夜歯磨きしないとどうなる?虫歯だけではなく、翌朝、口臭を招くのでご注意!

歯磨きしていない男

「夜歯磨きしないとどうなる?」について

「夜歯磨きしないとどうなる?」と思っていませんか?それって、もしかすると、「夜歯磨きをしなくても問題がなければ歯磨きしないよ!」ということではないでしょうね。

眠くなると歯磨きをしたくないですよね。しかし、夜歯磨きをしないと、虫歯や歯周病になるだけでなく、朝起きたときに口が臭くなったり口がまずくなります。

それだけではありません。夜歯磨きをしないと、舌が白くなる、口臭が強くなる、糖尿病になる、血管障害を起こす、誤嚥性肺炎をおこすなどのリスクが高まるのです。

ですから、寝る前の歯磨きはとても大切です。今回の記事は、その理由と夜寝る前の歯磨き効果についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

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歯磨きについて

歯磨きの目的

歯磨きは、毎日の習慣なので目的など考えていない人がほとんどです。そのため、「歯磨き」が目的になっている場合もあります。

歯磨きの目的は、次のとおりです。

  1. 口内を清潔にする
  2. 虫歯予防
  3. 歯周病予防
  4. 口臭予防

歯磨きを行うことで、これらの目的を果たすことにあります。ところが、いい加減な歯磨きをしていては、虫歯になる、口臭が出ることになるかもしれないのです。

歯磨きチェック

磨き残しチェックする

ほとんどの人は、自身では充分に歯磨きができていると勘違いしているようです。口臭がするので歯医者さんに行き、「歯みがきの仕方が足りませんね。」と言われて、憤慨されたことはありませんか。

でも、普段の歯みがきのチェックをするために、プラークの染出し剤を塗ってもらうと、歯が真っ赤に!恥ずかしくて、自分の顔まで赤くなってしまうこともあります。

プラークの染出し剤を塗る前は、歯磨きが不足していることなんて分かりません。

歯と歯の間が少し汚れているような感じですが、歯垢染出し剤を歯に塗ると…

歯が真っ赤に染まります。プラークが薬に反応し赤くなっています。

赤くなったところが、歯磨き不足によりプラークがこびりついている箇所です。

ですから、歯磨き不足をチェックされることをおすすめします。

夜歯磨きをしないとどうなる?

喉口から口臭がする

もちろん、朝と夜の2回歯磨きを行うほうが良いと思いますが、どうして夜歯磨きをしないことのほうが悪いのでしょう?

それは、夜歯磨きをしないと虫歯になりやすいからです。それに、朝起きた時に口が粘つき口臭が出るなどするからです。このことだけが夜歯磨きをしないといけない理由ではありません。他にもたくさんの理由があるのです。

それでは、「夜歯磨きしないとどうなる?」という質問にお答えさせていただきます。

口内細菌は寝ている間に増える

口内細菌は昼間よりも寝ている時のほうが活発で増殖します。その理由は、唾液の分泌にあります。

唾液が多く分泌されていると、口内が洗浄され細菌が増えません。ところが、就寝中には唾液はほとんど出ないために、細菌が増えるのです。

このことが原因となり、夜歯磨きをしないと多くのトラブルが引き起こされます。

夜歯磨きをしない理由

中年男性に多い

マスクを外したため口臭で迷惑

朝歯磨きをしない人はほとんどいないでしょう。それほど、歯磨きといえば朝に行うのが一般的です。しかし、夜歯磨きを行う人は少ないようです。

特に、中高年男性に夜歯磨きをしない人が多いという調査結果もあります。だから、中高年男性に朝会うと息が臭いといわれるのかもしれませんね。

でも、中高年男性の口臭は、歯磨きだけが原因でないかもしれません。詳しくは、『歯磨きしても口が臭い理由:厄介な口臭の対策方法はコレ!』をご参考にしてください。

眠いから歯磨きしない

すーすー寝ている

口臭を予防する一番のコツは、寝る前にしっかりと歯磨きを行なうことです。ところが、寝る前は、眠気が勝ってしまい歯磨きをしない人が多いのです。

たとえ歯磨きをしても、眠いために歯磨きを簡単にすませてしまうことが多くなるようです。

朝起きると口がまずい、息が臭い

歯磨きができていない

人は寝ている間は唾液がほとんど出ません。そのため、睡眠中に細菌が活発になり増殖する。だから、朝起きたとき、口がネバネバしてまずい、苦い、そして、口臭がするということになるのです。

