腸カビドック

ラーメンがたべたくなるのは腸がカビだらけのサインだった!現代人を襲う恐怖と克服法!

ブログ 腸なび

投稿日:2018年4月26日  更新日:

飲み会の〆にどうしてもラーメンを食べずにはいられない!

別腹だから、甘いものはやめられない!


実はこれ↑、カビだらけのサインです!

 

 

腸がカビだらけ!? まさか!?
カビと聞いて驚いたかもしれません。

カビというと、お風呂の壁に生えるカビや、パンやみかんに生えるカビを想像しますよね。

あまりいいイメージがないカビですが、実はカビは常在菌で私たちの身体にも普通に住んでいます。
空中にも浮遊していますので、私たちは絶えずカビと接触しているわけです。
特に梅雨の季節は、そこらかしこがカビの温床です。

そのカビがなぜ腸に生えて、カビだらけになるのでしょうか?
この記事では腸に生えるカビについてご説明をし、なぜカビだらけになるのか、カビだらけになるとどういう不都合が起こるのか、カビだらけにならないためにどうしたらいいのかについてお伝えいたします。

ぜひ参考にしてください。

 

カビはなぜ増えるのか?

さて、家の中のカビが繁殖する条件は温度・湿度・養分と言われています。
この3つの条件が整うと、家の中ではカビはどんどん増えていきます。

 

身体の中は36℃〜37℃前後、適度に湿度や養分もたっぷりあるので、カビとしては体の中は格好の住処です。

だからといって普段、身体の中に住んでいるカビが私たちに悪影響を与えることはありません。

しかし、何らかの原因でカビが増殖したり形を変えたりすると、とたんにカビは身体に悪さをし始めます。

そのカビが増える原因の一つが養分です。

カビも生き物ですから、何かを栄養分にして生きています。
そのカビの大好物のエサが糖分なのです。

糖分というと砂糖や甘いケーキやお菓子を想像しますが、ラーメンやパンなどの炭水化物もまた、身体に入ると糖に変わります。この糖がカビの繁殖の大きな原因の一つです。

例えば居酒屋の飲み会の席で、食べるものといえば枝豆に始まり、お刺身、唐揚げなどお酒が進むおつまみ系が多いと思います。人にもよりますが、麺類やパン、ご飯などは最後か食べないかではありませんか?

すると、1次回、2次回と進み帰宅する前にどうしても〆にラーメンが食べたくなります。

実はこれ、カビが欲している証拠です。

飲み会の席ではあまり炭水化物が入ってこなかったので、カビは栄養分が欲しくて欲しくてたまりません。なので、「エサをくれ〜、糖分くれ〜」と指令を出します。すると、どうしてもラーメンが食べたくなってしまうのです。

お腹がいっぱいでも別腹でスイーツを食べてしまうのも、こう言った理由です。

 

しかもこの糖への欲求は、「食べるのやめておこう」と理性ではおさえきれません。
言い換えれば、それだけカビのエサ(糖)に対する欲求は理性ではどうにもならないほど凄まじいのです。
だから、意識してもしなくても、ついついラーメンやスイーツを食べてしまう。。。というわけです。

これが、「ラーメンが食べたくなるのは腸がカビだらけ!」の所以です。

 


腸カビとは?

「腸カビ」とは字の通り「腸に生えるカビ」のことですが、そもそもカビとはなんでしょうか?

微生物は細菌、ウィルス、真菌などに分類されますが、カビはこのうち真菌に属します。
青カビや、発酵には欠かせない酵母、キノコ類も真菌の仲間です。

 

 

このうち、人に悪さをするカビとして有名なものに水虫の原因となる白癬菌、鵞口瘡(がこうそう/口腔カンジダ症)や膣カンジダの原因となるカンジダ・アルビカンスというカビがあります。

これらのカビの仲間のうち、腸カビの代表がカンジダ菌です。

このカビのカンジダ・アルビカンスは二形成菌で、
条件によって酵母形と菌糸形の両方の発育形態をとります。

酵母(イースト)とは、ビール酵母やパン酵母として知られているように、
糖を利用し、アルコールと炭酸ガスに分解しながら分裂し、成長する菌です。

一方、菌糸は細長い糸状の姿を持つ菌です。

カンジダ菌を顕微鏡で覗くとこんな感じです。

酵母           菌糸

 

このカンジダと呼ばれる腸カビは、生体環境のpHの変化でその状態を変化させ適応させていきます。

pHが低い時(酸性)は酵母の状態、
pHが高い時(アルカリ性)は菌糸の状態に変化します。

そして、カビがその形態を酵母(イースト)の状態から菌糸の状態に変化させると、根を張り、体に食い込むように増殖していきます。こうなると、カビは様々な悪影響を身体に及ぼし始めます。

