舌が白いのは体調が悪いサイン!どうすればいいのか調べてみた結果わかったこととは?

舌の色に関する情報のうち、3分の2は間違っているかもしれません。

一般的に、健康な人の舌はピンク色で、白い舌は不健康だと考えられています。でも、舌が白いからといっても、血行が悪く白くなっていることもあれば、舌苔(ぜったい)が付いて白くなっている場合もあります。この2つのケースはあきらかに原因が異なります。舌苔について詳しくは、『舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く5つの方法とは?』をご参考にしてください。

だから、舌が白いからといっても病気だと考えるのは早合点かもしれません。といっても、舌が白くなっている人にとっては、白い舌であることは問題ですし、健康的なピンク色の舌に憧れるものです。

今回の記事では、いろんな舌色の原因と健康的なピンク色の舌にするための方法についてお伝えします。

体調が悪くなると白い舌になる

風邪にかかった女性

いつもは、健康で舌の色が薄い赤色でも、体調が悪くなると一辺に白い舌になります。仕事疲れや人間関係でストレスがたまったり、風邪をひき体調が悪くなたっときに舌が白くなり息も臭くなったなんて経験はありませんか。

このように、体調と舌の色は大きく関係しています。舌が白くなるのは、免疫力が低下すると起きます。免疫が下がると、口腔内の悪玉菌が増えるため、舌苔(ぜったい)ができるからです。舌苔と免疫の関係について詳しくは、『臭い玉が喉にできる人とできない人の特徴とは?その違いについて教えます』をご参考にしてください。

でも、この体調の変化で舌が白くなった場合は、健康になるとすぐにキレイな舌に戻るので心配する必要はありません。

風邪

風邪は万病の元といわれます。風邪をひくと、咳や高熱を発し身体の免疫力が下がります。また、発熱により舌が乾燥することも重なり、舌が白くなる舌苔ができるようになります。

疲労・寝不足

疲労や寝不足があると体調を崩します。疲労や寝不足も免疫低下の原因で舌苔を出来やすくします。

暴飲暴食・偏食・過度の飲酒や喫煙

暴飲暴食や偏食の食習慣は、胃腸の健康を害します。胃腸が弱るときちんと栄養が取れないだけではなく、免疫低下も起こし舌が白くなる舌苔が出来やすくなります。
同じようにお酒の飲みすぎも胃腸を悪くしますが、アルコールを多量に飲むと排尿が多くなり口腔乾燥を起こす原因になります。また、喫煙も体に良くありませんが、タバコを吸う間、口腔が乾燥するため、舌苔ができる原因になります。

ストレス

過剰に不安や緊張などのストレスがかかると、自律神経が乱れ唾液の分泌が減少します。唾液が減ると舌が乾燥するため、舌苔ができやすくなります。それ以外にもストレスの害は、健康状態を悪くすることです。精神状態がよくないと、簡単に風邪をひくとか胃腸をこわすなど舌苔の原因になります。

正常な舌色

正常な舌の色

「舌が白い」と悩まれている人の舌を見ると、それほど白くなっていないことが良くあります。きれいな舌なのにどうしてそのように心配してしまうのでしょう?

それは、舌ブラシを宣伝している広告には、どれもきれいなピンクの舌の写真が写っているからではないでしょうか。それもピンク過ぎるぐらいのピンクの舌の色

いつもそのようなきれいな舌色を見てるので、健康な舌はピンク色なのだと思い込んでしまっているのかもしれませんね。

わたしのところへは、「舌が白いから悩んでいる。どうしたらいいでしょうか?」とのご相談がたくさんきます。
それで、どのくらい舌が白いのか確認させていただくと、ほんの少し舌が白いだけなのです。

どのくらい白色かですって? じつは、このくらいの色です。舌の表面が薄く白くなっているだけなのです。

この写真は、健康な人の舌です。このように、舌の表面が、ほんの少し白っぽく見える程度が健康な舌です。

ところが、多くの人は、次の写真のような真っ赤な舌が、健康な舌だと勘違いしているようです。

舌の色はピンクだと思い込んでいるかもしれませんが、漢方の舌診によると、「このような赤い舌は、老人に多く、熱をあらわし、風邪による発熱、食べすぎによる胃の熱、ストレス過剰の時などになります。」とあります。

ですから、あなたの舌が、もし赤い舌だったら気をつけてくださいね。胃が荒れて熱が出ているかもしれません。舌が赤いと喜んでいる場合ではないのです。

だからといって舌色がこれぐらい白くなっていたら、それは、それで問題です。

舌苔(ぜったい)がびっしりと付いて、これぐらい白い舌だったら…

舌溝

舌が、これくらい白くなっていたら、強い口臭が発生します。口臭が出ていることをご自身が分からないことがありますが、これだけ白くなっていたら問題です。

何が問題かというと、白いのは舌苔(ぜったい)といってばい菌と汚れが集まってできた物なので。口の中が不清潔になり、歯周病や口内炎、舌癌などを引き起こす原因にもなります。それだけではありません、舌が白くなると口臭も強くなるのでご注意下さい。

