歯磨き粉で舌がヒリヒリする!原因は成分に問題があるかも?

舌に歯磨き粉をつける

舌がヒリヒリ・ぴりぴりと痛くなる症状を舌痛症(ぜっつうしょう)といいます。

【舌痛症の原因】

  • 熱い食べ物を食べたことによる火傷
  • 硬い歯ブラシによる舌磨き
  • 義歯で傷がついた
  • 口内炎
  • 口腔カンジダ
  • 扁平苔癬(へんぺいたいせん)
  • 白板症(はくばんしょう)
  • 口腔乾燥症(ドライマウス)
  • ヘルペス性歯肉口内炎

引用:舌が白くなり痛い!舌痛症のケース別の対処法

舌痛症は(神経性で)原因不明なものもありますが、舌が痛くなる原因に「歯磨き粉」が影響しているなんてことも。

歯磨き粉には、刺激の強い合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)などの添加物が入っています、また、マウスウォッシュは、アルコール含有タイプのものが舌をピリピリと刺激します。これら歯磨き粉やマウスウォッシュの成分が舌粘膜を傷めるため、舌がヒリヒリとすることも。

ドライマウスの人が、これらの歯磨き粉やマウスウォッシュを使うと、舌が痛くなるだけでなく舌苔もできやすく味覚異常の原因にもなります。また、舌苔ができると舌磨きをするかもしれませんが、舌癌のリスクが高まります。ですから、添加物の入っている歯磨き粉の使用は控えた方が良いでしょう。

ところが、歯磨き粉の使用に慣れてしまうと、知らずに添加物入りのマウスウォッシュやリンスなどでうがいをしてしいるかもしれません。

そのようなことにならないように、今回の記事は「歯磨き粉が舌にしみて痛い場合の対処法」についてお伝えします。歯磨きした後に舌がヒリヒリするとお困りでしたら、ぜひご参考にしてください。

歯磨き粉で舌がヒリヒリするのは?

舌がヒリヒリするとか痛みを生じる症状を舌痛症(ぜっつうしょう)といいます。症状としては、ヒリヒリ、カーとした痛みのほか、チクチク、ズキズキと刺すような痛みのこともあります。

舌痛症の原因は人によって様々ですが、歯磨き粉を使ったあとに舌にしみてヒリヒリと痛くなることがあります。

普段の歯磨きのときに、歯磨き粉を使うことによってお口や舌などの粘膜が痛くなる原因と、それぞれの対応策について説明いたします。

歯磨き粉を使ったあと舌が痛くなる原因は、基本的に次の3つです。

    1. 舌粘膜が傷ついている
    2. 合成界面活性剤がしみる
    3. マウスウォッシュがしみる

歯磨き粉を使わない時も舌がヒリヒリ痛むことがある場合は、舌痛症かもしれません。舌痛症の原因は、神経性のものやストレスが影響していることもありますが、人によって様々です。舌痛症については、こちらの記事「舌が白くなり痛い!舌痛症のケース別の対処法」をご参考にしてください。

口内炎や口唇炎の場合は、炎症部に触れるだけでピリッと痛いですが、日にちが経てば治癒しますのでご安心ください。

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歯磨き粉がヒリヒリする時の対処法

先に述べたように、歯磨き粉を使ったあとにお口や舌が痛くなる主な原因は3つです。
原因が特定できたら、その原因に沿って対処を行いましょう。

過剰な舌磨きをやめる

舌磨きが習慣になると、舌粘膜に傷がつき舌がヒリヒリすることがあります。また、味蕾細胞も削れ味覚障害を起こす原因になるのでご注意ください。

また、過剰な舌磨きは舌癌のリスクを高めるともいわれています。正しい舌苔ケアは次のように行うといいです。

1、 健康な舌の色で舌苔が薄い場合には、舌磨きはしない方がいいです。
2、 厚い舌苔が付いている場合には、軽く舌を磨くと口臭予防になります。ただし、強く磨きすぎると舌粘膜を傷つけてしまい、口腔乾燥や口臭の原因になるのでご注意ください。
3、 舌の磨き方は、舌ブラシを使って舌の奥から優しく2回程度なぜるように磨く。(歯ブラシは毛先が硬いのでよくない)
4、 舌磨きの頻度は、舌苔が付いている時だけにする。一日、朝と夜の歯磨きの時だけで十分です。
引用:舌苔のケア方法。完全に除去する必要はないってホント!? 

→ 舌磨きをし過ぎると恐怖!舌がぴりぴり、味覚障害、慢性の舌苔、舌がん、口臭

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歯ブラシで舌磨きはよくない

歯磨き粉やマウスウォッシュ(またはリンス)を使用すると、お口や舌がひりひりしみるという人がいます。合成界面活性剤やアルコールによって口腔乾燥を起こすと舌が過敏になります。歯磨き粉成分の刺激によって舌がヒリヒリ痛むことがありますので、歯磨きを選ぶときは注意が必要です。

舌の痛みなどの症状は、添加物のアレルギーの場合もありますが、舌苔ができるとよけいに大きくなるようです。

歯磨き粉を使って歯磨きをする際、舌に激しい痛みが走ります自分は歯磨きをする際、舌が歯磨き粉に触れてしまわないように気を付けて歯を磨きます。
歯磨き粉が舌の先端部や側面などに当たると激しい痛みを感じるからです。
子供の頃からそうでしたので特に疑問に思った事は無かったのですが、友達にこの話をした際に、友達はそのような痛みを感じた事が無いというので不思議に思い、こちらで質問をしました。
痛みの程度としては、舌に歯磨き粉が触れると舌の奥から涙が出る程度の痛みがこみ上げる感じです。
出典:YAHOO!知恵袋

歯磨き粉が舌に触れても舌がしみる人としみない人がいます。何故だと思いますか?

