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腸カビ診断

腸は、消化・吸収・排泄のほか、
免疫機能、ホルモンやビタミンの産生、解毒など多くの役割を担っています。

不調や病気の原因の多くは身体の炎症が引き金になりますが、
その炎症が腸で起こると、腸はその役割を果たせず、また腸に穴が開いてしまいます。
そして、リーキーガット(腸もれ)を引き起こし、炎症は全身に波及します。

リーキーガットの陰には、腸カビや悪玉菌が隠れています。
そしてこれらの腸カビや悪玉菌は、解毒機能低下させ、神経系に影響を与え、
エネルギーを奪い、多くの不調や病気の原因となっています。

腸カビ診断チェックでは、ご自身の症状と照らし合わせて、
腸カビがどのくらいいるのかを見ていきます。

そして、タイプ別に「原因」「症状」「対処法」がわかるようになっています。

どうぞ、日々の健康にお役立てください。

 


A
□1. 便秘(毎日排便がない、コロコロ便)または下痢をよくする

□2.  お腹の張りがある、または、腹部を押すと痛いところがある

□3.  消化不良を起こしやすい、または、おならや便が臭い

□4.  花粉症、アトピー、鼻炎、喘息などアレルギーがある

□5.  抗生剤を続けて5日以上服用したことがある   

Aの合計   個

B
□6. 甘いものが止められない

□7.  パン、うどん、ラーメン、パスタ、など小麦系の炭水化物が大好き

□8.  体重が増えた、またはダイエットしても体重が減りにくい

□9.  食後の強い眠気に襲われる

□10.  パニックを起こすことがある

Bの合計   個

C
□11. 集中力が続かなくなった、飽きっぽい

□12.  イライラしやすい、すぐカッとなる、または不安感に襲われる

□13.  夜眠れない、眠りが浅い、悪夢をよく見るなどの症状がある

□14.  1日寝ても疲労が取れない、疲れやすい

□15.  ストレスが多い、または風邪を引きやすい

Cの合計       個

D
□16. 虫歯が多い

□17.  歯周病または口臭がある

□18.  銀歯(いぶした感じの色)が入っている、または、入っていた

□19.  舌が白っぽい

□20.  口内炎や口角炎ができやすい

Dの合計   個

E
□21. デパートの1Fや香水の匂いが苦手

□22. 原因不明の発疹がある

□23. コンビニ食やファーストフードが多い

□24. 缶詰に入ったものをよく食べる

□25. ワインが苦手

Eの合計   個

 

1)1~25の項目のうち、いくつ✔がついたか数えて下さい。

合計   個

2)✔が一番多かったのはA〜Eのうちどれでしょうか?

A  B  C  D  E

 

1)診断結果

 の数

0〜2個  腸カビの確率 0〜20%
食生活には気をつけ、今後も腸に優しい生活を続けましょう。

3〜5個  腸カビの確率20〜40%
隠れ腸カビ。腸内フローラが乱れている可能性が高く、
油断するとカビの勢いが増します。今のうちに手を打っておきましょう。

6〜9個  腸カビの確率40〜70%
腸カビ黄色信号。生活習慣を見直しましょう。
善玉菌も少なくなっています。腸内環境改善対策が必要です。

10〜14個   腸カビの確率70~80%
腸カビ赤信号。カビの他、バクテリアなど悪玉菌も繁殖している可能性
があります。腸内フローラの改善、腸カビの対策が今すぐ必要です。

15個以上  腸カビの確率80〜100%
腸内環境が破綻している可能性があります。
一刻も早く対策をとってください。

 

 

*これはあくまでも目安です。腸カビの確定診断には検査が必要です。

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2)タイプ別対処法

Aが一番多かった人:胃腸型

【原因】
胃や腸内フローラに問題があり、腸カビが増殖しています。
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の減少や
リーキーガット(腸もれ)の疑いがあります。

【症状】
便秘、下痢、お腹の張りがある。
食後に胃もたれを起こしたり、げっぷや 逆流がある。
消化不良がある。
少量食べただけで満腹になる。
リーキーガット(腸もれ)があれば、鼻炎や花粉症となる。

【対処法】
海藻、野菜など食物繊維が多い食物を食べて下さい。
牛乳などの乳製品やパンなどの小麦製品は控え、食事の際には、
レモン水、ビネガー、大根おろしなど消化を助ける食品と一緒にとるようにしましょう。
青魚(イワシやサンマ、アジなど)やオメガ3系の油(亜麻仁油、エゴマ油、しそ 油など)
は炎症を鎮めてくれます。


