舌磨きのやり方を間違えると口臭が悪化する!正しい舌清掃とは?

舌苔の間違った取り方!過剰な舌磨きはよくない!

口臭の一番の原因は舌苔です。そのため、舌ブラシや歯ブラシで舌を磨いていませんか?

自己流で舌磨きをする人が多いのですが、舌磨きのやり方を間違えると口臭が悪化する原因になります。

それだけではありません。ゴシゴシと舌を強く磨いている、固い歯ブラシを使っている、一日に何度も舌磨きをして舌苔を取り過ぎている、などの「間違った舌磨き」によって粘膜を傷つけているかもしれないので危険です。

舌の表面には味覚を感じる味蕾があるので、舌を磨き過ぎると味覚障害を起こしたり、ドライマウス(口腔乾燥)の原因にもなります。過剰な舌磨きが原因で舌がピリピリするなど違和感を感じる場合は、歯科で正しい「舌の磨き方」の指導を受けるようにしましょう。

今回の記事は、正しい舌磨きのやり方についてお伝えします。舌磨きをしているのに舌苔と口臭が治らない場合は、是非ご参考にしてください。

舌が白い原因についてはこちらをご参考にしてください。

>>舌が白いのはなぜ?正しい舌苔の対処法

正しい舌磨きのやり方

口臭予防のためには、舌磨きはとても有効です。舌苔を除去すると舌の汚れだけでなく口臭もしなくなりスッキリすることでしょう。

しかし、舌苔は舌を磨くだけで完全に取り除くことはできません。それは、口の汚れで舌が白くなっているわけではないからです。舌苔ができる原因を知らないと、白い舌を治すことは難しいです。

>>口臭の原因「舌苔」を除去し予防する方法を知っていますか?

舌苔の主な原因は次の二つによるものです。
1、 口腔の不衛生(歯磨き不足、虫歯、歯周病など)
2、 口腔乾燥(唾液量の減少、口呼吸など)

引用:舌が白い!舌苔の治し方って知っていますか? 

また、舌磨きの方法は簡単のようですが、一つ間違えるとドライマウスになり舌苔と口臭が悪化します。そんなことにならないように、舌磨きの大切なポイントをお伝えします。

基本的な舌磨き

舌磨きの方法は、次のように行います。

  1. 専用の舌ブラシを使用する
  2. 舌ブラシで舌の奥から前方に向けて磨く(ただし、2回以上磨かない)
  3. 舌の磨き方は、優しくなぜるように磨くことと、舌を往復しないことが大切です。
  4. 舌磨きは、一日1回だけにする

たったこれだけですので、本当に簡単です。しかし、舌苔が取れない、口臭が改善しないのは何故でしょうか?今行っている舌磨きのやり方に間違いがあるからです。

舌苔が厚い場合には、コットン(綿花)にアルカリイオン水を湿らせて舌に塗布すると、舌苔の予防になります。

【舌ケアの手順】

1、歯磨き粉「美息美人」でアルカリイオン水をつくる。
コップに美息美人のボトルを一振りして、水を入れてまぜる。
2、コップのアルカリイオン水を口に含み、うがいを行う。(5秒×3回)
3、コットン(綿花)にアルカリイオン水を浸し、舌表面を拭く。
4、コットンの拭き方は、舌の奥から前方に向けて、優しく舌苔に塗るように拭く。
5、仕上げは、水を口に含み、軽くくちゅくちゅとうがいをして吐き出す。

コットン(綿花)による舌苔の取り方は以上ですが、朝と就寝前の2回行うと効果的です。

引用:コットン(綿花)で舌苔を取る方法

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舌磨きの注意ポイント

私「歯医者さんでは、舌苔や口臭のことで相談してくる患者さんに、どうやって答えてる?」
三女「院長先生は、舌ブラシを使って舌磨きすることを勧めてるけど、私は、磨きすぎたら口臭が悪化するから、舌を磨くときは優しくしてねって指導しているよ。」

引用:舌苔の取り方って知っていますか? 