よくあるのは、舌苔(ぜったい)が多くできているケース。舌苔ができると、ばい菌が増えお口の中が不衛生になります。そのため、舌が痛み少しの刺激にも敏感になります。

だからと言って、舌の磨きすぎは舌が痛くなる原因になるのでご注意。

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無添加の歯磨き粉に変える

舌の刺激になっているのは、歯磨き粉に含まれている合成界面活性剤などの成分です。歯磨き粉には、この他にも発泡剤、香料などの刺激性の成分が入っている。

歯磨き粉に入っている合成界面活性剤などの成分が舌痛症の人にとっては問題なのです。舌のひりひりする原因は様々です。舌に優しく舌苔を取る方法はこちらの記事『舌苔(ぜったい)を効果的に除去したいなら、知っておかなければいけない3つの調査結果』をご参考にしてください。

合成界面活性剤が入っている商品

合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は、日常使われているシャンプー・リンスの他にも、衣類の洗剤や化粧品にも入っています。

合成界面活性剤を使うと、表面張力によって汚れを拡散できるので洗浄能力が高まる。その効果を期待して歯磨き粉にも使われています。ところが、現在では、発がん性が指摘されたりとあまり評判が良くありません。

一部の市販の歯磨き剤に含まれているラウリル硫酸ナトリウムは、口内粘膜から吸収しやすくダイレクトに血管に入って、15秒で心臓に達します。あるいは目の裏にたまったり、肝臓や女性の場合は子宮等に蓄積します。そして最近若年性白内障が多くなってきていますが、それも歯磨き剤が原因の1つだと疑われています。最近の若者に味覚障害が多いのも、歯磨き剤の合成界面活性剤が舌の表面の味蕾細胞を溶かし破壊しているのが原因だと言われています。
環境ホルモンなんて恐くない!快適に暮らすための安全マニュアル
石井 佐知子著  合成界面活性剤の恐怖3 歯磨き剤の章より引用

引用:中垣歯科医院 歯磨き粉を口に入れるな

舌苔(ぜったい)が出来やすい人の場合には、歯磨きを行った後によくゆすぐことが大切です。

しかし、粘着性のある歯磨き粉は舌に付着しやすく、容易には洗浄できません。ですから、無添加の歯磨き粉を使うことをおすすめします。刺激のある添加物が入っていない歯磨き粉を使えば、舌にも優しいです。

そのためには、無添加の液体歯磨き粉をおすすめします。液体歯磨き粉であれば、舌のザラザラ面にとどまることも少なくなります。

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ノンアルコールのマウスウォッシュに変える

マウスウォッシュにはアルコールが含まれるものがあります。アルコールは殺菌作用があるのでマウスウォッシュに入っているのですが、アルコールが蒸発することで口腔乾燥を起こすことになります。

そのため、舌痛症の場合には舌がぴりぴりと痛むことに。また、そのことによって、舌の角化が進み舌苔の原因にもなります。

マウスウォッシュで口腔乾燥する女性

マウスウォッシュを使ったあと、舌がピリピリする経験をしたことがないですか?

マウスウォッシュは、刺激が強く舌乳頭の角化をすすめます。だから、舌苔ができている場合には、おすすめではありません。もし、使うのであれば、ノンアルコールのマウスウォッシュに変えると良いかもしれません。

アルコール系洗口液

アルコールの強い刺激が特徴。アルコールによる殺菌効果とマスク効果と若干の殺菌作用を付与したもの。 一時的な即時的口臭抑制効果はあるものの、口腔内に過敏のある人や口腔内乾燥を持つ人は、よりいっそう口腔内過敏になったり口腔内乾燥を促進する逆効果がある。

また、香料や様々なエキスの溶媒としてアルコールが用いられている物も注意が必要。。これらも口腔内乾燥を持つ人や過敏を持つ人には逆効果になることがあります。 治療では、アルコール系素材の使用は厳禁しています。(唾液不足のある人や口腔内乾燥のある人は内容成分にアルコールが含まれる場合は、それが溶媒として含まれていたとしても避けたほうが無難。)
出典:Dr.HONDA 口臭バイブル

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まとめ

舌がきれいにならないのは何故

ほとんどの人が、虫歯や歯周病を予防するために歯磨きをしているのですが、市販の歯磨き粉の多くは、合成界面活性剤など刺激性の強い成分が含まれています。それら添加物が「舌痛症」の原因になることがあります。

舌が痛くなる人の場合は、口腔が乾燥するドライマウスが多いです。乾燥した舌であるために歯磨き粉が付着しやすいのです。このことが、歯磨き粉がしみる一番の問題だったのです。

対策とすれば、添加物の多い歯磨き粉を使用しないことです。どうしても使用する時には、歯磨きのあと、よくうがいを行いきれいに洗い流すことが大事です。

そして、大切なのは、たとえ舌苔が付いていても、舌磨きをし過ぎないことです。過剰な舌磨きが舌を傷める原因になっているのでご注意ください。

お口や舌の粘膜が白くなって治らない場合は、口腔カンジダ症のこともありますので、異常がある場合は歯科を受診されるようにしてください。

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