自分で歯周病を治す方法!自宅の歯磨きで歯肉炎が治った!?

うがいで歯周病を治す

歯周病は完治しない病気のため、ずっと歯周病に悩まされているのではないでしょうか。歯周病を治すには、歯科治療しかない、自分で治すことはできないと思っている人が多いです。しかし、軽度の歯周病であれば、自宅の歯磨きに一工夫するだけで、炎症をおさえることが可能になります。

歯周病になったら、歯科で治療やプロフェッショナルケアを受けることが重要ですが、歯科治療だけに任せないで、自宅でのセルフケアを丁寧に行うことで予防することができています。(これを治ったという人もいます。)

今回の記事は、自分で歯周病を治す方法についてです。歯周病で困っていましたら是非ご参考にしてください。この記事は、口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登が書きました。

歯周病の基本的な治し方

歯周病の基本治療は、歯科医院のプロフェッショナルケアと、患者さん自身がお家で行うセルフケア(ブラッシング)です。この二つのケアが歯周病を治すためには不可欠です。

プラークや歯石は、目に見える部分だけでなく、外から見えないポケットの奥深くの歯肉縁下にもくっついています。この部分は歯ブラシが届きにくいため、ブラッシングだけではいつまでたっても炎症がおさまらず、歯周病が治らない原因となっています。

そのため、磨き残したプラークや歯石は、歯科医院で除去する必要があります。歯周病のケースによっては、噛み合わせや虫歯の治療が必要になります。

歯周病が中程度から重度の場合は、歯周外科治療や歯周組織再生療法を行うこともあります。

>>歯周病の症状についてわかりやすく説明します

自分で歯周病を治す方法

結論から申しますと、一度歯周病になると完治することはありません。健康状態が良く免疫が高いと、歯茎の腫れや痛みがなくなるので歯周病が治ったと思うかもしれませんが、症状がおさまっただけで治ったわけではないのです。

そのため、歯磨きケアがおろそかになったり、体調不良になると、歯周病が再発して歯茎の腫れや口臭を起こします。処置をしても一時的だということを理解して、歯周病の応急処置を行ってくださいね。

ワンタフトブラシでのブラッシング2

自宅で歯周病を治す方法(応急処置)

  1. 歯みがきとうがいを行い、口内を洗浄。
  2. 仕上げに、歯周病用の「薬用歯磨き」をワンタフトブラシの先に米粒ほどの量を付けて、歯周病の症状のある部位(歯周ポケット)に塗布する。
  3. この後、できるだけうがいをしないこと。(薬剤が水で流れてしまうため。)

※薬用歯磨き…サンスターガム、ライオンシステマ、アース製薬カムテクト、小林製薬アセス、花王ディープクリーンなど。

寝る直前に薬用歯磨きを塗るのが効果的です。朝起きた時の口の粘つきが減少します。

歯磨きで歯周病を治す方法

軽度の歯肉炎程度であれば、歯磨きでポケットの中のプラークを除去することで、歯肉の炎症はおさまり治癒されていきます。

  1. 丁寧に歯磨きケアを行う。
  2. 歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ、電動歯ブラシを使用すると、より効果的にプラークを除去できます。
  3. 歯茎が腫れている、または膿が出ている部位の歯と歯茎の境目の溝(歯周ポケット)の中をワンタフトブラシで磨き清掃する。
  4. 仕上げに、幅広の「プレミアム歯ブラシ」で全体を磨く。ポケットの中と歯間部に歯ブラシの毛先がよく入るため、プラークが良く取れる。

様々な歯周病の症状の治し方

疑問に思う

歯周病になるといろんな症状がおきます。そのような場合は、歯科医院を受診することが大事ですが、その前にこちらのQ&Aをご参考にしてください。今からご紹介するQ&Aは、日本歯周病学会のサイトに掲載されているものの引用です。

Q)歯磨きのときに出血する

A)⇒ 歯磨きをした時の出血の中には、炎症による膿が混じっています。痛くない程度にブラッシングをして血を出すことはいいことです。ただし、出血がある場合は、早めの受診をおすすめします。