夜歯磨きをしないと朝起きた時に口がまずくなるのは、そういう理由からです。

このように言うと、「夜も歯磨きをしている!」と仰られるかもしれません。しかし眠いために歯磨きをサッサと済ましているケースが多いのです。

詳しくは、『歯磨きしているのに、虫歯・歯周病・口臭になるのは何故?結果を出す歯磨きの仕方はコレ!』をご参考にしてください。

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口臭の原因になる

歯磨き粉はダメ

夜歯磨きをしないと、口臭が強くなるかもしれません。

信じたくないかもしれませんが、歯の根本部分を爪でこすり取って嗅いで見るとわかります。この時、プラーク(歯垢)の独特な臭いを感じたら危険です。

歯磨き不足が慢性化すると、いつも歯が汚れていて口臭が強くなります。歯磨き不足になる原因に、歯磨き粉の添加物の存在があります。

歯磨き粉には、発泡剤や香料などが入っているため、簡単に歯磨きをしただけでも磨いた気持ちになります。このことが歯磨き不足になることになるのです。詳しくは『歯医者さんがすすめる歯磨き粉ランキング』をご参考にしてください。

プラークが着いていてもすぐに口臭原因にはなりませんが、歯周病菌が増え歯周病を引き起こします。歯周病は口臭を発生する原因になります。

口臭を予防するためには、夜も歯磨きをていねいに行うことが大事です、歯磨き方法ついて詳しくは、『正しい歯磨き方法と効果的な歯磨きの仕方の違いとは』をご参考にしてください。

虫歯になるリスクが高まる

歯磨きで歯周病予防

寝ている間は唾液がほとんど出ていません。そのため、就寝中に虫歯菌がよく増えます。

寝る前に歯磨きをしないとプラークが出来るだけでなく、そのプラークが固まり歯石になる。歯石とプラークは虫歯の一番の原因です。

だから、虫歯になりたくなかったら夜歯磨きをしないといけません。

歯周病になりやすい

口臭が治らない女性

先ほどから説明しているように、歯周病菌が増えるのも寝ている時です。

この歯周病菌の増殖を予防する最良の手段は、寝る前にできるだけ減らすことです。その方法は歯磨きです。だから、歯周病を予防するためには、夜寝る前の歯磨きが大切なのです。

歯周病は口臭の原因にもなります。歯周病の予防について詳しくは、『歯周病の口臭、出血、歯茎の腫れに効く歯磨き粉の選び方』をご参考にしてください。

知覚過敏になる

知覚過敏の女性

歯周病になると、歯肉炎によって歯茎が下がるかもしれません。歯茎が下がると歯根部の柔らかい象牙質が現われます。

象牙質には無数の細い管があり神経につながっているのですが、この管を通して冷たい水や甘い糖分が神経に直接感じると「じーん」と痛みを感じることになります。

これが知覚過敏ですが、元もとの原因は夜歯磨きをしなかったからかもしれません。

舌苔の原因になる

舌が白いから口臭がする

歯磨き不足になると、口腔環境が悪くなります。細菌が増え舌に舌苔(ぜったい)ができるようになる。舌苔ができると常に口臭が発生するようになります。

夜歯磨きをした時としない時では、あきらかに舌が白くなる率は違ってくるので、舌苔を予防するためには、夜の歯磨きは大切です。

詳しくは『舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く7つの方法とは?』をご参考にしてください。