 

 

腸カビがリーキーガット(腸もれ)の原因となる

 

腸の粘膜上皮にある細胞と細胞の間は、通常タイトジャンクションと呼ばれる強固な結合で密着しています。

しかし、何らかの原因で、このタイトジャンクションが損傷し、細胞間の密着が緩むと、あたかも腸粘膜に穴が空いた状態になることがあります。

これをリーキーガット(腸もれ)と呼んでいます。

腸に穴が空いて、腸内から食べ物の分子や病原菌、毒素などが漏れ出すと、様々な症状が起こります。これはリーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)と呼ばれています。

 

 

このようにリーキーガットが起こると、緩んだ細胞間の隙間から腸の中にいるバクテリア(細菌)やそれらが出す毒素、炎症性物質、未消化の食物などが身体の中に侵入していきます。

そして、これらは血流に乗り全身を駆け巡ります。すると腸とは関係のない身体の部位で不調が起こる原因となります。

未消化のタンパク質が腸から漏れ出し血中の中に入ると、これがアレルゲンとなり、食物アレルギーの原因となります。また炎症性物質(炎症性サイトカイン)が漏れ出すと、各組織での炎症の原因となります。鼻炎やアトピーなどのアレルギーもその一つです。

甲状腺で炎症が起きれば甲状腺疾患に、関節で起これば関節炎の原因となります。

 

 

また、最近の研究により、自閉症やADHD(注意欠如多動性障害)の問題を抱える人には、腸のカビが多くいることがわかっています。

 

 

リーキーガットの原因

リーキーガットの原因の多くは身体にとって好ましいといえないものがほとんどです。

◆ストレス
◆有害重金属
◆環境汚染物質、環境ホルモン
◆抗生物質やピルなどの薬物
◆食品添加物、農薬、化学物質
◆小麦グルテン(小麦タンパク)
◆カゼイン(乳タンパク)

◆カビ(カンジダ菌など)
◆ピロリ菌やクロストリジウム・ディフィシルのような悪玉菌
◆寄生虫

これらは、腸の「炎症」を引き起こし、腸粘膜のバリア機能が低下させ、その結果、腸に穴をあけてしまいます。

しかも前述したように、腸カビ(カンジダ)は菌糸になると、ダイレクトに腸粘膜に入り込み、炎症をおこします。

 

ラーメンはカビのエサになると言いましたが、ラーメンは小麦が原料ですので、小麦グルテンが含まれています。

このグルテンもまた、腸に炎症を引き起こす原因となります。グルテンフリーという言葉は耳にしたことがあるでしょうか?

テニスプレイヤーの王者、ジョコビッチが実践したダイエット方法で、これを実践して、試合に勝ち続けたという話は有名になりました。本にもなっていますので、ご興味ある方は読んでみてください。

 

 

リーキーガットが原因で起こる不調や病気

腸のカビが原因で、腸に穴が開きリーキーガット(腸もれ)が起こると、毒素などの有害物質が腸から身体に侵入し不調を起こすことは前述した通りです。

腸カビが原因で起こる炎症やリーキーガット、そしてカビが出す毒素や生成物が原因で起こる症状は多岐にわたります。

 

◆消化器系
便秘・下痢/お腹の張り/消化不良

◆アレルギー
喘息/花粉症/鼻炎/アトピー

◆甲状腺
バセドウ病/橋本病/甲状腺機能低下

◆免疫系
風邪をひきやすい/がん

◆口腔内
歯周病/虫歯

◆神経系
うつ/不安・不眠/パニック/集中力の欠如/記憶力の低下
頭痛/脳の霧/認知症/アルツハイマー/パーキンソン
自閉症/ADHD

◆エネルギー系
疲れ/副腎疲労/だるさ

◆骨・筋肉系
繊維筋痛症/リウマチ

◆その他
体温低下/精力の衰え/糖への欲求

 

このように、腸カビの陰には、炎症とリーキーガットがあり、全身に及ぶ不調や病気が隠れているのです。

 

カビが作る有害物質

カビ毒・アセトアルデヒド

カビはマイコトキシンと呼ばれるカビ毒を放出しています。
肝障害や腎障害を起こしたり、神経毒として作用しますし、これらの中には発がん性のものもあるため注意が必要です。

