舌苔を溶かす食べ物・予防できる食べ物について教えます

パイナップルで舌苔を溶かす

舌苔ができて困っている方へ、よいお知らせです。

舌苔を溶かす食べ物があるということをご存知ですか?

タンパク質分解酵素が含まれているパイナップルなどの食物を食べると、舌苔が溶けると言われています。しかし、毎日パイナップルを食べるのは大変かもしれませんね。

ところが、最近になって、「アルカリイオン水が舌苔を溶かすことができる」と評判になっています。

今回の記事は、舌苔を溶かす食物とアルカリイオン水について、効果と使い方についてお伝えしたいと思います。

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※このブログの一部記事は、オーラルウェルネスクリニック院長・
ファストロ滋子医師により監修を受けております。
オーラルウェルネスクリニックへのお問合せ先:https://oralwellness.jp/本サイトの記事に関するお問合せはこちらまでお願いします:123@ueb-a.com

※2018年12月15日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年5月19日に再度公開しました。

舌苔を溶かす分解酵素

舌苔をできなくしたい

タンパク質を溶かすプロアテーゼ

(タンパク質分解酵素とは)タンパク質のペプチド結合を加水分解(消化)する酵素。プロテアーゼともいう。

引用:コトバンク

キウイのタンパク質を溶かす能力

舌の白い(舌苔)が取れない

果物のキウイには、タンパク質分解酵素プロアテーゼが豊富に含まれています。そのため、タンパク質で構成されている舌苔(ぜったい)を溶かすことが期待できます。

プロアテーゼが含まれる果物の、キウイ、イチジク、パイナップル、パパイヤのタンパク質分解活性をテストすると次の順になり、イチジクが一番だったそうです。

イチジク>パイナップル>キウイ>パパイヤ

キウイフルーツのプロテアーゼ活性は,アゾカゼインを基質とした時,イチジク,パイナップルのプロテアーゼ活性よりやや低く,パパイヤのプロテアーゼ活性より僅かに高かった。

引用:日本食品工業学会誌

更に面白いことに、熟している方が溶かす力が強いそうですので、舌苔を溶かすときには、熟してから使った方がいいかもしれません。

プロテアーゼ活性は熟度の進んだ果実に強く,果実内では果心部より果肉部に多く存在していた

引用:日本食品工業学会誌

舌苔を果物の酵素で溶かす

舌磨きのし過ぎで舌がヒリヒリする

舌苔が出来たら、舌ブラシを使ってごしごし舌を磨いて取ろうとするのではないでしょうか。しかし、舌磨きをしても舌苔は少し取れるだけです。

完ぺきに舌苔を取ろうとすると、舌の粘膜が傷つき、さらに舌苔が悪化するでしょう。舌苔で困っている人の多くは、この舌磨きのスパイラルにはまっているのが現状です。
⇒⇒ 舌磨きは歯磨きでやってはダメ。コットンにあるものをつけて磨く方法とは?

舌苔は厄介で、舌苔を完璧に予防することは無理ですが、悪玉菌を制御し口内環境をきれいにすることができれば、限りなく舌苔ができないように予防できます。

そのための方法として、舌苔を溶かす食べ物をおすすめします。舌苔はたんぱく質の汚れですので、パイナップルやキウイフルーツに含まれるタンパク質分解酵素で溶かすことができるのです。

他にも、繊維の多い野菜など食べることで舌の汚れをはがすこともできます。毎日の食生活にこれら舌苔予防になる食べ物を効果的に取り入れる方法についてお伝えするのでご参考にしてくだされば幸いです。

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舌苔を溶かす食べ物

舌苔を取る食べ物

パイナップルやキウイのほかにも、タンパク質を分解するプロテアーゼ酵素が含まれる食物が沢山あります。

果物…パパイヤ、いちじく、梨、バナナ、りんご、ビワ、マンゴー

野菜…キャベツ、セロリ、玉ねぎ、ピーマン、パセリ、生姜、にんにく、赤パプリカ、黄パプリカ、さつまいも、ジャガイモ、大根、ねぎ、ニンジン、

他…納豆、麹などがあります。

この中から効果があると言われているパイナップル、アロエ、はちみつをご紹介します。

パイナップルで舌苔(ぜったい)を溶かす

キウイで舌苔を分解

舌が白くなっているときに、パイナップルやキウイフルーツを食べると舌がきれいになります。どうしてかご存知ですか?

