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デトックス効果を下げる「MSG」とは!?

ブログ デトックス

投稿日:2017年9月21日  更新日:

『MSG』って知って言いますか?
アメリカでは食品の中に『MSG』が入っていることを、かなり嫌います。
『MSG』が入っている食品は売れないので、
メーカーは『NO MSG』の食品を作らないといけないのです。

 

 

        

 

ところでMSGとは??
monosodium glutamate(グルタミン酸ナトリウム)の略になります。

グルタミン酸というと、日本人には馴染みのあの調味料ですよね。
旨みの素です!

しかし、日本の食品の裏のラベルには
【化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)】と記載しているものは少なく、
ほとんどが【調味料(アミノ酸等)】と書かれています。

 

 

アミノ酸と聞くと、タンパク質の材料となるものですし、身体にいいイメージですが、
中身は化学的に作られたグルタミン酸ナトリウムになります。

さらに悪いことに、
「等」となっているということは、業界用語では一括表示といって、
MSG(グルタミン酸ナトリウム)以外の化学調味料を他に何種類使っても
アミノ酸等の表示だけで許されている現状があります。

 

話をMSGに戻します。

このグルタミン酸ナトリウムは、なぜアメリカでは受け入れられないのか?
それは、MSGが入っていた料理を食べて具合の悪くなった人がいたからです。

特に中華料理にMSGは多く使われていて、中華を食べた後に気分を害することから
Chinese Restaurant syndrome(チャイニーズレストラン症候群)とも呼ばれています。

 

では、このMSG(グルタミン酸ナトリウム)の何がそうさせるのでしょうか?

身体の中に入ってきたMSGは、グルタミン酸受容体と結合します。
このグルタミン酸受容体は中枢神経系のシナプスに多く存在しており、
興奮性神経伝達を介し、学習・記憶に関わっています

このグルタミン酸受容体はタイプがいくつかあるのですが、
臨床上問題となるのはNMDA受容体と呼ばれるものです。

この受容体にグルタミン酸が結合すると、
イオンチャネル(ゲート・門)が開き、
Ca2+(カルシウムイオン)が神経細胞内に流入してきます。
これにより、神経伝達が行われ、
グルタミン酸はシナプス間隙から興奮性アミノ酸輸送体によって取り除かれます。

これが、通常の過程です。

 

図・薬剤師の仕事研究室より

 

しかし、NMDA受容体が過剰に刺激を受けると、
チャネルは開きっぱなしとなり、Ca2+が過剰に流入にしてきます。
この状態では、絶えず電気刺激を受け、興奮し続けるため
神経細胞はかなりのダメージを受けることになります。

 

この過剰なレベルのグルタミン酸は、
アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、ASL(筋萎縮性側索硬化症)
などに関係しています。
自閉症やADHD(注意欠如多動性障害)においても、
グルタミン酸との関係が観察されています。

 

このように興奮性毒素の原因となる食品添加物は「グルタミン酸Na」だけではなく、
人工甘味料の「アスパルテーム」にも見られます。

 

昨今、騒がれているデトックス(解毒)ですが、
基本は身体にとって毒となるものを極力入れないことです。

そして、神経細胞に過剰なCa2+の流入を避けるためにも、
Mg+(マグネシウム)やZn+(亜鉛)で身体を満たしておくことも必要です。

 

最近、記憶力がなくなった、物忘れが多い、イライラする、すぐにキレる、
など、気になる症状はありませんか?
過剰になると毒となるグルタミン酸などのアミノ酸レベルを調べる
簡単な検査もありますので、お問い合わせください。

 

デトックス体質になるために、
まず、スーパーで買い物する時には、
裏のラベルを見ることから始めてみてください。
知らず知らすに、これらの食品添加物を入れないためにも。

 

 

 

 

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