舌磨きで効果がでないときは、舌苔除去と舌ケアの併用が一番効果的!

過剰な舌磨きで舌痛症になる

舌磨きの効果について

舌苔ができると口臭が気になりますよね。そのため舌磨きを行う人が多いです。しかし、舌を磨いても、「舌苔が取れない」「口臭が治らない」と困っている人もいます。

舌磨きの効果は人により違いますが、どうしてだと思いますか?

舌苔はただの舌の汚れではありません。舌苔は、舌の角質に細菌が集まりできた塊で、成長すると舌苔の菌糸が角質に根を張ります。ですから、舌苔が悪化すると舌磨きしても舌苔を除去できなく効果もないのです。

しかし、舌磨きには舌苔を減らす効果があるので、舌ケアと併用することで舌苔を効果的に予防することができるようになります。

今回の記事を参考に舌磨きと舌ケアを行っていただくことで、より高い効果が期待できることでしょう。

この記事は、現役歯科衛生士の上林ミヤコが書きました。

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※このブログの一部記事は、オーラルウェルネスクリニック院長・
ファストロ滋子医師により監修を受けております。
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株式会社アイオーン123@ueb-a.com

※2019年1月12日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年11月8日に再度公開しました。

舌磨きをする理由は?

舌ブラシで磨いても舌苔が取れない

「舌磨き」は、舌の汚れを取り除くためにブラシでこすって取る方法です。舌磨きの目的は、口の中が気持ち悪いからとか、口臭が気になるから舌苔(ぜったい)を除去したいからです。

そのために、歯ブラシなどで舌を磨くのですが、舌が綺麗になる効果は少なく、「舌苔が取れない」、「舌が痛くなった」、「口臭が悪化した」という人の方が多いのです。

舌磨きをしても効果がないにもかかわらず、舌磨きを続ける理由は「他に方法がない」からかもしれません。

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舌磨きの舌苔除去効果について

舌苔ができて唾液も臭い人

舌苔は、口内の汚れに細菌が繁殖してできた塊です。だから、舌苔から口臭が発生するのです。

舌苔(ぜったい)は、食べかすやはがれ落ちた細胞に細菌が集まってできた固まり「プラーク」です。舌苔のプラークは、歯垢と同じ種類のもので硫黄の臭いがします。舌苔から臭うVSC(揮発性硫黄化合物)は大きく分けると、次の3つの臭いが混じったものです。

硫化水素:硫黄温泉の臭い、メチルメルカプタン:玉ねぎが腐った臭い、ジメチルサルファイド:にんにくの臭い

だから、舌苔を除去することができれば、当初の目的である「口のまずさ」や「口臭」の問題が解決されます。もし、舌磨きで舌苔を取り除くことができれば、口の中がスッキリし、口臭の心配もなく会話ができるようになります。

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舌磨きで効果が期待できるケース

舌を磨き舌苔を取る

舌磨きで効果が出るのは舌苔が取れるからです。舌磨きによって舌苔が減ることで、口臭も減少します。しかし、勘違いしないでほしいのですが、舌苔は細菌が原因であるために、時間が経つと舌苔が元に戻り口臭も出るようになります。

このように、舌磨きで効果があるのは一時的ですので、毎朝、舌を磨く必要があります。

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逆効果を招く舌磨きのケース

舌磨きのし過ぎで舌がヒリヒリする

間違った舌磨きを続けると、舌苔を慢性化させてしまい口臭を悪化させるのでご注意ください。「間違った舌磨き」というのは、歯ブラシで舌を磨いても舌がきれいにならないので、ゴシゴシと磨いてしまい舌粘膜を傷める舌磨きのことを言います。

角化した乳頭に菌の根が張ってできた舌苔

厚い舌苔の場合には、舌乳頭に菌糸の根が張っているために、どれだけ舌磨きをしても舌は白いままです。舌乳頭の角質が白いので、白い部分を取ると血が出てきます。

また、強く舌磨きを行うと、舌乳頭が毛羽立つので、余計に白さが目立つようになります。

このように歯ブラシで強くこするのは逆効果です。舌の磨き過ぎは舌粘膜を傷付けてしまい、舌を痛くしたり味覚障害の原因にもなります。

それだけではありません。舌磨きを習慣的にやっていると、唾液が粘つき口臭が強くなります。この他にも、デリケートな舌の組織に固い歯ブラシで磨くと余計に悪化させます。

そして、意外かもしれませんが、市販の歯磨き粉は舌苔には逆効果です。市販の歯磨き粉には、刺激の強い合成界面活性剤が含まれているために、歯磨き剤が舌に残り舌の角化を進めるからです。

