喉の奥に白いものが見えたらそれは口臭の元です。正しく取る方法とは?

のどの白いモノ(臭い玉)

の奥の白いものが取れない…その原因と予防方法

喉の奥に白いものを発見すると心配かもしれませんね。喉の奥に白いものがある場合は、口内炎のほか、咽頭炎や扁桃炎など喉の病気が原因のことがあります。

喉の違和感や口臭が気になる場合は、慢性の扁桃炎(へんとうえん)が原因のことが多いです。急性扁桃炎の場合も、喉の奥に白いもの(白い膿)がつきます。扁桃腺が赤く腫れ発熱がある場合は、お医者さんに早く診てもらうことが大切です。

喉の違和感と口臭を改善するためには、その原因となっている臭い玉(膿栓)を取り除くなど喉をきれいにすることが大事です。

今回の記事は、喉の奥の白いもの(臭い玉)の取り方と予防方法についてお伝えします。是非ご参考にしてください。

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※このブログの一部記事は、オーラルウェルネスクリニック院長・
ファストロ滋子医師により監修を受けております。
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※2019年1月18日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月21日に再度公開しました。

喉の奥に白い膿がついている

喉が白くなる

風邪などでウイルスやばい菌が感染し炎症を起こした時に、扁桃から白い膿がでます。扁桃腺に白いものが一杯ついているので、「白苔」というようです。

大人でも疲労やストレスで免疫力が低下したときには、喉にばい菌が増えやすく急性扁桃腺炎を起こすことがあります。扁桃の腫れと痛みを起こしたときに、ほっておくと扁桃の周囲から首や胸にまで膿がまわり命にかかわる病気に発展することもあるそうです。

また、扁桃腺から出る膿は口臭の原因にもなるので、そのままにしておくことはおすすめではありません。喉の膿の対策と予防はこちらの記事『のどから出る膿は膿汁という臭い液だった!?膿汁が出なくなる方法とは?』をご参考にしてください。

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喉が痛くない

喉が痛くないが喉に白いもの(臭い玉)をがついて、喉に圧迫感や違和感を感じる場合がありますが、白いもの(臭い玉)は健康上は特に問題ないことが多いです。

喉の左右には扁桃(へんとう)があり陰窩(いんか)という小さな穴がいくつもあります。この穴に細菌の死がいや汚れがたまり、白い塊ができることがあります。この白い塊は、臭い玉(においだま)や膿栓(のうせん)といわれるもので、痛くない場合でも口臭の原因になります。

臭い玉(膿栓)ができると、喉がいがいがするなど違和感を感じることがありますが、膿栓が取れると違和感がなくなるものです。

臭い玉(膿栓)については「臭い玉って聞くけど何?人には聞けない口臭の元、臭い玉について教えます」をご参考にしてください。

喉が痛い

扁桃が赤く腫れて、喉に白いものが付く場合があります。扁桃が腫れ喉の痛みが強い時は、急性の扁桃炎(へんとうえん)で、喉の奥に付いた白いものは炎症による膿(うみ)のことが多いです。

急性扁桃炎になると、発熱し首が腫れることがあります。細菌やウイルス感染が原因なので抗生物質治療が必要になります。このような症状があれば、できるだけ早くお医者さんで診てもらうことをおすすめします。

また、扁桃炎が治癒することで、喉の白い膿も取れていきます。

扁桃腺炎の症状

扁桃腺炎になると、喉が赤く腫れる、喉が痛い、食べ物を飲み込む時に違和感があるので、初期症状の時に治療するのがコツです。

また、急性扁桃炎と慢性扁桃炎の違いについてもご紹介しますので、ご参考にしてください。

急性扁桃炎(喉の腫れが進み、喉症状が著しい)
①38℃から40℃の発熱
②食事や唾液(だえき)を飲み込む際に初期段階より痛みが増し、時には扁桃腺に白い膿(うみ)の塊(かたまり)が付く
③頭痛
④倦怠感
⑤関節痛
⑥寒気
⑦頸部リンパ節腫張
⑧中耳炎を併発する場合も
また、ウイルスが原因の急性扁桃炎では肝臓の一時的な機能障害を起こすこともあります。
なお、急性扁桃腺炎が悪化すると「扁桃腺周囲炎」という腫れ・痛みがさらにひどくなる病気に移行します。
扁桃腺周囲炎は、急性扁桃炎が治りかけた際に治療をやめてしまうことに起因していますから、治療は医師からOKが出るまで行いましょう。

慢性扁桃炎(扁桃腺炎を1年に2回以上繰り返す)
①食事や唾液を飲み込む際の痛みは初期段階より増す
②頭痛
③耳の痛み
④喉の乾燥
⑤咽頭異常感
急性扁桃炎と慢性扁桃腺炎は症状としては大きな差はないのですが、慢性扁桃腺炎の場合には、合併症の発症に気をつけなければなりません。