詳しくは『舌にびっしりこびりついた舌苔を取る方法を教えます。』をご参考にしてください。

健康な人の舌と違う色

昔からお医者さんは、健康状態を調べるために舌診という方法をとっています。患者さんの舌の色や形を見て健康状態を診断するのです。

お医者さんが舌診を行うのは、そのように舌には健康に関する情報が集約されているからです。それでは、健康な人と違う舌の色について、何が原因なのかお伝えします。

そして舌診です。
『目は口ほどにものを言う』ということわざがありますが、漢方療法の観点から言えば、舌は目以上に様々なことを訴えかけてきます。
私たちが考えた造語ですが、顔色に掛けた“舌色(ぜついろ)”を診ることで、機嫌がいいのか、怒っているのか、または悲しんでいるのかが解るのです。

引用:三谷ファミリークリニック 舌診入門

色が薄い舌

舌苔(ぜったい)が付いていなくても、舌の色が薄く白い人がいます。鉄分が少なく貧血になっていたり血行が悪いことで、赤みが少なく薄く白い色の舌になります。貧血の場合には、鉄分などの栄養摂取を心がける必要があります。

手足が冷えていることでも血行が悪くなるので、舌が白くなる原因になります。冷え性の人に薄い舌色が多いです。冷え性の場合には、半身浴や運動で身体を温めることが大切です。

黄色い舌

風邪をひき高熱が出ると、身体に熱がこもり舌が黄色くなることがあります。また、暴飲暴食などで胃腸が弱ったときにも舌は黄色くなります。そしてもう一つ、喫煙習慣があると舌が黄色くなります、というよりも、この場合は、舌苔(ぜったい)の色が黄色くなったというほうが正しいかもしれません。タバコを吸う人の舌が黄色くなる理由について詳しくは、『口が臭い原因は5つしかない?口臭の原因を詳しく解説します』をご参考にしてください。

このように、免疫力の低下によって舌が白くなったり黄色くなることがあります。病気だけではなく仕事による疲労でも免疫力は低下するので、舌が黄色くなったときには、身体が疲れているというサインです。

黒い舌

長期間にわたって抗生物質による治療を受けていると、口腔内の細菌バランスが崩れてしまいます。カンジダ菌が異常に増え舌が黒くなることがあります。

また、冷たいものばかり摂取して身体が異常に冷えているときにも、舌が黒くなることがあります。

その他、身体の免疫力が低下していると黒くなりやすいので、舌が黒くなったときには、お医者さんに診てもらうことをお勧めします。

赤い舌

お年寄りに赤い舌の人が多いです。舌が赤くなるのは、ビタミン不足であることが多いのですが、水分不足で舌に熱がこもっていることも原因になります。

身体の水分が不足している状態で脱水症にもなりやすいので、常に水分摂取を心がけることが大事です。

紫色や暗紅色など舌色が悪い

舌の色が紫色、暗紅色、青色などのように悪くなっている場合には、血流が悪いことが原因になっています。

血流が悪いと身体の冷えも起こしていますので、温かい飲み物を飲んだり、お風呂などで身体を温めることも大切です。もちろん、運動などで身体を動かすことが良いです。

舌をピンク色に近づける方法

舌苔(ぜったい)が付いていない状態で、舌色が白っぽかったり、紫色や黄色くなっている場合には、身体の状態が良いとはいえません。

舌色が悪くなる多くの原因は、熱が身体にこもったり、血流が悪い、水分不足、栄養不足、そして、それらを引き起こしているのは、病気だけではなくストレスであることが多いのです。

ですから、舌を健康的なピンク色にするには、

  1. 十分に栄養を摂る
  2. 水分摂取を心がける
  3. 睡眠を十分にとり身体を休める
  4. 運動する
  5. 楽しく生活しストレスをためない

これらのことを実行することで、身体の免疫力も高まります。健康になれば、自ずと舌色も健康色になります。詳しくは『ドライマウスも口臭も舌苔も無くなる方法とは?』をご参考にしてください。

舌苔(ぜったい)を取る方法

舌苔が出来たからといって、舌ブラシで磨いていませんか?舌磨きは舌を傷めるので舌苔を悪化させてしまいますのでご注意ください。舌磨きについて詳しくは、『舌磨きは絶対にしてはいけない!なぜなら口臭をひどくする原因だからです。どうしたらいいかというと・・・』をご参考にしてください。

舌苔(ぜったい)ができて舌が白くなっている場合には、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をお勧めします。

舌苔(ぜったい)が出来ている場合には、健康的な生活に加えて口腔内の清潔を保つ必要があります。ですから、美息美人(びいきびじん)で口腔内の歯や粘膜のほか、喉もきれいにすると良いです。

舌が白くなっていると、大きく口を開けることに抵抗があります。「本当は明るい正確なのに…」と思っているかもしれませんよね。

でも、白い舌が健康的な舌の色に変わったら、自信をもって人前に出ることができます。舌がきれいになれば、口臭の心配もなくなります。いい息になれば、もちろん、恋人にだって明るく振舞えますよ。

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