それは、タンパク質分解酵素の働き。

パイナップルやキウイには、タンパク質を分解する酵素が多く含まれています。

舌苔(ぜったい)は、細菌とその死骸や舌細胞の死骸、食べ物カスが固まってできているのですが、成分はタンパク質。そのため、パイナップル酵素を口に入れると舌苔(ぜったい)を分解するのです。

パイナップルを食べた後、舌がピリピリします。
これは、唾液中にもタンパク質が含まれていて、その成分で舌の粘膜を保護しているのですが、パイナップルを食べると、酵素の働きで舌舌を覆っているぬるぬる(タンパク質)も取れてしまう。そのため、舌がピリピリと感じるのです。

でも、ご心配ありません。むき出しになった舌に唾液が着くため、すぐに保護されます。だから、パイナップルを食べたからといって、いつまでも舌が痛いということはありませんよね。

このように、食物によっては、タンパク質を分解するプロテアーゼという酵素が含まれているものがたくさんあります。

ということは、プロテアーゼ酵素が含まれる食物を積極的に摂取することで、あなたの舌がいつもピンク色になるかもしれません。パイナップルなどの酵素で舌苔を取る方法については、『重曹では舌苔は取れない?はちみつ飴は逆効果になる!?正しい舌苔予防はこうする!』をご参考にしてください。

アロエで舌苔を取り舌を保湿する

アロエで舌苔の分解と舌の保湿

植物のアロエで有名なのは、日本に多いキダチアロエと、沖縄など南国に生えるアロエベラです。

アロエは昔から「医者いらず」といわれ、傷ややけどに効果があります。これは、アロエにはアロインという植物フェノール系成分が含まれているからなのですが、舌磨きで傷んでいる場合に効果があると思います。

植物フェノール系成分には、下剤・鎮静鎮痛・細菌繁殖阻止・酵素活性抑制など。多糖類系成分には、美肌・消化吸収・キズの治癒・血糖値降下・抗がん・強壮・消炎・細胞活性化・殺菌など。その他の成分には、強い抗菌・抗カビ作用を持つアロエチン、解毒・抗がん作用を持つアロミチンなどの効果が確認されています。

舌磨きのし過ぎで舌が傷ついている場合には、医者いらず「アロエ」を塗るといいです。

それだけではありません。じつは、アロエにはアロエマンナン、グルコン酸など多糖類が多く含まれています。多糖類というのは、アロエの肉がネバネバする成分のことです。

じつは、この多糖類には、乾いた舌を保湿する働きがあります。舌が白くなる場合は舌が乾燥しているので保湿することが大切です。

頑固に舌苔ができている場合には、アロエの肉を舌にこすりつけると苔が浮き出し除去できる。そして、保湿できます。ぜひお試しください。口臭予防になります。

はちみつで舌苔(ぜったい)を溶かす

はちみつで舌苔が取れるのか疑問

ネットでは、はちみつで舌苔を取る方法が多く紹介されています。

スーパー等で売っているはちみつなら何でも構いません。小さじ一杯を舌の上に乗せてお口の中で転がします。はちみつには「プロテアーゼ」と呼ばれるタンパク質を溶かす成分が含まれているので舌苔も溶かしてくれるのです。
2~3分程度でも効果がありますが個人差もあります。いろいろな間隔で試してください。そのまま飲み込んでも健康に害はないと思いますがなんせ舌苔は細菌だらけ・・・・。その後、吐き出してお口をすすいでください。
出典:Beauty&Healthy-Life

しかし、本当にはちみつで舌苔が取れるのでしょうか?ネットで調べると、はちみつに含まれる「ピノセンブリン」という成分に殺菌作用があるということです。ですので、まったく効果がないわけではなさそうです。

はちみつの中でもマヌカハニーは、殺菌作用が強いそうなので、はちみつで舌苔を取ろうとするのなら良いかもしれません。でも、はちみつで舌苔を取ることについては、過剰に期待しないほうが良いと思います。

それは、はちみつは薬ではないので、即効性がないからです。長時間、はちみつを口に含んでいれば良いかもしれませんが、そのようなことをしたら、虫歯になるかもしれまないのでおすすめできません。

舌苔を溶かすタブレット

タブレットで舌がきれいになる?