引用:目黒駅前みみはなのどクリニック

扁桃腺炎の治し方

扁桃腺が腫れるなど初期症状を感じたら、悪化しないようにすぐに診断を受けられることが大切です。

耳鼻科での一般的な治療方法は…

  1. ペニシリン系抗生物質の内服
  2. 喉の消毒
  3. 鎮痛解熱剤の内服

病院の治療に加えて、お家では水分をたくさん取るようにすることがコツです。そして、身体を休めて安静を保つことで、扁桃腺炎の症状は2~3日で良くなることが多いです。

しかし、扁桃腺炎を軽く考えていると、1年の内に何度も扁桃腺炎を発症することがあり、1年に4回以上も繰り返す場合には、「慢性扁桃腺炎」になっているかもしれません。慢性扁桃腺炎になると手術が必要なケースもあるので、慢性化しないように早目の治療が大切ですね。扁桃炎手術について詳しくは、『扁桃腺の手術をすれば膿栓が出なくなるのは本当か?専門医に聞いてわかったこととは?』をご参考にしてください。

扁桃腺が腫れる原因

扁桃腺炎になると膿や膿栓ができる原因になりますが、扁桃腺が腫れるとか痛くなりやすい人は、何度でも腫れます。扁桃腺が腫れる人は風邪でも腫れるので、その原因を知って予防することが大事です。

ストレスや疲労で扁桃腺が腫れる

扁桃腺が腫れる原因で多いのは、ストレスからだといわれています。過剰にストレスがたまると自律神経のバランスが崩れ免疫力が低下します。人は免疫力が低下すると、ウイルスやばい菌に対する抵抗力が弱くなり感染しやすくなります。

免疫力の低下は、疲労からも起きます。仕事が忙しい時には適度な休憩が必要かもしれません。また、暴飲暴食や夜遊びが過ぎるなど寝不足が多いと、知らず知らずのうちに体に疲労がたまります。疲労がたまると免疫力が下がり、簡単にウイルスに感染し扁桃腺が腫れるなんてことになるのでご注意ください。

免疫力が低下すると、膿栓だけではなく、舌苔もできやすい。詳しくは、『舌苔が取れない原因は、ストレスor免疫力低下!対策はこうする!』をご参考にしてください。

気温の変化で扁桃腺が腫れる

最近の季節の変化は、ゆっくりではなく急激に温度差が起きます。急に気温の変化が起きると体がついていけなくなり風邪をひきやすくなります。このように、温度差など空気の刺激があると喉を傷め風邪をひきやすいです。風邪をひくと扁桃腺が腫れやすくなるのでご注意ください。詳しくは、『なぜ風邪をひきやすい人は口臭もしているのか?』をご参考にしてください。

喉が乾燥することで扁桃腺が腫れる

扁桃腺炎は、喉が乾燥する人がなりやすいです。その理由は、喉が乾燥するとばい菌やウイルスが感染・増殖しやすいからです。

特に口呼吸をしていると、口から外のほこりを吸います。汚れやほこりの中にあるばい菌をウイルスも同時に吸い込むため、口呼吸をしている人は特に扁桃腺が腫れやすい。

ところが口呼吸を自覚していない人が多いです。日中は鼻呼吸をしていても、花粉症などで鼻がつまる人は、寝ている間、口呼吸になっていることがあります。この場合は、花粉症など鼻づまりの原因を治すことが必要です。

口呼吸が原因で扁桃腺が腫れやすい場合は、口呼吸から鼻呼吸に変えることが重要です。

扁桃腺炎の予防

扁桃腺が腫れるのは、体の免疫が低下し喉にウイルスやばい菌が増えやすくなっている時です。日頃から病気にかからないように食事や生活を心掛け、免疫力を高めることことが大切です。

引用:小林製薬 扁桃腺の腫れにはハレナース

乾燥を防ぐ

乾燥する冬やエアコンの使用などによってお部屋が乾燥しすぎると、扁桃腺が腫れる原因になります。そのような時には、こまめにうがいを行うとかマスクを着けると良いです。

喉を殺菌する

喉に違和感を感じる扁桃腺炎の初期には、殺菌効果のあるうがい薬を使用することをおすすめします。イソジンのうがい薬や「のどぬーるスプレー」が有名です。

免疫力を高める食べ物

免疫力を高めるには、柑橘類が有効だといわれています。柑橘類の果物には、ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果がある。そして、ビタミンEは抗炎症作用があるので扁桃腺の腫れを抑える効果があります。

扁桃腺炎の予防には、蜂蜜も有効です。蜂蜜には殺菌作用がありますが、保湿効果もあるため、喉の乾燥を防ぐことができます。

疲労・ストレスのない生活

疲労やストレスは、免疫力が低下する原因になります。免疫力が低下すると扁桃腺炎になりやすくなります。だから、日頃から疲労をためない、ストレスをためすぎないような生活を心掛ける必要があります。

趣味や軽い運動などを取り入れると、自律神経を整えることができるのでおすすめします。

臭い玉(膿栓)とは

喉の奥に見える膿栓

えっへん!!