歯肉に炎症が起きていると食物や歯ブラシ程度の刺激でも歯肉から出血しやすくなります。ただ、炎症の進行やその日の全身の健康状態などにより必ず出血するとは限りません。
歯磨きのとき一度でも出血したことに気づいたならば、早めの受診をお奨めします。

Q)朝、歯が浮いた感じがする

A)⇒ 歯ぐきの腫れや歯が浮いた感じは、歯周病の症状の一つです。毎日のブラッシング、特に就寝前の歯磨きをていねいに行うことが大切です。先に説明した「プレミアム歯ブラシ」で歯磨きをする、薬用歯磨き粉を塗る、方法をお試しください。

夜寝ている間は、唾液が流れずお口の中が乾きやすくなります。お口の中が乾くと細菌の活動性が高くなります。つまり寝ている間は歯肉にとって危険な時間といえるでしょう。おやすみ前の歯磨きは特に気を付けましょう。
また寝ている間に歯ぎしりしていて歯と歯ぐき(歯肉)に負担があったのかもしれません。歯ぐき(歯肉)がはれたのは炎症があるためです。その症状は多くの場合慢性で、自覚症状がないまま進行します。ただ、全身的な免疫力が弱まったときなどに痛みや違和感といった自覚症状として現われやすくなります。

Q)歯ぐきが腫れる

A)⇒ 歯ぐきが腫れが引かない場合は、早目に受診しましょう。

歯周病の進行に伴って歯を支えていた骨(歯槽骨)が徐々に吸収されますから、歯の動きも大きくなります。たとえ今はれが治っていても、歯周病が治った訳ではありません。早めに受診しましょう。

Q)歯ぐきの色が黒ずんでいる

A)歯ぐきが腫れていなければ健康上は問題ないかもしれませんが、歯肉が腫れて濃い紫色など色が悪い時には、歯周病の治療を受けるようにしましょう。また、喫煙によるニコチンが着色要因になっていることもあります。

歯肉には、皮膚と同じでメラニン色素が沈着しています。個人差はありますが黒いから不健康ということはありません。この他に煙草などの嗜好品により後天的につく場合もありますが、煙草による害は全身的にはもちろん歯周病にも大きな危険原因です。

Q)歯ぐきが下がった

A)⇒ 「歯ぐきが下がり歯が伸びた!痩せた歯ぐきを元に戻す方法」 をご参考にしてください

歯肉や歯を支えている骨は、加齢に伴い少しずつ下がってくるのが自然です。しかし誤った歯磨き習慣や歯周病により病的に下がる場合もあります。

引用:日本歯周病学会 歯周病Q&A

自分で歯周病を治せた

臭いと鼻をつまむ男

歯周病が治った人がいます。じつは、私も少し前まで、歯周病は治らない、治るのは一時的で完治しないものだとあきらめていました。

実際、歯医者さんで歯石除去をして歯のクリーニングをしても、帰宅し鏡の前に立ち、奥歯の歯ぐきを舌で撫ぜながら、鼻で息を吸うと、もわ~っとしたニオイを感じていたからです。歯医者さんから帰宅してすぐのことなのにニオイがするので、「口臭」がすることはあきらめるしかありませんでした。

臭う部分の歯ぐきは、歯周ポケットの深さが4ミリほどありました。

健康な歯から歯周病までのポケットの図

だから、歯周ポケットの奥まで歯ブラシの毛先が届かず、きれいには磨けなかったのです。

だから…臭かったのです。
そのため、口臭がする、歯ぐきが腫れると、ずっとこの繰り返しでした。

私の場合、3か月おきにきちんと歯医者さんで定期健診を受けて歯石除去をしていることと、他の人よりも歯磨きはていねいにしていることもあり、それ以上、悪化することはありませんでしたが。

ただ、自分にだけ分かる、あの「もわ~」という臭いだけを何とかしたいとの思いがあったのです。

そんなある日、歯科衛生士をしている末娘が、ワンタフトブラシで歯磨きをしているのを見つけたのです。

ワンタフトブラシでのブラッシング

ワンタフトブラシでのブラッシング2

 娘にワンタフトブラシについて聞くと、「普通の歯ブラシでは、奥歯とか狭いところは磨けなくて当たりまえよ。と教えられたのです。

そのあと直ぐに歯医者さんでワンタフトブラシを購入。それからです。私がワンタフトブラシを使うようになったのは。

顎模型と口臭チェッカー

はじめてワンタフトブラシで磨くと、歯周ポケットの奥深くまで入ってくるのが分かりました。歯ブラシの毛先が歯根のほうまで入ってるのが分かるのです。

歯みがきでこんな感触を感じたのははじめての体験で感動的でした。もちろん、磨いた後はスッキリ!