舌磨きのやり方の間違いで多いのは、「舌の磨き過ぎ」です。舌を磨きすぎると口腔乾燥から口臭が悪化します。これって、舌磨きを行う本来の意味から外れていませんか。

舌磨きを行う目的は口臭予防です。そのためには、舌をよく理解してから舌のケア(舌清掃)を行う必要があります。舌磨きを行うときの注意点をご紹介しますので、舌磨きの時のご参考にしてください。

舌ブラシ

歯磨き時に、歯ブラシで舌をゴシゴシ磨く人がいます。歯ブラシの毛先は固い樹脂でできているため、歯ブラシで舌を磨くとデリケートな舌粘膜を簡単に傷付けてしまいます。舌磨き専用の優しい舌ブラシを使うようにしてくださいね。

常に舌が白い(厚い舌苔)ときには、舌ブラシで舌を磨いてもピンクになることはないでしょう。それは、舌が白くなる原因が違うからです。

引用:舌が白くなる原因が何なのか知っていますか?

歯磨き粉

歯磨きをした後に、歯磨きを付けた歯ブラシで舌を磨く人がいますが、やめてくださいね。

歯ブラシで舌磨きはよくない

歯磨きの時は、歯ブラシに歯磨き粉を付けるのが普通ですが、この歯磨き粉が舌苔を悪化させていると知ったらショックなのではないでしょうか。

舌には、味を感じる味蕾(みらい)という細胞があります。この味蕾が市販の歯みがき剤に含まれているラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤によって損傷を受けているからなのです。
引用:ふじた歯科医院 合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)とは?

市販の歯磨き粉の成分には、「合成界面活性剤」や発泡剤、香料など刺激のある成分が含まれています。この刺激成分が舌乳頭の角化を促進させるため、舌苔が治らない原因になっています。

舌がヒリヒリする

舌の表面は舌乳頭で覆われていて、元々歯磨き粉が付きやすいのですが、舌苔が出来るとさらに歯磨き粉が付着するようになります。そのため、舌苔が治らないということに。

もし、舌磨きをしていないのに舌苔が治らない場合には、「歯磨き粉」が舌苔が治らない原因になっているかもしれません。もし歯磨き粉を使っている場合には、今日から歯磨き粉の使用は控えてください。

歯磨き粉がダメな理由については、「舌磨きは歯磨きでやってはダメ。コットンにあるものをつけて磨く方法とは?」をご参考にしてください。

スプーン

舌苔を取り除くために、スプーンを使っている人がいます。実際にスプーンを使ってみると分かりますが、スプーンでは舌苔を取ることができないばかりか、舌乳頭が白く毛羽立ち、余計に舌の白いのが目立つようになります。

それを無理に取るのは止めた方がいいです。金属性のスプーンで舌苔をそぎ落とそうとすると、舌乳頭の先を削ることになります。

それでは、スプーンの裏でこすると優しいのでは?スプーンの裏でこすっても何の変化もありませんので、しない方がいいです。

磨く頻度

舌を磨きすぎている場合に多いのは、磨く頻度が多いことです。たとえ専用の舌ブラシを使用していても、毎日、朝と夜に舌磨きをして、さらに一回の舌磨きでも、5回も10回も舌をこすると舌粘膜にダメージを与えてしまいます。

だから、舌ブラシを使っているからと安心してはダメです。舌磨きを行うときに重要なのは、舌磨きの頻度が多すぎないことです。

優しく舌をなぜるように磨く

舌はデリケートな粘膜です。決して強く磨いてはだめです。優しく優しく舌をなぜるように磨くのがコツです。

舌磨きのやり方を誤ると

ゴシゴシ舌を磨くなど間違った舌磨きのやり方を行うと、舌粘膜(味を感じる味蕾)を傷つけてしまい味覚障害になることもあります。また、過剰な舌磨きが原因で舌がんリスクも高めます。