また、カビはアセトアルデヒドもその代謝産物として作り出しています。
アセトアルデヒドはお酒を飲んだ時にできる成分ですが、これがうまく分解されないと二日酔いの原因となります。お酒を飲んでいないのに、頭痛や吐き気、頭がすっきりしないなどの症状があれば、それはカビのせいかもしれません。

 

カビ毒がどのくらい出ているかは「腸カビ」ドックでもわかります。
検査項目の一つである「トリカバリル酸」はカビ毒、マイコトキシンの一種です。

 

酒石酸・シュウ酸

カビはシュウ酸や酒石酸といった物質も作り出します。

シュウ酸は腎結石の原因として知られていますので、ご存知の方も多いと思います。シュウ酸は結晶化するとハリネズミの針のようにイガイガした結晶を作り、これが身体の組織にできるとき局所の痛みを起こします。シュウ酸を多く含む食品に里芋やほうれん草、たけのこなどがありますが、ほうれん草やたけのこを食べて喉や舌がイガイガしたり、里芋の皮を剥いて手が痒くなるのも、このシュウ酸が原因です。

 

 

 

 

 

シュウ酸結晶

シュウ酸結晶は、腎臓、骨組織、心臓、眼、神経組織など身体の臓器に蓄積する場合もあります。
眼に蓄積すれば眼がイガイガしたり、蓄積した部位に痛みをもたらすかもしれません。
実際、自閉症お子さんは眼をつつく行動が見られることがありますが、これはカビによるシュウ酸蓄積が原因です。

また、酒石酸は身近ではワインの瓶の底に「おり」として沈んでいる物質です。このワインのおりは特別に害はないとされていますが、わざわざ飲むことはしません。

酒石酸もシュウ酸も、細胞の中のエネルギーを生みだす回路(TCA回路)に入ると、エネルギー生成の邪魔をしてしまいます。これにより、エネルギーが出ない、だるい、疲れるなどの症状が現れてくるのです。

こうして、腸の中にカビが繁殖していると、頭痛や疲れなどの比較的軽い不調から、自己免疫疾患など、症状の重い病気まで様々な不調や病気の原因となるのです。

 

詳しくは記事「腸カビは検査でわかる!」をご参照ください。

 

水銀

そして、あまり知られてはいませんがカビはその中に水銀を蓄えています。
水銀は水俣病の原因となった神経に異常をきたす原因となるものですが、歯にアマルガムという銀歯がある方は要注意です。この銀歯には水銀が含まれており、その蒸発した水銀蒸気を好んでカビが取り込んでいるからです。

水銀とカビは蜜月の関係です。つまり、アマルガム銀歯の影にカビの存在あり、カビの影に水銀あり、ということになります。もう一つ付け加えるなら、歯周病や口臭がひどい方は、歯周ポケットにカビが潜んでいる可能性が大きいので、こういうことに詳しい歯科医院へ相談されることをおすすめします。

 

 

腸がカビだらけになる理由

前述したように、腸のカビが増える大きな一つの原因はカビのエサである糖質を摂りすぎることにありますが、その他の理由もあげておきましょう。

◆カビのエサ(糖)の摂りすぎ
◆抗生剤の使いすぎ
◆感染、炎症などによる免疫力の低下
◆腸内フローラの悪化
◆避妊薬ピルやステロイドのホルモン剤
◆ストレス
◆歯の銀歯(アマルガム)、水銀の蓄積
◆カビの仲間の食品(発酵食品、キノコ類)
◆遺伝子組換え食品
◆生活習慣、食生活の乱れ
◆小麦タンパク(グルテン)
◆乳タンパク(カゼイン)
など

また、腸カビ(カンジダ菌)は腸内のpHの変化でその状態を変化させることは前述した通りです。

pHが低い時(酸性)は酵母の状態、
pHが高い時(アルカリ性)は菌糸の状態に変化します。

そして、カビがその形態を酵母(イースト)の状態から菌糸の状態に変化させると、根を張り、体に食い込むように増殖し、さらに毒性の強い病原体に変身します。

頰粘膜を突き破る菌糸状のカンジダ菌

カンジダ菌は腸管内の栄養素を吸い取り、アンモニアガスを発生させます。
アンモニアガスはアルカリ性なので、周辺のpHを即座に上昇させ、菌糸状へと変身させます。
このように腸カビは自分が増殖するために適した環境にするため周囲のpHをも操作しているのです。

 

腸カビ診断!