誤嚥性肺炎を起こす

口の中をキレイに保つ

夜歯磨きをしないと口内細菌が増えるので口内環境が悪くなります。いつも口の中には細菌がいっぱいあるので、誤嚥したときに肺炎を起こす確率が高まります。

たとえ誤嚥をしても、細菌が少ないと肺炎になりにくいので、口内を清潔に保っておくことが大事です。

糖尿病や高血圧の原因になる

血糖値

夜歯磨きをしないから、糖尿病や高血圧になるというわけではありません。じつは、歯周病菌は糖尿病や血管障害の原因になることがあるのです。

歯周病菌は夜寝ている時に増えるので、間接的に夜歯磨きをしないことが原因になるかもしれません。

効果的な夜の歯磨き

寝る前の歯磨きが効果がある

綺麗な息の女性

寝ている間に口内細菌が増えるため、歯垢が出来やすくなる。そのことから、虫歯になりやすいし、翌朝には口臭がする。だから、寝る直前に歯磨きを行うのが良いです。

では、どれほど効果があるのでしょうか?

歯磨き効果は、人によって違います。このように答えると無責任に聞こえるかもしれません。しかし、歯磨き効果は、歯磨きの仕方だけでなく、口内の状態にもより違ってきます。

朝ていねいに歯磨きを行い、夜はかんたんに歯磨きをする人の場合には、朝の歯磨きの方が効果があるかもしれません。また、元々、口内環境がキレイな人の場合には、多少歯磨きをさぼったからといって、翌朝、ひどい口臭にはならないかもしれません。

でも、私の経験からいうと、確実に夜寝る前に歯磨きを行うと、翌朝も口内がスッキリしています。信じられないなら、是非お試しください。

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夜歯磨きを行うベストなタイミング

歯磨きのタイミング

夜に歯磨きを行うといっても、夕食の前後に歯磨きを行うのか、寝る直前に行うのか?効果的に歯磨きを行うタイミングを知りたいのではないでしょうか。歯磨きタイミングについては、夜だけに限らず大切です。

今までは、(今も?)食後に歯磨きを行うのが良いといわれていました。どうしてか、ご存知ですか?

ほとんどの方は、食後の食べかすが虫歯や口臭の原因になると思っています。しかし、真実は違います。食事中は最も唾液が出るため、口内細菌を除去する。食後に歯磨きをすると、その大切な唾液まで流してしまうので良くないといわれています。

「食後の歯磨き」が虫歯を作り、身体の免疫まで下げてしまう。

日本人の歯磨きのタイミングを調査した報告書などでは、約80%の人が口のなかの菌が最も少ない朝食後に歯を磨き、起床時に歯を磨きはじめる人は、たったの約20%という結果があります。

引用:長生きする人は唾液が多い 本田俊一著

ですから、食後に歯磨きを行うのなら、30分以上時間をおいてからが良いようです。朝の場合には、食前が良いですが、夜の場合は、寝る直前に歯磨きを行い、就寝中に細菌が増えないようにするのがベストです。詳しくは、『食後の歯磨きで歯が溶ける?歯磨きの時間はいつが良い?』をご参考にしてください。

口臭が消える美息美人

口臭を予防するためには、やっぱり歯磨きをていねいに行うことが大事です。口臭が気になっているのでしたら、歯磨きも大切ですが、どの歯磨き粉を使うのかも重要です。おすすめなのは、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。美息美人で朝晩5分ずつ2回歯磨きを行なうだけで口臭の予防効果が何倍にもなりますよ。

まとめ

夜寝る前の歯磨きは、できればしたくないですよね。それは、眠たいからです。しかし、口内細菌は寝ている時に最も増えます。

だから、朝起きた時に歯垢ができて、口が粘つく、口臭がするということになるのです。これらの口内トラブルを効率よく予防するためには、「寝る前の歯磨き」が大事です。

初めは大変かもしれませんが、「寝る前の歯磨き」が習慣になると、歯磨きをしない方が気持ち悪く感じるようになるものです。是非、寝る前の歯磨きを習慣にしてほしいものです。

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