Bが一番多かった人:血糖値変動型

【原因】
血糖値の変動や乱高下が激しく、腸カビが増殖しています。

【症状】
甘いものが止められない。
パンやうどん、ラーメンなどの炭水化物が大好き。
食後の眠気に襲われる。
体重が増えた、または体重が減りにくい。
急に不安感や悲しみがこみ上げる。

【対処法】
食事はよく噛むことと、食べる順番に気をつけてください。
野菜類を食べてから、メインのおかずを、そして最後にご飯を食べてください。
小麦製品(パン、うどん、ラーメン、パスタ)は控え、
ご飯は白米ではなく無農薬の玄米、もしくは雑穀などを混ぜたものにしましょう。
食後はお散歩など身体を動かしましょう。

 

Cが一番多かった人:ホルモン・疲労型

【原因】
脳内ホルモンの減少や副腎疲労を起こしており、腸カビが増殖しています。
甲状腺ホルモンが低く、甲状腺機能低下を起こしている場合もあります。
また、ピロリ菌やクロストリジウムなどの悪玉菌がいる可能性があり、
タンパク質やビタミンB群不足があります。

【症状】
イライラしやすい、怒りっぽい。
集中力が続かない、飽きっぽい。
睡眠障害がある。
一晩寝ても疲れが取れない。
幸せをあまり感じない、楽しくない。

【対処法】
小麦製品(パン、うどん、ラーメン、パスタ)と乳製品は控えてください。
ビタミンB群やミネラルが多く含まれる食品をよく噛み食べましょう。
ビタミンBは魚や肉に、ミネラルは海藻や貝類、野菜などに多く含まれています。
レモン水、ビネガー、大根おろしなどを一緒に取ると効果的です。
また、ココナッツオイルはエネルギーを生み出すのを助けてくれます。
カフェインの入った飲み物ではなく、ハーブティーなどを飲むようにしましょう。
なるべくストレスがない生活を心がけ、朝は朝日を浴びてください。

 

Dが一番多かった人:口腔内型

【原因】
口腔内に問題があり、腸カビが増殖しています。
虫歯菌や歯周病菌の毒素は全身に悪影響を与え、
歯周病菌は腸にまで到達し腸のディスバイオーシス(腸内毒素症)を引き起こします。

またアマルガムと言われる水銀を含む銀歯が入っている場合は、カビは水銀と結びつきます。

【症状】
体温が低い、手足の先が冷たい。
貧血がある。
頭痛がよくある。
物忘れが多い、よくがんがえられない。
脳がもやもやする時がある。

【対処法】
歯医者で歯科検診を受け、必要なら治療を受けてください。
ビタミン、ミネラルの不足がありますので、これらを含む食品をとりましょう。
(特に、亜鉛、マグネシウム、ビタミンA、B、C、D、E、K)
また、アマルガムという銀歯が入っている人は安全にアマルガムを除去してくれる
歯科医院に相談して下さい。
緑の野菜、苦味のある野菜、ハーブ類をとりましょう。

 

Eが一番多かった人:有害物質蓄積型

【原因】
腸カビや悪玉菌が繁殖し、解毒機能の低下や
重金属や有害物質の蓄積の疑いがあります。

【症状】
A~Dの症状のいずれも該当

【対処法】
ミネラルやビタミンが豊富な食品を摂り、肝臓をいたわって下さい。
山菜やハーブ類(オレガノ、バジル、セージ、ローズマリーなど)、よもぎ、
苦味のある野菜(春菊、せりなど)、生姜などは解毒を促してくれます。
また、サウナなどで汗を出すことも効果的です。たっぷりの水分摂取を心がけて下さい。
朝一番の白湯はおすすめです。

 

 

個別に腸カビの状態や、自分にあった対処法や原因が知りたい方

二つの方法があります。

1)ひとまず、話を聞いてみたい方
メールか電話でお問い合わせください。
ご希望であれば個別カウンセリングのご予約をお取りください。
カウンセリングは、電話かサロンにお越しいただくか、どちらの形態でも承ります。

 

2)すぐに腸カビの検査をしてみたい方
検査キットをご自宅にお送りします。

腸カビの検査「腸カビドック」の詳しいご案内はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日:2017年12月12日 更新日: