
「夜歯磨きしないとどうなる?」について
「夜歯磨きしないとどうなる?」と思っていませんか?それって、もしかすると、「夜歯磨きをしなくても問題がなければ歯磨きしないよ!」ということではないでしょうね。
眠くなると歯磨きをしたくないですよね。しかし、夜歯磨きをしないと、虫歯や歯周病になるだけでなく、朝起きたときに口が臭くなったり口がまずくなります。
それだけではありません。夜歯磨きをしないと、舌が白くなる、口臭が強くなる、糖尿病になる、血管障害を起こす、誤嚥性肺炎をおこすなどのリスクが高まるのです。
ですから、寝る前の歯磨きはとても大切です。今回の記事は、その理由と夜寝る前の歯磨き効果についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。
この記事は、現役歯科衛生士の上林ミヤコが書きました。
ファストロ滋子医師により監修を受けております。
オーラルウェルネスクリニック:https://oralwellness.jp/
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夜歯磨きをしないとどうなる?
もちろん、朝と夜の2回歯磨きを行うほうが良いと思いますが、どうして夜歯磨きをしないことのほうが悪いのでしょう?
それは、夜歯磨きをしないと虫歯になりやすいからです。それに、朝起きた時に口が粘つき口臭が出るなどするからです。このことだけが夜歯磨きをしないといけない理由ではありません。他にもたくさんの理由があるのです。
それでは、「夜歯磨きしないとどうなる?」という質問にお答えさせていただきます。
口内細菌は寝ている間に増える
口内細菌は昼間よりも寝ている時のほうが活発で増殖します。その理由は唾液の分泌にあります。
就寝中は唾液量が低下して、口内細菌が急激に増殖します。朝起きてから、うがい・すすぎ・軽い空磨き等をしないまま朝食を摂ると細菌はすべて胃腸へと入り込んでしまいます。
引用:デンタルオフィスソレイユ
唾液が多く分泌されていると、口内が洗浄され細菌が増えません。ところが、就寝中には唾液はほとんど出ないために、細菌が増えるのです。
このことが原因となり、夜歯磨きをしないと多くのトラブルが引き起こされます。
夜歯磨きをしない理由
中年男性に多い
朝歯磨きをしない人はほとんどいないでしょう。それほど、歯磨きといえば朝に行うのが一般的です。しかし、夜歯磨きを行う人は少ないようです。
特に、中高年男性に夜歯磨きをしない人が多いという調査結果もあります。だから、中高年男性に朝会うと息が臭いといわれるのかもしれませんね。
でも、中高年男性の口臭は、歯磨きだけが原因でないかもしれません。詳しくは、『歯磨きしても口が臭い理由:厄介な口臭の対策方法はコレ!』をご参考にしてください。
眠いから歯磨きしない
口臭を予防する一番のコツは、寝る前にしっかりと歯磨きを行なうことです。ところが、寝る前は、眠気が勝ってしまい歯磨きをしない人が多いのです。
たとえ歯磨きをしても、眠いために歯磨きを簡単にすませてしまうことが多くなるようです。
朝起きると口がまずい、息が臭い
人は寝ている間は唾液がほとんど出ません。そのため、睡眠中に細菌が活発になり増殖する。だから、朝起きたとき、口がネバネバしてまずい、苦い、そして、口臭がするということになるのです。
就寝中は唾液の分泌が減り、さらに口呼吸など口の中が乾きやすくなります。そのため、唾液が細菌などを洗い流す自浄作用が弱まり、原因菌が繁殖しやすくなる
引用:Lionクリニカ
夜歯磨きをしないと朝起きた時に口がまずくなるのは、そういう理由からです。
このように言うと、「夜も歯磨きをしている!」と仰られるかもしれません。しかし眠いために歯磨きをサッサと済ましているケースが多いのです。
詳しくは、『歯磨きしているのに、虫歯・歯周病・口臭になるのは何故?結果を出す歯磨きの仕方はコレ!』をご参考にしてください。
口臭の原因になる
夜歯磨きをしないと、プラークが増えるため口臭が強くなるかもしれません。
歯の表面に付着する柔らかい堆積物でほとんどが細菌のかたまりです。食べ物の残りかすを栄養とする微生物とその代謝産物からなり、長期間たつと歯石を作っていきます。むし歯や歯周病の原因になります。
引用:口腔外科相談室
信じたくないかもしれませんが、歯の根本部分を爪でこすり取って嗅いで見るとわかります。この時、プラーク(歯垢)の独特な臭いを感じたら危険です。
歯磨き不足が慢性化すると、いつも歯が汚れていて口臭が強くなります。歯磨き不足になる原因に、歯磨き粉の添加物の存在があります。
歯磨き粉には、発泡剤や香料などが入っているため、簡単に歯磨きをしただけでも磨いた気持ちになります。このことが歯磨き不足になることになるのです。詳しくは『歯医者さんがすすめる歯磨き粉ランキング』をご参考にしてください。
プラークが着いていてもすぐに口臭原因にはなりませんが、歯周病菌が増え歯周病を引き起こします。歯周病は口臭を発生する原因になります。
口臭を予防するためには、夜も歯磨きをていねいに行うことが大事です、歯磨き方法ついて詳しくは、『正しい歯磨き方法と効果的な歯磨きの仕方の違いとは』をご参考にしてください。
虫歯になるリスクが高まる
寝ている間は唾液がほとんど出ていません。そのため、就寝中に虫歯菌がよく増えます。
寝る前に食べ物を口にするのもむし歯になりやすくなります。寝ている間はだ液の分泌が少なく、だ液が歯をむし歯から守りにくいからです。できるだけ寝る前には、食べ物を口にしないことや、食べたら磨くことをお勧めします。
引用:高岡歯科医院
寝る前に歯磨きをしないとプラークが出来るだけでなく、そのプラークが固まり歯石になる。歯石とプラークは虫歯の一番の原因です。
だから、虫歯になりたくなかったら夜歯磨きをしないといけません。
歯周病になりやすい
先ほどから説明しているように、歯周病菌が増えるのも寝ている時です。
この歯周病菌の増殖を予防する最良の手段は、寝る前にできるだけ減らすことです。その方法は歯磨きです。だから、歯周病を予防するためには、夜寝る前の歯磨きが大切なのです。
歯周病は口臭の原因にもなります。歯周病の予防について詳しくは、『歯周病の口臭、出血、歯茎の腫れに効く歯磨き粉の選び方』をご参考にしてください。
知覚過敏になる
歯周病などで歯ぐきが下がると、その分、歯の根元の部分(象牙質)が露出してしまいます。この部分は通常の歯と異なり、歯を守るエナメル質に覆われていません。それどころか、表面には神経に通じる無数の穴が空いているのです。これが、知覚過敏を引き起こします。
引用:LIONシステマ
歯周病になると、歯肉炎によって歯茎が下がるかもしれません。歯茎が下がると歯根部の柔らかい象牙質が現われます。
象牙質には無数の細い管があり神経につながっているのですが、この管を通して冷たい水や甘い糖分が神経に直接感じると「じーん」と痛みを感じることになります。
これが知覚過敏ですが、元もとの原因は夜歯磨きをしなかったからかもしれません。
舌苔の原因になる
歯磨き不足になると、口腔環境が悪くなります。細菌が増え舌に舌苔(ぜったい)ができるようになる。舌苔ができると常に口臭が発生するようになります。
夜歯磨きをした時としない時では、あきらかに舌が白くなる率は違ってくるので、舌苔を予防するためには、夜の歯磨きは大切です。
詳しくは『舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く7つの方法とは?』をご参考にしてください。
誤嚥性肺炎を起こす
夜歯磨きをしないと口内細菌が増えるので口内環境が悪くなります。いつも口の中には細菌がいっぱいあるので、誤嚥したときに肺炎を起こす確率が高まります。
(誤嚥性肺炎の発症メカニズム)高齢者や神経疾患などで寝たきりの患者では口腔内の清潔が十分に保たれていないこともあり、この場合、口腔内で肺炎の原因となる細菌がより多く増殖してしまいます。
引用:日本呼吸器学会
たとえ誤嚥をしても、細菌が少ないと肺炎になりにくいので、口内を清潔に保っておくことが大事です。
糖尿病や高血圧の原因になる
夜歯磨きをしないから、糖尿病や高血圧になるというわけではありません。じつは、歯周病菌は糖尿病や血管障害の原因になることがあるのです。
歯周病が糖尿病と深く関連する病気であるということがわかり、歯周病は「糖尿病の合併症」と言われるようになりました。
引用:サンスター
歯周病菌は夜寝ている時に増えるので、間接的に夜歯磨きをしないことが原因になるかもしれません。
口臭予防に効果がある歯磨きのタイミング
就寝前の歯磨きが良い理由
寝ている間に口内細菌が増えるため、歯垢が出来やすくなる。そのことから、虫歯になりやすいし、翌朝には口臭がする。だから、寝る直前に歯磨きを行うのが良いです。
歯肉線や舌の奥で口臭の原因となるバクテリアが発生し、蓄積することで口臭となります。バクテリアは、歯磨き(ブラッシング)をきちんとしなかったときや脱水状態にあるときに…舌の上に発生します。
引用:ブラウンオーラルB
では、どれほど効果があるのでしょうか?
歯磨き効果は、人によって違います。このように答えると無責任に聞こえるかもしれません。しかし、歯磨き効果は、歯磨きの仕方だけでなく、口内の状態にもより違ってきます。
朝ていねいに歯磨きを行い、夜はかんたんに歯磨きをする人の場合には、朝の歯磨きの方が効果があるかもしれません。また、元々、口内環境がキレイな人の場合には、多少歯磨きをさぼったからといって、翌朝、ひどい口臭にはならないかもしれません。
でも、私の経験からいうと、確実に夜寝る前に歯磨きを行うと、翌朝も口内がスッキリしています。信じられないなら、是非お試しください。
起床後直ぐの歯磨き
口臭の強さは、一日の間で強い時間帯、弱い時間帯があります。
口臭が強い時間帯は…
それは、寝起きです。
就寝中はほとんど唾液が分泌されないために、細菌が最も増殖する時間帯です。
だから、朝起きた時の息が一番臭い!
その理由は、口臭の原因となる細菌と唾液が影響しています。口中細菌が増えると口臭ガスの発生も増えます。
そして、細菌を制御する唾液の量が減ることで細菌が活発になり、口臭ガスが沢山発生します。このような理由から、寝起きが口臭が一番強いのです。
食前の歯磨き
唾液は食事をする時には大量に分泌されるようになっています。ところが、反対に食事をしないときには、唾液の分泌が抑えられています。
だから、食事前の空腹時には唾液が出ません。そのため、口臭も強くなります。
唾液が臭いのを治す方法については、こちら「唾液が臭いのは舌が汚れているから。うがいで口臭を洗い流す方法とは?」をご参考にしてください。
それでは、口臭がしない時間帯はいつだと想像しますか?
口臭が最もしないのは、食後の時間帯です。食事中は、唾液が多量に分泌されます。そのため、食後すぐは口臭がしないのが普通です。
まとめると、こうです。
朝起きた時が一番口臭がする。朝起きてすぐは、口臭を産生する細菌も一番多い。
就寝前の歯磨き
ですから、要領よく口臭予防するには、どうすれば良いのか分かりますよね。
朝の歯磨きも大切です。朝起きた時に細菌が一番多いので、朝の歯磨きをすることは大切なのはもちろんです。
でも、もっと口臭予防で効果を上げるためには、
就寝前にしっかりと歯磨きを行うこと。
えっ?と思うかもしれませんね。
じつは、口臭をつくる細菌が一日の内で一番活動的になるのは、人が寝ているとき。人は寝ると、食欲中枢が働かなくなるため唾液も出ません。唾液には抗菌作用があるのですが、その唾液がでなくなるため、今まで抑制されていた細菌がいっぺんに増えます。
ですから、寝る前に丁寧に歯磨きをして限りなく細菌の数を減らしておくと、就寝中に細菌が増えても、朝までに増える細菌数が少なくなります。
ということは、
寝る前に歯磨きをていねいに行うと…
朝起きた時に口臭が減少するだけではなく、同じ時間、歯磨きを行なっても、汚れをカンタンに落とせます。嘘みたいですが本当の話です。是非、試してみてください。
ほとんどの人たちは、寝る前よりも朝の歯磨きに重点を置いています。それも、食後に歯磨きをします。
でも、考えて見てください。食事中は、ふつう唾液が多量に出ます。ですから、口臭をつくる細菌も洗い流されるので口臭も抑えられるのです。
ところが、ほとんどの人たちは、食事をすると口臭がすると思って、口臭予防のために歯磨きをしているのですが、意味をなしてなかったのです。
会社の昼休みは、OLのみなさんが並んで歯磨きをしていますが、うがいを行うだけで十分です。もしかしたら、あなたも要領を得ない無駄な歯磨きをしていませんでしたか?
今日、この賢い歯磨き方法を知ったあなたは、寝る前の歯磨きに時間を使って、大切な朝の時間を要領よく使ってはいかがでしょうか?
もちろん、朝も丁寧に歯磨きをすれば、それだけ口臭予防の効果も上がります。
それだけではなく、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用すれば尚良いこと間違いなしです。
夜歯磨きのベストなタイミング
夜に歯磨きを行うといっても、夕食の前後に歯磨きを行うのか、寝る直前に行うのか?効果的に歯磨きを行うタイミングを知りたいのではないでしょうか。歯磨きタイミングについては、夜だけに限らず大切です。
今までは、(今も?)食後に歯磨きを行うのが良いといわれていました。どうしてか、ご存知ですか?