ネットで「舌苔を溶かすタブレット」と検索すると、出てきたのは「グリコ ブレオEX」でした。江崎グリコ株式会社より販売されている口臭予防用のタブレット。気になる価格は、アマゾンで66g入り5袋で3,712円でした。

キウイパウダー(非加熱)配合。(酵素が生きています)。タブレットの表面がザラザラしているので、舌苔が取れやすい。
潤い成分(6種類の有機酸)新配合。 タブレットをなめて溶かすとお口が潤います。カテキン配合。

引用:Amazon

口臭予防用のタブレットは他にも多くありますが、舌苔を溶かす成分を配合しているのは、「グリコ ブレオEX」だけでした。

一般的な口臭予防用タブレットでは、「口の乾き」や「口内細菌」の予防になるので、「舌苔を溶かす」効果はありません。

舌苔を溶かすジェルはない?

コンクールマウスジェル

舌苔予防に効果が期待できるものに、「舌の保湿ジェル」があります。舌が乾燥すると舌苔ができやすいので、舌ジェルで舌を保湿することは良いことです。

しかし、「舌苔を溶かすジェル」というものは見つけることができませんでした。

ただし、舌磨き用ジェルの種類によっては、舌苔に良くない成分が含まれているものがあります。ラウリル硫酸ナトリウムや粘つき成分があると、舌磨きの後いつまでも残り舌苔が増える原因になるのでご注意ください。

保湿ジェルについて詳しくは「舌苔を除去する方法はどれが一番効果があるか調べてみて分かった!」をご参考にしてください。

舌苔の原因になる食べ物

牛乳を飲むと口臭が強くなる

舌苔を取る食べ物をご紹介していますが、反対に舌苔ができやすくなる食べ物もあります。それは、次のような食べ物です。

  • 牛乳
  • チーズ・バターなどの乳製品
  • 肉類
  • ビール・お酒などアルコール
  • ジュース・コーヒー(砂糖入り)

舌苔は細菌と汚れが集まりできたものです。この細菌のエサとなるのが乳製品。ですから、乳製品を食べると、舌苔が増える原因になります。

また、アルコール類は口腔乾燥を起こすため、細菌を増殖させます。ですから、前日にお酒を飲んだ翌朝には、舌が真っ白なんてことが起きるかも。舌苔の原因となる食べ物について詳しくは、『口臭を加速する食べ物、口臭を防ぐ食べ物まとめ』をご参考にしてください。

今ご紹介した食べ物は、誰でもが舌苔の原因になるわけではありません。もともと、舌苔ができている人の場合には、それらを食べると特に舌苔が増えるのでご注意ください。

舌苔ができるのは食べ物だけが原因ではありません。食べ物の他にも、体調や体質、ストレスなど様々なことが影響していますので、詳しくは、『白い舌が元に戻らない理由は6つあった。その解決策とは?』をご参考にしてください。

舌苔に食べ物の臭いが付く

食べ物のニオイが舌に残る

舌苔があると、食事をした後に舌に食べ物の色が付きます。カレーを食べると舌が黄色くなりますが、これは舌苔がスポンジのような構造で水分(唾液)を吸着しやすいからです。

しかし、舌苔の問題はこれだけではありません。食後、食べ物の臭いが舌に付くからです。そのため、食べ物の臭いがいつまでも残り口臭の原因になります。

舌苔が無い人の場合は、たとえ食事をしても口臭がすることはありません。それは、唾液が舌を洗浄するからです。ところが、舌苔がある場合には、食べ物、コーヒー、たばこのニオイが舌苔の臭いに混じり、口臭がひどくなるかもしれないのでご注意ください。

口臭をしないようにするには、舌苔を取り除くことが大切です。

⇒⇒ 舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く7つの方法とは?

カレーを食べると舌が黄色くなる

カレーを食べるか迷う女性

誰でも舌が白くなることがあります。体の疲労などで免疫力が低下すると舌が白くなります。舌の上の白くなっているものを舌苔(ぜったい)といいます。

舌苔は、舌乳頭の角化からばい菌が増え、汚れとかたまってできます。薄く白い膜をはったものから、厚みがあるスポンジ状のものまであります。

煙草を吸う人の舌苔は、黄色や茶色く変色しています。また、カレーなど色素の濃いものを食べたときにも、舌苔に食べ物の色がつき、中々取れなくなるのでご注意ください。

舌苔ができると口臭の原因にもなります。食事のあとも食べ物の味がいつまでも残ることもあります。また、味覚障害を起こし口が苦く感じたり、乾燥から舌がぴりぴりすることもあります。口が苦い原因について詳しくは『口が苦い、口が臭いと思ったら読んで実践してほしい5つのこと』をご参考にしてください。