ここまで、腸カビとは何か、腸カビが原因で起こる不調や病気、腸カビが作る有害物質、腸がカビだらけになる理由を見てきましたが、ご自身の腸カビがどのくらい繁殖しているのか知りたくなってきたかもしれません。

こちらから無料で腸カビ診断ができますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
1〜2分で診断ができます。

腸カビ診断はこちらから➡️

 


腸カビの対策法

腸カビ診断で、もし腸にカビが増えていることがわかったらどうしたらいいのでしょうか?
何事もそうですが、基本は食事です。だからまずは食事から始めてみましょう。1ヶ月試してみて、体調がどう変化するか確認してみてください。

<控えた方がいい食品>
◆精製された糖
◆はちみつやメープルシロップも含めた甘味のあるもの
◆麺類、パン、などの小麦製品
◆清涼飲料水
◆乳製品
◆キノコ類
◆発酵食品(カビ退治の治療時一時期は避ける)
◆食品添加物、加工食品
◆甘い果物

 

糖はカビのエサとなり腸カビを増やす原因になりますので、
甘いお菓子や、パンやうどん、パスタに代表される炭水化物、果物、はちみつ、清涼飲料水などは控えることが必要です。しかし、ご飯を食べないことは他の観点からもあまりいいことではないので、ご飯はよしとしますが、食べ過ぎないこと、そして白米ではなく分つき米や雑穀米にして食べるようにしましょう。
和食も砂糖を使っているものも多いので気をつけてください(煮物、卵焼き、すき焼きのタレ、酢飯、甘酢等々)。

きのこは菌糸体を有する真菌(カビ)の一種ですので、多く食べ過ぎないことが必要です。

乳酸菌やビフィズス菌はカビに領地を与えないためにも増やしたいのですが、乳酸菌というと、真っ先にヨーグルトが浮かびます。しかしヨーグルトは牛乳から作っているので、牛乳に含まれるカゼインとやばれるタンパクはグルテンと同じように腸の炎症の原因となるので控えた方が無難です。それよりも、日本古来の伝統食のぬか漬けや味噌などの発酵食品がベターです。ただし、納豆や麹に代表されるようにこれらの発酵食品はカビを発酵させて作っていますので、腸のカビ退治を本格的にする場合の一時期だけは避けた方がいいでしょう。

<積極的に摂りたい食品>
◆ニンニクや生姜などの薬味
◆わさび
◆梅干し
◆ハーブ類(オレガノ、セージ、バジル、ローズマリー、シソなど)
◆よもぎ
◆香辛料(シナモン、クローブなど)
◆パクチー(コリアンダー)

これらの薬味やハーブは抗菌作用があるほか、抗炎症作用を有するものも多く、腸カビ退治にはとても効果的です。
腸カビが繁殖していると、腸粘膜は炎症を起こしていることが予想できます。

カビ退治と合わせて腸の炎症を鎮めるという意味でも、これらのハーブは強い味方になります。

<環境>
特に梅雨時はカビが増えやすい時期ですので、換気に気をつける、布団を干す、こまめな掃除、空気清浄機を上手に使うことなど心がけましょう。

 

<メッセージ>
食事は楽しいものであるべきと私は考えています。
食は生活に彩りを与え心を豊かにしてくれるものでもあります。
減らした方がいい、控えた方がいい食品もありますが、一生食べるなということではありません。
腸が健康になり、リーキーガットや炎症がなくなれば、少しくらい食べても平気な身体になります。

ラーメンや甘いものが悪ではありません。それらを食べてもビクともしない健康な身体を手に入れてもらうことが私の願いです。

 

それでも腸カビが心配な方へ

腸カビ診断で腸カビがどのくらい繁殖しているかおおよその見当はついたのではないかと思います。
食や生活環境を見直すだけでも身体の変化は感じるでしょう。

それでも、腸カビが心配な方や、腸カビが増えすぎてしまったり、カビが菌糸の状態に変化し腸に根を張っている場合は食事や生活習慣の改善だけではカビを減らすのが難しい場合もあります。

そういった方のために「腸カビドック」を行っています。
科学的にカビを数値で確認でき、検査結果に合わせた個別の対策方法をご提案しています。

記事「腸カビは検査でわかる!」はこちらからご参照ください。


「腸カビドック」では症状に合わせて3つのタイプ
をご紹介しています。
カビの有無だけにとどまらず、不調の根本原因がどこにあるのか、全身からそして細胞レベルからの観点でご自身の現状を把握することができます。

また、検査のみにとどまらず、その後の「じゃあ、どうすればいいの?」にお答えする内容となっております。

「腸カビドック」があなたの健康にお役に立てることを願っています。

腸カビドックの詳細はこちらから

 

 

 

 

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