舌磨きの注意点ってご存知ですか?

舌磨きの画像

舌の白くなっている部位を舌苔(ぜったい)と言います。人によって舌苔は黄色や茶色になるケースもあります。

※舌苔の色が濃いのはプラークに口臭物質VSCが多量に溶け込むため。

舌苔は、舌が白くなるため見た目も悪く、「大きく口を開けられない」と恥ずかしく思っている方もいますが、舌苔は口臭の原因にもなることが大きな問題です。

※たいていの口臭は、歯周病と舌苔から発する口臭物質である揮発性硫黄化合物が原因です。口臭の80%以上は、これら口腔疾患が原因となっている。…引用:厚生労働省e-ヘルスネット

そのため、歯ブラシや舌ブラシを使って舌磨きを行う人が多いのではないでしょうか。ちなみに、日本人の舌を磨いている割合は3割程度だと言われています。正しい調査結果はありませんが、舌磨きをしている割合は大体その程度でしょう。

しかし、歯科大学が行った口臭外来患者への舌磨きに関する調査では、患者全体の約8割が歯磨きの時に舌を磨いていたそうです。

それほど、口臭を気にする人は舌苔の除去にこだわっています。

ところが、舌を磨いても舌苔を完全に取り除くことはできないことを知っていますか?舌苔が取れないだけではありません。舌磨きによって口臭が悪化するケースもあるのです。

今回の記事は、舌苔除去の注意点と、おすすめの方法をお伝えします。ぜひご参考にしてください。

舌苔除去の一般的な方法

舌苔を除去する方法としては、専用の舌ブラシによる舌磨きが多いのですが、その他にも舌磨きに使用されている道具があるのでご紹介します。

  • 舌ブラシ…樹脂製の歯ブラシのような舌ブラシ、細いナイロンで布のような舌ブラシ、口腔ケアスポンジを用いた舌ブラシなど。
  • タングスクレーパー…ステンレス製のスクレーパー、銅製のスクレーパーなど。
  • 舌専用のクリーニングジェル…舌にジェルを塗布して舌を磨きます。

舌磨きの注意点

舌苔を除去することができれば、口臭を改善できます。もちろん、白くなっていた舌をきれいなピンクの舌に変えることもできます。

そのため、舌苔を完全に取り除こうと、徹底的に舌磨きしていませんか?

悲しいことですが、どんな舌ブラシを用いても舌苔を完璧に除去することはできません。その理由は、舌苔は、舌乳頭が角化した所に嫌気性細菌が集まってきます。集まった細菌は、舌にたまる唾液や食べかす、細胞の死がいなどを餌にして、白い塊を作ります。これが舌苔です。

これだけであれば、舌を磨くことで舌苔を取ることができるでしょう。しかし、舌苔が取れないのは、舌苔は菌の塊であるため、菌糸が舌乳頭の角化部分にまで根を張っているからです。

だから、舌磨きしても、簡単に舌はきれいにならないのですが、この事を知らないと、がむしゃらに舌磨きをします。

舌(舌乳頭)は柔らかくデリケートな粘膜です。過剰に舌を磨くと、舌を傷つけてしまい化膿します。そして、びっしりと舌苔が付いてしまい、ひどい口臭になるのでご注意ください。

舌磨きの正しいやりかた」を一言でいうと、優しく磨くことです。

固い樹脂製の歯ブラシは、絶対にやめてください。また、舌がきれいにならないからと言って何度も磨かないこと。

一度に舌をきれいにしようとしないで、1週間、2週間と長い目で見ながら舌苔を改善するようにしましょう。

このように、舌苔はたいへん厄介です。そのため、口臭予防歯磨き粉を製造販売する当社(株式会社アイオーン)では、10年以上も前から舌苔の研究に取り組んできました。

その結果、ホタテ貝殻で作るアルカリイオン水が、舌苔を分解することを発見しました。アルカリイオン水でうがいを行うと、舌磨きをしなくても舌苔が改善されていきます。

美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水は、舌磨きよりも安全に使えるので、舌苔除去におすすめです。

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