酵素は生で食べないと舌苔に効果はない

生野菜が舌苔を予防する

この他にも、きのこ類にもプロテアーゼ酵素が含まれるものがありますが、紹介しなかったには理由があります。それは…酵素は熱に弱いといわれているからです。

酵素ダイエットで有名なナターシャスタルヒン氏によれば、45~48℃が酵素の活性がピークだそうです。それを超えると一気に酵素が破壊されてしまい、60℃以上になるとほとんど効き目がないとのこと。(水分中で過熱の場合)

だから、プロテアーゼにかぎらず、ほとんどの酵素は加熱するとだめです。生で食べることがポイントです。ここを間違えると、どれだけプロテアーゼ酵素が含まれる食物を摂取しても意味をなしません。ご注意くださいね。

そのため、先ほどの項では「キノコ類」を挙げませんでした。キノコを生で食べるのは危険だからです。

酵素を食べても舌苔はできる

ピンクの舌が白い舌に戻った

舌苔が取れると期待されここまで読まれたのに、大変残念なお知らせがあります。

それは、プロテアーゼ酵素には舌苔(ぜったい)を取る効果があり、そのプロテアーゼが多く含まれる食物が分かったので期待が高まったのではないでしょうか。

ですが、舌苔(ぜったい)が取れても、時間が経つと再び舌は白くなります。一度、舌がきれいになったからといって、ずっと舌をピンク色に保つことは不可能です。

その理由は、簡単です。

舌苔のイメージ
口腔内には、ばい菌がうようよとあるからです。それも、舌の乳頭の間には一番多い。だから、舌の表面だけきれいにしても、ばい菌は24時間で元どおりまで増えます。

それでは、舌が白くなるとあきらめないと仕方ないのでしょうか?

そんなことはありません。舌がきれいな人たちの口腔内にもばい菌があります。それでも、舌が白くならないのは、ばい菌が増え過ぎないように唾液によってコントロールできているからです。

舌がきれいな人たちの唾液は免疫力が強く、常に唾液が多量に出ます。だから、口腔内が清潔。だから、舌もきれい。

反対に、舌が白くなる人の口は、唾液の免疫力が弱く量も少ない。これが一番の問題です。だからといって諦める必要はないです。

アルカリイオン水で舌苔を溶かす

アルカリイオン水には、たんぱく質や油の汚れを落とす効果があります。アルカリイオンを利用した洗濯洗剤やカーシャンプーなどもあるのはそのような理由からです。

ですから、アルカリイオン水を口に含むことによって、口臭の元になっている舌苔の汚れを浮かし分解することができるのです。使い方はかんたんで、アルカリイオン水でうがいをして吐き出し、何もつけずにブラッシングするだけ。これを繰り返すだけで口内の汚れを落とすことができます。

口臭が消える美息美人

さらに、毎日の歯磨きに(美息美人の)アルカリイオン水を使用することによって、舌苔と口臭の予防にもなります。

唾液の代わりにアルカリイオン水で殺菌洗浄する

細菌は酸性を好みますが、アルカリ性では弱ります。ですからアルカリイオン水で歯磨きやこまめにうがいを行なうと、いつも口腔内が清潔です。

細菌が増えなければ、舌もスッキリしきれいな息になります。

うがいでスッキリする女性

詳しくは『舌苔や口臭をうがいだけで取り除くことができる美息美人とは?』をご参考にしてください。

もし、舌が白いとお困りでしたら、是非、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水をお試しください。今なら、90日間全額返金保障がついています。

【参照リンク・参考文献】

コトバンク
日本食品工業学会誌
駒沢大学・駒沢女子大学 キウイフルーツによるタンパク質消化促進効果について
東京農業大学 胃腸は忙しい消化酵素も多種多様 
神戸女子短期大学 果実によるタンパク質分解酵素の活性検査 
金沢大学工学部物質化学工学科  働くタンパク質  
日本歯科医師会 歯とお口のことなら何でも分かるテーマパーク8020
日本口臭学会 口臭と口臭症に関連する用語
日本耳鼻咽喉科学会 代表的な病気
日本口臭学会誌 口臭への対応と口臭治療の指針2014
日本口腔ケア学会

12,000人が実践する"口臭対策"ネット

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