ほとんどの方は、食後の食べかすが虫歯や口臭の原因になると思っています。しかし、真実は違います。食事中は最も唾液が出るため、口内細菌を除去する。食後に歯磨きをすると、その大切な唾液まで流してしまうので良くないといわれています。
「食後の歯磨き」が虫歯を作り、身体の免疫まで下げてしまう。
日本人の歯磨きのタイミングを調査した報告書などでは、約80%の人が口のなかの菌が最も少ない朝食後に歯を磨き、起床時に歯を磨きはじめる人は、たったの約20%という結果があります。
引用:長生きする人は唾液が多い 本田俊一著
ですから、食後に歯磨きを行うのなら、30分以上時間をおいてからが良いようです。朝の場合には、食前が良いですが、夜の場合は、寝る直前に歯磨きを行い、就寝中に細菌が増えないようにするのがベストです。詳しくは、『食後の歯磨きで歯が溶ける?歯磨きの時間はいつが良い?』をご参考にしてください。
口臭を予防するためには、やっぱり歯磨きをていねいに行うことが大事です。口臭が気になっているのでしたら、歯磨きも大切ですが、どの歯磨き粉を使うのかも重要です。おすすめなのは、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。美息美人で朝晩5分ずつ2回歯磨きを行なうだけで口臭の予防効果が何倍にもなりますよ。
トータルケアで口臭予防する
歯みがき
正しいブラッシング方法を身につけ、時間をかけて歯みがきを行なう。通常の歯ブラシだけではなく、狭い箇所は歯間ブラシやフロスを使うことが望ましい。
関連記事
歯磨きチェック
ほとんどの人は、自身では充分に歯磨きができていると勘違いしているようです。
残念ながら、一般に使われている「歯ブラシ」だけでは、汚れは6割しか落ちない。「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」も取り入れて、歯の隙間や、奥に詰まった汚れを都度流す習慣をつけると良い。
引用:AERA
口臭がするので歯医者さんに行き、「歯みがきの仕方が足りませんね。」と言われて憤慨されたことはありませんか。
でも、普段の歯みがきのチェックをするために、プラークの染出し剤を塗ってもらうと、歯が真っ赤に!恥ずかしくて、自分の顔まで赤くなってしまうかもしれません。
プラークの染出し剤を塗る前は、歯磨き不足かどうか分かりませんが、歯垢染出し剤を歯に塗ると歯が真っ赤に染まりますので一目瞭然です。
歯磨きできているかどうかご心配な場合は、歯磨き不足をチェックされることをおすすめします。
歯周ポケットのケア
歯周ポケットの中は、通常の歯みがきでは磨けない部分。できれば、3か月に1回は歯科で歯石除去をしてもらうことが大切。
そして、お家では、「ワンタフトブラシ」を使用してケアを行なうことが大事です。
舌苔(ぜったい)のケア
舌のケアといっても、舌磨きをすると舌乳頭を傷つけるのでいけません。歯みがきの後、歯ブラシで2度だけ優しく撫ぜる。たとえ舌が白く残っていてもそれ以上磨くと逆効果になるのでご注意ください。
唾液を出す工夫をして舌苔(ぜったい)が着かないようにすることも大切なことです。また、口腔が乾燥しないように小まめに水を飲むことも良いことです。
咽頭(のど)のケア
咽喉(のど)に細菌が増えると、膿栓(のうせん)や粘液が出来ます。このことが口臭の原因になることが良くあります。予防としては、咽喉(のど)に細菌が増えないようにうがいを行なうことです。
そして、咽頭(のど)が乾燥しないように、唾液が出るように工夫したり、小まめに水を飲んで潤すことも大事なことです。
臭い玉をうがいで取る方法については「膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?」をご参考にしてください。
これら4つのケアを行なうことで、本当の口臭予防が可能になります。でも、現状では、それら4つをケアするための用品を探すのは容易ではありません。
これら4つを専門にケアするためには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がおすすめです。歯みがきをしても口臭が気になっているのでしたら、美息美人(びいきびじん)をお試しされてはいかがでしょう?
口臭原因については⇒⇒『口臭がドブ臭でもアルカリイオン水うがいで取れるのか?実際にやってみた結果・・・
まとめ
夜寝る前の歯磨きは、できればしたくないですよね。それは、眠たいからです。しかし、口内細菌は寝ている時に最も増えます。
だから、朝起きた時に歯垢ができて、口が粘つく、口臭がするということになるのです。これらの口内トラブルを効率よく予防するためには、「寝る前の歯磨き」が大事です。
初めは大変かもしれませんが、「寝る前の歯磨き」が習慣になると、歯磨きをしない方が気持ち悪く感じるようになるものです。是非、寝る前の歯磨きを習慣にしてほしいものです。
【引用】
ライオン歯科衛生研究所
AERA
デンタルオフィスソレイユ
Lionクリニカ
口腔外科相談室
高岡歯科医院
日本呼吸器学会
「長生きする人は唾液が多い」本田俊一著
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