大きな咳をしたときに、こんな白い塊がのどから飛び出てきたことがありませんか?

これって何?

指でつぶしてみると、くさ~い!

臭いと思っている顔

これが、臭い玉(膿栓)といわれるものだったんです。

私も、何年も前に、咳をした拍子に臭い玉(膿栓)が口から出てきたことがあります。
初めてのできごとで、その時には驚いたというか、「痰でもないし、なんだろう?」と不思議な感じでした。

この白いものは、どこから出てきたんだ?というような感じです。
それで、何気なく指でつぶしてみたのですが、臭い!
鼻にもっていくと、すごく臭い。

それから口臭についていろんな勉強をしているなかで、この臭い玉(膿栓)のことを知るようになりました。

じつは、この臭い玉(膿栓)はだれでもできるそうで体には害がないそうです。安心してください。でも、口臭の原因になります。それが一番の問題です。臭い玉(膿栓)がよくできる場合は『臭い玉が喉にできる人とできない人の特徴とは?その違いについて教えます』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)はどこにできる?

膿栓の図解

それで、臭い玉(膿栓)はどこにできるかというと、のどの左右にある口蓋扁桃にできます。

のどちんこの左右にやわらかい膨らみがありますが、それが扁桃です。一般的には扁桃腺と言われる場所です。扁桃腺には、小さな穴がいくつもあいています。

その扁桃の穴に食べたカスがたまり、ばい菌が繁殖しできたのが、臭い玉(膿栓)です。臭い玉の色は乳白色(または薄い黄色)で、米粒大の大きさが多いです。

扁桃腺の穴にある臭い玉(膿栓)は、こんな感じで隠れています。そのため、見えないものがたくさんあります。

かくれんぼする猫

臭い玉が育つと穴から顔をだすので白いものが見えるというわけです。ですから、白いものが見えてなくても、喉が異様に臭い場合には、穴の中に臭い玉が隠れているかもしれません。

臭い玉(膿栓)がよくできる場合は「臭い玉が喉にできる人とできない人の特徴とは?その違いについて教えます」をご参考にしてください。

臭い玉の取り方

臭い玉は口臭の元凶のようにいわれますが、つぶさない限り、それほど臭わないので、気にする必要はありません。それに、多少はだれでもできるものです。
ですから、耳鼻科に行っても、お医者さんは積極的に臭い玉(膿栓)を取ってくれません。しかし、臭い玉がたくさんできるとか、口臭がひどい場合には、耳鼻科で除去してもらうことができます。

耳鼻咽喉科での診察を受ける患者

耳鼻科での臭い玉(膿栓)の取り方は、吸引し洗浄する方法が多いようです。
治療費も保険がきくので、数百円程度のようです。

自分で綿棒をつかって臭い玉を取ってはいけない

臭い玉をyoutubeで調べていたら、怖い動画がみつかりました。綿棒を使って自分で取っている動画です。気分を害するリアルな動画ですので見るのは止めた方が良いと思います。

耳鼻科のお医者さんからも、こんなふうに自分で臭い玉を取ろうとすると、のどに傷をつけるかもしれないので、やめた方がいいとのことでした。

ごもっともです。喉の粘膜はデリケートで傷つくやすく、扁桃腺炎になるかもしれません。膿栓の取り方については『膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?』をご参考にしてください。

では、どうすればいいの?

臭い玉はうがいで取る

うがいをする女性

臭い玉は、ほっておいても、咳をしたときなどに勝手に出てくるものですが、できれば、殺菌作用のあるのど薬などでうがいすることです。でも、うがい薬の使いすぎは、喉を痛めるかもしれないので、一日4回までにしないといけません。

だから、うがい薬を使いたくないという人がおられます。その場合には、完全無添加の「美息美人(びいきびじん)」で、うがいをするのがおススメですね。
宣伝になってしまいましたが、美息美人のアルカリイオン水の方がずっと安全なので毎日でも使えます。また、臭い玉がなくなったあとでも、毎日うがいを行うことで、臭い玉ができなくなります。詳しくは『取れづらい膿栓が簡単に取ることができる5つの方法とは?』をご参考にしてください。

まとめ

口の菌

臭い玉(のうせん)と白い膿は、まったく別ものですが、どちらも、喉にウイルスやばい菌が感染し増えることでできます。

健康なときには、ばい菌が増えませんが、免疫力が低下するとばい菌が増えます。免疫力は、体の疲労やストレスによって低下するので、普段から免疫力を高めるようにすることが大切です。

そのためには、栄養を取る、睡眠を取る、ストレスをためない健康的な生活を心掛ける必要があります。

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