある舌根扁桃からも膿がでるため、口臭は治らないかもしれないのです。

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アルカリイオン水でうがい

臭い玉が良くできて困るわ

臭い玉(膿栓)の予防法でおすすめなのは、アルカリイオン水の「うがい」です。

膿栓(臭い玉)を取るコツ

膿栓をできなくするためには、うがいが一番手っ取り早く効果があります。ガラガラうがいと小まめに水を飲むこと。この二つのことによって喉の細菌を洗い流すことができ喉を清潔に保つことができます。

更にうがい効果を上げるためには、アルカリイオン水うがいが良いです。

美息美人のアルカリイオン水は胡散臭い

その理由は、咽喉の細菌はアルカリ性に弱いことと、アルカリイオン水にはタンパク質の汚れを落とす作用があるからです。そのため、口臭の原因となるプラークが良く取れる。

アルカリイオン水で膿栓を取るイメージ

膿栓が取れ喉がきれいになると、扁桃炎にもなりにくくなるため、結果的に膿栓の予防にもなります。

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まとめ

今回は、膿栓の予防法についてお伝えしましたが、膿栓の問題を解決するためには予防が一番重要です。「膿栓が生まれないようにする。」「膿栓がたまらないようにする」「膿栓を再発させない」の3つの予防がポイントになります。

無理に膿栓を取っている人もいますが、喉を傷付け炎症を起こす原因になるのでおやめになってください。膿栓は一度取っても再びできます。膿栓がたまるのは喉に細菌が増えるからで、風邪でも膿栓はできます。

だから、膿栓を取っても無駄です。膿栓の対策で重要なのは、「膿栓をできなくする」ことです。予防のポイントは、後鼻漏とドライマウスの対策です。

毎日うがいを行うと、喉の清潔を維持できるので膿栓と口臭を予防できます。うがいにはコツがあります。それが今回の記事でご紹介したアルカリイオン水のうがいです。膿栓でお困りでしたら是非お試しください。

【参照リンク・参考文献】

日本歯科医師会 歯とお口のことなら何でも分かるテーマパーク802
日本口臭学会 口臭と口臭症に関連する用
日本耳鼻咽喉科学会 代表的な病気
日本口臭学会 口臭への対応と口臭治療の指針2014
日本口腔ケア学会
順天堂大学医学部付属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科
日本耳鼻咽喉科学会 愛媛県耳鼻咽喉科医会 におい玉(扁桃膿栓)のお話
京都大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 習慣性扁桃

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