それから1週間も 経たないうちに、気になっていた「もわ~っ」という臭いが無くなっていたことに気づきました。

ワンタフトブラシの驚くほどの効果で、あれからは、口臭チェッカーで測っても、常にレベル0!

今、ワンタフトブラシにはまっています。普通の歯ブラシ(私の場合には、極細毛のシステマ音波電動歯ブラシ)で全体を歯磨きをし、そして、歯間ブラシを使ったあとに、ワンタフトブラシで、気になるすべての歯周ポケットと歯間のプラークを取るようにしています。

これが本当に気持ちよく、朝から気持ちもスッキリします!

あっ?言い忘れましたが、歯磨き粉は、もちろん、美息美人(びいきびじん)を使っています。

これだけ、歯磨きに手間をかけているので、現在は口臭の心配などまったくありません。もし、あなたも、歯周病で困っていましたら、この方法をご参考にされてはいかがでしょう。

歯周病は予防が一番大事

歯磨きで歯周病予防

歯周病は治療で治るともいわれています。しかし、歯肉が下がってしまっていては、再生手術が必要になります。重度歯周病になると、歯を支えている骨(歯槽骨)がとけてしまい元に戻ることはありません。そこまで進行すると、隣の歯に悪影響を及ぼさないように抜歯するしか選択肢がなくなることも。

これが、歯周病の怖さです。ですから、大切なことは歯周病にならないように予防することです。そのためには、定期的に歯科検診を受けることも大事です。

  1. 歯石除去やクリーニングによって歯や歯ぐきをきれいにする。歯石除去を行う期間を短くして歯肉を退縮させないことが大切です。
  2. 歯磨きをていねいにして口腔の衛生状態を保持する。歯周病菌は歯と歯周ポケット内に存在しますので、歯磨きによってプラークを取り除くことが重要です。プラークは、歯ブラシの毛先を動かすことで容易に取れます。しかし、プラークが存在する部位は狭い所ですので、丁寧にブラッシングすることが必要になります。そのためには、歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやワンタフトブラシを使用することをおすすめします。
  3. 舌苔(ぜったい)を除去する。歯周病菌は、歯や歯周ポケットに付着しているプラークにあるわけではありません。実は、舌の粘膜に付着している苔(プラーク)中にもあるので、歯石除去や歯磨きを丁寧にしていても、歯周病菌はすぐに移ってきます。

>>歯周病はうがいで治る!?アルカリイオン水うがいで進行が防げる

まとめ

磨き残しをワンタフトブラシで磨く

歯周病は実に厄介な病気です。歯医者さんに行き治療を受けて治ったと思っても、直ぐに再発します。

歯周病の治療を受けた患者さんは、「歯医者さんから治療が終わりました。」と告げられると、完治したと思ってしまいます。

でも、一度歯周病になったことがあると、仕事による疲労や毎日の生活のストレスで急に歯ぐきが腫れたり、歯が浮いた感じを受けることがあります。これが歯周病の再発です。

歯周病は完治しない病気です。だから、一度治療が終わったからといって安心しないで、定期的に歯石を除去し、丁寧に口腔ケアを行うことが大切です。

それでも、歯周病が再発する恐れがあります。でも、いきなり再発するわけではありません。必ず予兆があります。それが、口臭です。

歯周病の口臭は、強い異臭を発するので分かりやすいです。口臭が強くなったなと感じたら、それが歯周病が再発する前のサインです。

口臭を感じたら早めに歯科で診てもらうことをお勧めします。

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