膿栓が大量に出てきた!!大量にたまる原因と対策は?

急に膿栓が出るようになった

膿栓(臭い玉)が大量に出てきたら

膿栓が大量に溜まっている場合には、扁桃腺の周りを指で押すと大量の膿栓がグチュグチュと出てきます。膿栓(臭い玉)が大量に出てきたら不安ですよね。膿栓は口臭の原因だともいわれているので、膿栓が沢山でると「口臭もひどいのでは?」と心配するかもません。

それに、一般的な膿栓の場合は、「膿栓が口に一つ出た!」とか、「膿栓があるようですが見えない。」というように、どれも大量に膿栓が出たというケースは少ないのではないでしょうか。

膿栓が大量に出てきたとか、急に膿栓が出るようになったという場合は喉の病気が考えられます。膿栓は扁桃腺炎になると出来るものですが、咽頭炎や喉頭炎など喉の疾患が影響しているかもしれません。その場合は早目に耳鼻科を受診するようにしてください。

また、膿栓を取ってからも、膿栓の出るのが止まらなくなる人がいます。この場合も心配だと思います。

今回の記事は、膿栓が大量に出てきた時の対策や予防法についてお伝えします。是非ご参考にしてください。

膿栓が大量に出る原因

膿栓ができても、食事の時や咳・くしゃみ等で自然に取れてしまうのでご安心ください。
ところが、膿栓が長期にわたり扁桃腺にたまると、口臭の原因になることがあります。
引用:喉の白い塊って知っていますか?

膿栓ができる原因

喉の奥からドブ臭がする男

膿栓は、のどの奥にたまった細菌やウイルスの死骸が固まったものです。膿栓ができると喉にイガイガするなどの違和感があり、口臭の原因になることもあるため、膿栓ができると直ぐにでも取りたいという人が多いです。

ノドの左右にある扁桃(へんとう)には、直径3~4mmほどの腺窩(せんか)という穴がいくつも開いています。
この穴にたまった白い塊が、ある日、咳をした時に、ころんと口の奥に落ちることがあります。

のどの脇についている膿栓(のうせん)を鏡で見て、腫ようではないかと不安に思う人もいますが、そうではありませんのでご安心ください。膿栓(のうせん)は慢性扁桃炎になると多くできます。

慢性扁桃炎は、炎症が続いたままになる状態で、軽ければ自覚症状はありません。

扁桃(へんとう)は通常でも細菌と戦って膿(うみ)が出ているのですが、慢性扁桃炎になると膿の量が増え、扁桃腺の周囲が赤く腫れます。

扁桃腺切除手術を行う

もし、扁桃(へんとう)を切除してしまったら膿栓(のうせん)はできないのでは?

そう思われるかもしれませんが、

じつは、扁桃(へんとう)を取ると、代わりになるリンパ組織が周囲に発達してきます。その部分に同様の炎症が起き、くぼんだ部分に膿が溜まるケースもあるようですので、短絡的に扁桃を切除してはいけません。

膿が出るようになると、口にネバネバした液が入ってくることがあります。この粘液には、ばい菌が混じっているため、口が苦くなったり舌苔ができる原因になります。口臭がひどい場合には膿栓を除去することも必要です。

>>臭い玉の取り方って知っていましたか? 

扁桃腺炎が膿栓の原因

膿栓が大量に出る時の原因は、耳鼻科の病気から扁桃炎をこじらせているかもしれませんので、その場合は耳鼻科を受診することが大事です。

また、何日も続けて膿栓が何度も出てくる場合には、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎にドライマウスが影響しているケースが多いです。また、膿栓がよくたまる人の場合には、膿栓がたまる扁桃のくぼみ(穴)が大きく汚れがたまりやすいことも。