舌苔が出来ている場合には、口腔乾燥をしていることが多く、舌に付着した歯磨き剤がいつまでも残り、口腔乾燥を起こし口臭の原因になもります。

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舌苔除去の効果を最大に発揮させるためには

舌磨きを効果的に行うには、舌専用の舌ブラシを使用することと、舌を傷付けないように優しくなぜるように磨くことがポイントになります。

そして、もう一つ重要なのは、舌が汚れているからといって一度に舌苔を除去するのではなく、毎日、少しだけ取るという気持ちが大事です。

舌苔の除去方法

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舌磨き用の舌ブラシ

出来るだけ舌磨きはしない方がいいのですが、どうしても舌苔を取りたい時には、歯ブラシではなく舌専用の舌ブラシを使うようにしてください。

舌磨きようのグッズはいろんなタイプがありますが、硬くなく舌に優しい舌ブラシ(不織布を用いたタイプ)を選ぶようにしてください。

タブレット

市販で舌苔を溶かす目的のタブレット「グリコ ブレオEX BREO EX」があります。タブレットに「たんぱく質分解酵素」があるキウイ成分が含まれているので舌苔のケアとして良いかもしれません。

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アルカリイオン水

舌苔を除去するには、アルカリイオン水による「うがい」と「コットン法」がおすすめです。アルカリイオン水は、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使います。

美息美人のアルカリイオン水は、強アルカリで舌苔のタンパク質汚れを分解できるので、毎日うがいを行うだけで予防になります。

→ 美息美人を使われたお客様のコメントはこちら

舌苔が慢性化していたり悪化がひどい場合には、コットン(綿花)にアルカリイオン水を湿らせて舌苔に塗るとよく取れます。

慢性化した舌苔や、厚い舌苔ができている場合には、舌苔を取ることも大切です。舌苔を減らしながら、舌ケアを行うのが良い方法です。そのために、おすすめするのは、「コットンで舌苔をふき取る方法」です。

舌苔をコットンで拭きとる

具体的には、次の手順で行ってください。

1、 コットン(綿花)を準備する。
2、 歯磨きを終えた後、うがいで口をゆすぐ。
3、 先ほど説明した美息美人のアルカリイオン水をコットンに湿らせる。
4、 アルカリイオン水を湿らせたコットンを使い、舌苔に塗る感じでふき取る。
5、 一度舌を拭くと、コットンが汚れるので、同じ面は使わないようにする。
6、 コットンの表面、裏面と一回ずつ使うのが望ましい。

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舌のケア

舌苔ができる原因は、唾液が少ないことや口呼吸による「ドライマウス」がほとんどです。ですから、舌苔を予防するためには、唾液の分泌を促すことや舌の保湿が効果的です。

保湿ジェル

舌の乾燥がひどく、舌がピリピリするとか味覚障害になっている場合には、舌に専用の保湿ジェルを塗ると良いでしょう。

また、保湿ジェルは舌に優しいので、指で舌に塗りながらこすることで舌苔が減少させることができます。

よく噛む

唾液の分泌に効果があるのは、食事です。唾液は食事の時に最も多く出るので、その時によく噛むとより効果があります。

また、繊維の多い野菜を多く食べるようにすると、舌苔を減らすことが期待できます。

自律神経を整える

唾液の分泌は、自律神経がコントロールしています。リラックス状態の時には副交感神経が働き、サラサラ唾液が出ます。緊張時には交感神経が活発になり、ネバネバ唾液が出ます。

実は、どちらの唾液も舌苔を予防するためには重要です。サラサラ唾液は舌の汚れや細菌を洗い流すので大事で、ネバネバ唾液は舌を保湿保護する働きがあります。

ところが、自律神経が乱れると、ネバネバ唾液だけが出て舌苔や口臭の原因になるのです。ですから、舌苔を予防するためには、生活環境を変えるなどして自律神経を整えることが効果があります。

水を飲む

舌苔は口内の汚れ(細菌)が多いと、よくできます。また、乾燥時に細菌が増えやすい。これを予防するために、水を飲むことをおすすめします。

水はどこでも飲めるので、ペットボトルを持参すれば、小まめに水を飲むことで口内を洗浄することができます。また、水分摂取によって唾液も多く作られる効果も期待できます。

まとめ

舌磨きをしても効果がない理由が理解できたのではないでしょうか。

だからといって、舌をきれいにしたり口臭をしないようにするためには、舌苔を除去しないといけません。そのためには、専用の舌ブラシで優しく舌を磨き、唾液がよく出るように努力することが必要です。

舌苔除去をより効果的にするには、美息美人のアルカリイオン水でうがいしたり、イオン水を湿らせたコットンで舌苔をこすり取るのがおすすめです。

この他にも、舌を動かすお口の体操や、シュガーレスガムを味がなくなってからも口に入れて転がすなどを併用すると、更に舌苔の改善効果が期待できることでしょう。


著者:上林ミヤコ(歯科衛生士)
日本歯科学院専門学校 歯科衛生士学科卒業。一般歯科医院に勤務後、株式会社アイオーン上林歯研究所で主に口臭相談業務を担当。
→ 執筆者プロフィール

サイト運営責任者:上林登
株式会社アイオーン代表取締役、上林歯研究所所長、口臭予防歯磨き粉 美息美人の開発・製造販売
日本口臭学会会員、日本歯周病学会会員、日本口腔ケア学会会員
→ サイト運営情報

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