普通に舌を磨いているつもりでも、舌乳頭の損失から唾液がたまらなくなりドライマウスを引き起こし口臭を悪化させます。

舌を傷付ける

舌が白いと、舌磨きできれいにしようとしますが、舌磨きはよくありません。舌磨きは、舌乳頭を傷付けやすいからです。

舌の表面が角化すると、汚れていなくても白くなることがあります。また、舌は傷つきやすいため、専用のブラシで優しく掃除しないと出血や感染のおそれがあります。
引用:大阪大学歯学部附属病院

舌磨きのし過ぎで舌がヒリヒリする

優しく舌を磨いているつもりでも、血が出る方もおられます。出血していなくても、舌磨きをした後から舌がヒリヒリと痛むケースもあります。

舌磨きによって舌が痛くなるのは、舌がパサパサに乾いている人に多いです。ドライマウスでびっしり舌苔が付いていると、過剰に舌磨きを行ってしまうからです。

その結果、舌が痛み口臭も悪化します。

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口臭が発生する

舌磨きを行っていると、ドライマウスになり舌から口臭が発生します。

舌を習慣的に磨くと、舌表面粘膜が過敏になり、ますます口腔内の乾燥や過敏は進むでしょう。…独特の臭気を持つようになります。
引用:医療法人ほんだ歯科 口臭バイブル 歯磨き・うがい・ケア

それどころか、舌磨きが習慣になると唾液が減嫌気性菌が増殖します。嫌気性菌は、口臭の元となる硫黄化合物を作り出すために、ひどい臭いの口臭となるのです。

毎日舌磨きを行っている人の舌をよく観察すると、舌乳頭が傷ついています。

舌苔を気にする場合、舌を完璧にきれいにしようと、舌ブラシ(または歯ブラシ)でいつまでもゴシゴシと磨いてしまう。この過剰な舌磨きが舌苔を悪化させる原因になります。

舌苔は細菌と汚れがかたまってできたもので、腐敗臭を発生します。口臭が強い人の舌を見ると、たいてい舌苔が厚くて白くなっているのが特徴的です。

もし、舌苔からの口臭が気になる場合には、舌磨きが原因かもしれませんので、一度、舌磨きをしないようにされてはいかがでしょう。

毎日舌磨きをしていると、舌乳頭が削れて角化し口腔乾燥を起こします。そのため、舌からの口臭が強くなります。

習慣的に舌を磨く人は、唾液自体が非常に臭くなり、例え歯科的な問題がなくても常に舌は不快な状態になり、しかも、乾燥すると唾液が臭くなります。…結局口臭も習慣化してしまい口臭から逃れることはできなくなります。
引用:医療法人ほんだ歯科 口臭バイブル 舌を磨くことと舌の臭気

舌を磨くことで舌苔が慢性化すると、舌の上に唾液がたまらないために唾液がネバネバしたものになります。そのため、舌(唾液)も臭くなります。

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まとめ

舌磨きをしてるのに口臭が治らない場合には、舌磨きのやり方を間違えているかもしれません。

舌苔は口臭原因になると言われているために、舌磨きを行っている人が多いです。人によっては、歯ブラシで舌をゴシゴシと磨く人も。

しかし、舌の磨き過ぎは、舌乳頭が傷つき舌苔を慢性化させる原因になります。舌磨きがよくない理由はそれだけではありません。舌磨きにより口腔乾燥をおこす、口臭を悪化させてしまうことです。

そのようなことにならないためにも、舌のケアは舌に優しく行うことが大切です。また、歯ブラシなど口腔ケアをていねいに行い、口腔環境がキレイになれば自然と舌苔もできないようになります。

そのためには、舌磨きだけに頼らずに、毎日のブラッシングやうがいなどをていねいに行うようにすることをおすすめします。

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