膿栓がたまらないようにするためには、膿栓ができる原因を知る必要があります。膿栓の原因を理解して効果的な予防や対策をしてください。

大量の膿栓は慢性扁桃炎が原因

副鼻腔炎でつらい女性

膿栓ができるのは扁桃炎が原因ですが、膿栓が大量に出るとか常に溜まる場合は、扁桃炎が慢性化しているかもしれません。

慢性扁桃炎で膿栓ができる原因として多いのは、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎による後鼻漏です。後鼻漏は、鼻汁が鼻ではなく喉のほうに垂れる症状です。鼻汁が喉の壁につくことで喉にばい菌が増えます。そのことから扁桃炎を引き起こし膿栓ができることが多いです。

このほか、膿栓は風邪でもできます。しかし、個人差があります。それは、口呼吸とドライマウス。そして、病気、疲れ、ストレスによって免疫力の低い場合です。

膿栓ができやすい体質があります。体質として鼻炎など鼻アレルギーの人風邪をひきやすい人、また歯磨きなどオーラルケアを怠る人に多い傾向があるようです。

このほか、一般的に口呼吸するくせのある人や、ドライマウスの傾向のある人は、口の中が乾燥しやすいので膿栓ができやすいと言われています。そして、今の時期、空気の乾燥する冬場にもできやすい傾向にあります。

先ほどお話ししましたが、扁桃腺(へんとうせん)が腫れやすい人や、若い人ほど膿栓ができやすいと言われています。

大量膿栓の要因

痰ができる原因

膿栓ができる原因は、痰ができる原因とよく似ています。

膿栓(のうせん)が急に増えた、大量に出てきた、というご相談が多いです。今まで、「膿栓って何?へ~。」と言っていた人が急に膿栓が出来るようになる。それどころか、膿栓が大量に出るようになり困っているケースがあります。どうしてだと思いますか?

先ほどもご説明しましたが、膿栓が出来るのは次のことが原因になっています。

  • ばい菌、ウイルス
  • チリやほこり
  • 細胞のはがれはがれ落ちたもの
  • 食事の食べかす

喉に付着したタンパク質をエサとしてばい菌が増えることで、膿栓ができるようになります。

実はこれ以外にも、舌磨きを行うと膿栓の原因になるかもしれません。その理由は、舌磨きを行うと細胞がはがればい菌の栄養になるからです。舌磨きを行う人が余計に舌苔(ぜったい)ができるのは、そういう理由からです。詳しくは、『舌磨きは絶対にしてはいけない!なぜなら口臭をひどくする原因だからです。どうしたらいいかというと・・・』をご参考にしてください。

膿栓が大量に出るのは

でも、これまで説明したことが膿栓ができる原因だったら、誰にでも膿栓ができるはずです。しかし、膿栓が急に増えるとか大量に出るようになるには、そうなる理由があるのです。

耳鼻科の治療

それは、こういう理由からです。喉が不衛生になりばい菌が増えやすい環境だからです。具体的には次のようなことがあると、膿栓が出来やすくなります。

  1. 口呼吸
  2. 後鼻漏(蓄膿症、アレルギー性鼻炎などで汚い鼻汁が垂れる)
  3. ドライマウス(加齢、薬の副作用で喉が乾燥している)
  4. ドライマウス(更年期で口腔乾燥をおこしている)
  5. ドライマウス(ストレスなどで自律神経が乱れ口腔乾燥をおこしている)

ドライマウスで口の中を見せられない

じつは、喉や口腔が乾燥するとばい菌が増えます。どうしてかというと、唾液がなくなるからです。唾液の成分には抗菌作用があるので、唾液が多く分泌している人の場合には、口も喉もキレイ。ところが、唾液がないとばい菌が多量に増えるので、喉や口中は汚くなります。

もう分かったと思いますが、「膿栓が急に出来るようになった」とか、「膿栓が大量に出るようになった」のは、先のことが原因になっている可能性が高いでしょう。

まとめ

膿栓が大量に出る場合は、慢性扁桃炎が原因になっていることが多いです。扁桃炎が慢性化する場合には、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など耳鼻科疾患になっているかもしれません。

膿栓を除去しても、次から次へと出る、すぐに膿栓が溜まる場合は、早目に耳鼻科を受診されることをおすすめします。

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